「き」業展の成果

今年1月28日と29日に行われた第8回目の「き」業展で、Twitter Tシャツを販売しました。この企画は、瑞浪精機さん、C-POWERさん、インフォクリエーションさんとジーアップが共同で行ったコラボレーション企画です。

瑞浪精機さん以外の会社が、それぞれの強みを生かしたTシャツの原稿データを作成し、それを瑞浪精機さんで、Tシャツや巾着袋に印刷するという企画でした。

巾着袋は無料でプレゼントし、Tシャツは1000円で販売しました。

 

最初から、売上の全てを多治見市の福祉事業に寄付をすることを決めており、先週、その寄付を多治見市長直々受け取っていただけると言うことで、多治見市役所に行ってきました。そのことが、翌日の中日新聞と岐阜新聞で紹介してもらえました。

 


2月18日の中日新聞で紹介していただきました(クリックすると拡大されます)

 

もともと4社が出会ったきっかけは、何年か前の「き」業展です。そして、昨年、瑞浪精機さんがTシャツの販売サイトを作ることになり、4社のノウハウを出し合ってサイトの開発を行いました。ネット上で画像をアップロードしてTシャツの注文ができます。

 

今回の「き」業展では、このサイトの宣伝を主に行いました。

き業展で出会った会社同士が、新規事業をはじめ、それをき業展で宣伝し、しかも、そこでの収益を多治見市に寄付をする・・・

地元の企業同士の出会いや連携を大きな目的のひとつとしている「き」業展としては、理想的な成功事例なのではないでしょうか。

 

そんな完璧なストーリーもあって、多治見市長からも、称賛の言葉を頂きました。

 

寄付の主旨に賛同していただいてTシャツを購入していただいた方、また、それとは別に募金箱に募金を頂いた方、本当にありがとうございました。

 

我慢、我慢

我慢強いという基準は人によって違います。

ダイエットの為に食事を極端に減らしたり、自分だけでも意識がなくなるような水泳の練習もできるので私はよく我慢強いと思われていますが、自分としては全く我慢ができない人だと思います。

食事制限や水泳の練習などは、我慢とは思っていないので、我慢しているうちには入りません。好きでやっているのですから。

 

一方で、サラリーマンをしていたとき、辞めようかなと思ってからは、我慢することなく即辞めました。お金やスキルを身につけてから起業しようか、なんてことも我慢できず、直ぐに起業してしまいました。

 

起業後も、ろくに計画も立てず、お金を借りて新規事業を行って来ました。何か新しいことをやりたいと思ってしまうと、我慢できませんでした。

 

でも、このところ、ちょっとだけ我慢してます。

水泳の練習に行くのとか、新しい事業にお金をかけるとか・・・。

 

自分がどうしたいのか、ではなく、自分がどうあるべきかということを考えて、理想とする人間を演じる努力をしています。

それでストレスをためては意味がないので、そのこと自体を楽しめるように心がけています。

 

 

そうしたら、少しずつ、いろいろがうまく行き始めてきました。

 

今更ですが・・・

 

我慢、我慢。

メールを書くときに気を使う相手

日本人以外で、日本語の上手な人に日本語でメールを送る時、日本人にメールを送るより緊張します。

英語で書いたりすることもありますが、その時は気を使いません。間違っていて当然、という感覚が自分にも相手にもあるので、多少の文法のミスなどは気にせず書きます。あまりに文章がひどい場合は相手が訂正して教えてくれるので、勉強にもなります(ゴメンナサイ)。

一方、日本語でメールを送る場合は、緊張します。絶対に間違えないように、複数の意味を持つような文章にならないように、読みやすい文章になるように・・・などなど、いろいろ考えます。

私がメールを送る日本人以外の人は、かなり日本語のレベルが高いので、漢字や言い回しなどは特に考えてレベルを落とすようなことはしません。もしかすると、相手の知らない漢字だったり言い回しを使っているかもしれませんが、その人達は、それをちゃんと辞書で調べることはできるので、それこそ勉強にもなるだろうから普通に日本人が使う漢字や言い回しを使います。

でも、文章は何度も見直して問題がないことを確認します。気を使います。

普段何気なく使っている言葉も勉強しなおしたりします。なぜ、そこまで気を使うのかというのは、職業病というか癖のような物だと思います。

今の会社を作る前に働いていたのはオーストラリアの翻訳会社です。その会社では、もともと、(かなり職歴やスキルを詐称して)タイピストのアルバイトとして入社し、2年ほどで翻訳された日本語の検査する人になりました(時給は10倍くらいになりました)。そこでは、かなり日本語のうまいオーストラリア人の翻訳者の各日本語をチェックして、ほんの少しのミスも指摘する仕事をしていました。

日本語ができる友達のほとんどは、その会社で知り合った人たちなので、その頃からの癖で、日本語の専門家っぽく振舞っているのだと思います。

彼ら、彼女らとの出会いのおかげで、私は日本語の勉強をするようになりました。学生時代全く興味のなかった国語に興味を持ち、大人になってから、日本語の基本的なことから勉強しなおしました。

今でも緊張感を持って、日本語の文章を各チャンスをもらえるという意味では、とてもありがたい存在です。

常に日本語を勉強し続けている彼ら、彼女らに負けないように、より高い日本語のレベルを目指して私も勉強し続けてゆきたいと思います。

 

iPhoneアプリ「RunKeeper」かなり楽しいです

WEBサービスと連動したiPhoneアプリ「RunKeeper」を使っています。

RunKeeperは、走ったルートや、標高、速度などを記録してくれるアプリです。

アプリを起動して走ると全て自動的に記録してくれるので、ポケットなどにiPhoneを入れて走ればよいです。設定によって、一定期間毎に状況を音声で知らせてくれます。例えば、「○km走った。かかった時間は○分○秒、平均速度は○km/h」みたいな感じです(全部英語ですが)。

走り終わって、その記録をWEBにポストすると、WEB上でも確認することができます。地図上に表示されるルートは私が想像していた以上に正確に表示されます。

 

消費カロリーなども表示されるので、ダイエッターには、成果が明確に見えて、頑張りやすいのでおすすめです。

金魚救出作戦失敗

年末に氷が張ってから、氷が厚くなる一方だった金魚の瓶。病気っぽかった一匹が死んだっぽいのも、10cm以上の氷の下で何となく横になった金魚の姿が見えて推測していました。

餌をやることもできず、毎朝、氷の上から見守ることしかできませんでした。

それが、ここ数日暖かい日が続いた影響で、少し氷が動くようになりました。朝、水を足してやると、夕方ころには氷の周り2cmくらい解けているようでした。

これなら、氷を取り出せるのではないかと思い、金魚救出作戦を決行することにしました。

隙間から指を入れ、氷を取り出す作戦です。周りが溶け始めていたので氷の厚さは5cm位になっていると予想しました。

ところが、瓶に手を入れてみても、手首程度では氷の下に指先が届きません!それだけで氷の厚さは10cmは軽く超えています。

覚悟を決めて、上着を脱ぎ、肘まで服をめくりあげ、思い切り手を突っ込んできました。両手でどうにか抱えることができましたが、上部が狭くなっている瓶から出すことができません。

とりあえず立ててみました。

写真に見えている方は薄いほうで、沈んでいる側はこの1.5倍くらいの厚さです。氷の右側にちょっと見えているのは氷に埋まった金魚の尾びれです(南無)。 

救出作戦はもう少し暖かくなってから、再挑戦します。

それにしても我が家の玄関前は、普通のバケツなら底まで凍る寒さだということが証明され何かこの寒さを使った楽しいことができないか、考えてみたいと思いました。

ちなみに、生き残った2匹の金魚は、久しぶりに水面に上がってきて姿を見せてくれました。春までもう少し頑張ってくれ・・・。