シドニーの気候

オーストラリアにいる間、旅行などを除いてすべてシドニーにいました。

他の町を知らないので、比べたわけではありませんが、私はシドニーの気候が非常に好きです。ある程度四季があり、でも、真冬でも雪は降らない。真夏で40度を超える日でも日陰に入れば、涼しい。そして、何と言っても花粉症がないというのが魅力です。

貧乏生活を送っている頃、真夏によく行っていたのがマンリービーチ沿いにある立体駐車場です。

そこはコンクリートの建物で壁が無く、海からの風がずっと吹いていて、非常に涼しいのです。それこそ40度を超えるような日でも、その駐車場の上の方の階の海側で、昼寝をしたり本など読みながら休日を過ごしました。

青い海と青い空を一望に見渡せ、眺めも最高でした。
写真は、私が撮った写真ですが、久しぶりに見ました。若い一時期に、こんな風景の中で生活できたことを本当に良かったと思います。

あんなゆったりした時間は、もう何年も経験していません・・・

4歳にして資格をたくさん持っています

今日、妻との会話で資格の話になりました。

私:「何か(医療系の)資格持ってる?」
妻:「持ってないよ」
私:「保健士って養護教諭とは違うの?」
妻:「違う」
私:「何か無いの?医療従事者限定のメルマガ取って欲しいんだけど」
妻:「無いよ」

すると、突然Hannaが、

Hanna:「Hannaちゃん、あるよ」
   「いっぱい持ってるよ」
私:「ほんと?」
Hanna:「うん。持ってきてあげようか?」
私:「!?」

すると、自分のおもちゃ箱のところへ行って

Hanna:「はい。これ貸してあげる」

と、四角い箱をいくつか貸してくれました。
何と言おうか考えて、Hannaの顔を見ていると、

Hanna:「いい、いい。Hannaちゃん、使っていないから。貸してあげる」

あまりに真剣にかつ、自信満々に持ってくるので、否定するのもかわいそうな気がして、「ありがとう」と言って箱を貸してもらいました。

保育園に行き始めた頃の連絡帳を見て涙だら漏れ

いつもHannaを寝かすときには、本を読むのですが、昨晩はHannaが保育園に行き始めた頃(0歳)の写真が見たいというので、アルバムを引っ張り出してみました。アルバムと一緒に連絡帳が出てきて、それを読むことにしました。

まだ、歩くこともしゃべることもできないHannaの保育園での様子が書かれており、父ちゃんは涙をだらだら流しながら、言葉に詰まって読めません。いつも本を読んでいる途中で私が寝かけると怒るHannaですが、父ちゃんの異常な様子を察したのか、昨日はおとなしく聞いていました。

「少しずつ保育園に慣れてきたHannaちゃん。保育士の膝の上で笑顔を見せてくれるようになりました。でも、ちょっとでも保育士が離れるとワーンと泣いてしまいます。おんぶをしてあげたらそのまま寝ました・・・」

たいしたことではないのかもしれませんが、その光景を想像すると涙が止まりません。
そんな子が、今では「お母さんに内緒で、父ちゃんにおみやげがあるよ」などと耳打ちしながら、こそっと保育園で拾った葉っぱをくれたりします。

でも、甘えん坊なところは当時と変わりません。

娘が男友達を家に連れてきた・・・

Hannaが生まれて初めて男の友達を家に連れてきたらしい。
「らしい」というのは、私は仕事に出かけている間だったため自分で確認したわけではなく、妻から教えてもらったためです。

いよいよ父親としては、見ず知らずの若者に「お父さん」などと呼ばれる日を覚悟しなければいけないのか・・・。

保育園のHannaのクラスでは、最近保育園が終わってから友達の家に遊びに行くのがブームらしい。男7人女2人のクラスでモテモテなHannaも、ブームにのって友達と約束をして帰宅し、約束通り友達がお母さんに送られて我が家に来て1時間くらい遊んで帰って行ったらしいです。

大スズメバチが

先日、家の中に黄色スズメバチが入ってきて大騒ぎをしたのですが、最近、郵便受けの近くに行くと大スズメバチを見かけるようになりました。

これまで、家に飛んできていたのは黄色スズメバチで、大スズメバチは初めてです。5cmくらいあります。かなりデカイです。しかも、人相(蜂相?)が悪い。如何にも悪人面です。

最初はたまたま飛んできているだけかと思っていたのですが、あまりにもよく見かけるので調べてみました。
どうも郵便受けの近くにあるドングリの木に常に2,3匹張り付いているようです。

この木に巣を作っているのかと調べてみましたが、そんな様子はありません。よく見るとスズメバチたちは、木をかじっているようで、ガリガリという音が聞こえます。

郵便のチェックは、Hannaの楽しみのひとつなので、Hannaがよく行きます。ちょっと危険なので、殺虫剤でやっつけて、木の表面にも吹きかけて(塗りつけて)おきました。
これで少し様子を見てみたいと思います。