Youが歩いた!!

昨日、Youが歩きました。
Hannaの時は、早く歩け、早く歩けと親たちが思いながら、見ていたため、そのころは毎日のように両手を握って訓練(?)をさせられながら、とうとう歩いたという感じでした。

Youの場合は、そろそろ歩くようになるだろうなとは思っていましたが、それほど「早く歩け」という感じではありません。もちろん、Youに興味がないなんてことではありません。ただ、ここで1週間や2週間早く歩いたところで、Youの人生にはどうでもよいことであることに親が気づいただけです。
歩けたことはとてもうれしいことです。大喜びで、褒めてやり、Youもうれしそうです。得意になって何度も歩いて見せてくれます。

Hannaの時は、1歩が出てからは、あっという間にテクテク歩くようになりました。
今年の夏は家族みんなで遊べるかと思うと楽しみです。

近未来の仕事環境か?

うちの会社では以前からソフトVPNを使って、自宅などでも会社のLANに接続しているかのように仕事ができるようにしています。
出張中も、インターネットに接続さえできれば、事務所にいるときと同じように仕事ができます。これって、本当に便利です。

・・・が、これまではパソコンについては、普段使っているノートパソコンを持ち歩いて、それで接続していました。快適にすべての仕事をするためには、高解像度ディスプレイが必須なので、私が普段使っているノートパソコンはThinkPad T43p という巨大なノートパソコンです。日常の仕事をこなすパソコンの環境としては(現状では)最高だと思うのですが、持ち歩くにはちょっと重いです。喫茶店などでサッと取り出して使う、ということもできません。

そこで、今回新しい試みとして、そのパソコンを事務所に置いて、小さめのノートパソコンのみを持って出張に出てみました。持ってきたパソコンはデモ用のパソコンで、メールなどの環境設定は一切せずに、外出先から、VPNとリモートデスクトップを使って、事務所のパソコンを操作するという方法で仕事をしてみようと思ったのです。

当然、すべての仕事を快適にこなすつもりはありません。それでも、どれくらい快適にできるのかを試す意味も込めて、新幹線の中や、ホテルで事務所のパソコンを操作してみました。

結論から言うと、「どうにか仕事ができる」というレベルで、快適とはいえませんでした。ただ、新幹線の中でも、いつものパソコンの画面を見ながら操作ができるというのは、今までにない(別の)快適さはあります。
ホテルは、FreeSpotがあって、24Mbbsくらいの接続になっています。実際は1Mbps以下の速度しか出ていませんが、この速度でなら、事務所のパソコン上でエクセルやワードを起動して仕事が(ぎりぎり)できるレベルです。

実測の事務所の登り速度と、外出先の実測下り速度が5Mbps以上になったら、かなり快適に使えるのではないかと思います。

ホテルだけでなく、新幹線の中などでも安定したブロードバンド環境が提供されれば、どこにいてもいつもの環境を、軽いPCで手に入れられるようになります。

ただ、そうなると休む暇がなくなるかもしれませんが・・・

あわてて出張してやはり忘れ物

最近、事務所に人とコンピュータが増えてかなり狭くなった(今までレイアウトが悪かった)ので、事務所のレイアウト変更をしました。

ケーブル類も、あまりにもぐちゃぐちゃになっていたので、それも直し始めたら大仕事となってしまいました。まだ、私の机などは書類やものを山盛りにしてある状態です。

そうやってごちゃごちゃしているときに、出張に出かけると必ず忘れ物があると思って、かなり慎重に忘れ物がないように確認しました。・・・が、やはりミスがありました。

ホテルについて、フロントで「予約が入っていませんけど」と言われてしまいました。
忘れ物ではないのですが、ホテルの予約を、レイアウト変更中に行って、日付を間違えてしまいました。しかも、そのホテルは今日は満室だそうで、仕方なく別のホテルを探すことになりました。
近所に空き部屋のあるホテルが見つかったので、事なきを得ましたが、やはり、変わったことをしているときに出張は危険です。

娘二人を寝かせるようになりました

Youが生まれたときから、Hannaはずっと私が寝かしつけるようになりました。最近は「たまにはお母さんとねたら」と言っても「いや。父ちゃんと寝る」と言います。

Youは、先日まで寝る前だけオッパイを飲んでいたので、妻が寝かしつけていたのですが、断乳の仕上げということで、Youも私が寝かせるようになりました。さすがに同時にはできないので、先にYouを寝かせて、Youが寝たら、Hannaを寝かせると言う順序です。

Youは、もっと抵抗するのかと思っていたのですが、電気を消して歌を歌ってやっていると、ほとんどぐずらずに寝ます。子供ってこんなに簡単に寝るものなの?という感じです。
Hannaは、赤ちゃんの頃からとにかく寝かしつけるのが大変で、未だに30分以上かかります。本を読んで、歌を歌って、話をしてという感じです。いろいろ試しているのですが、なかなか寝てくれません。そのうちに私が寝てしまって余計怒って、ますます寝ない・・・という悪循環です。

これも個性なんでしょうかね。

妻の実家で最後の物色

いよいよ来週壊される妻の実家(移築後60年の古い家)に、先週に引き続き、陶芸家のMさんと一緒に
最後の物色に行きました。

先週はまだ、人が住んでいたので、置いてあるものを中心におとなしく貰っていったのですが、今週はもう、最後と言うことで、電動ドリルやバールを持ち込んで、取れるものは何でも取ってしまえとばかりに頑張りました(?)。

建具類は、Mさんがつくるギャラリー用に。掘りごたつの火鉢や、棚板など私の家にも入れられる小物はうちに。義理の母達も見たことがない、天井裏の物置からは、蚕を飼っていた竹製の網(?)や、背負子、鍬などを掘り出してきました。

男達が天井裏などに上がっている間に、妻はこそこそと、ドアの取っ手をドライバーで外していました。真鍮製(?)の、古い取っ手は、最近では見かけない形で、しかも何十年と使われ、年季が入って、いい感じの風合いになっています。また、子供の頃、おじいちゃん(故人、Hannaのひいじいちゃん)が、座って農作業をしていた記憶があると言う手作りの椅子や、手作りの小物入れなど、次々と汚いものを探し出しては、両親に「これ貰ってもいい?」と確認して、貰ってゆきます。
「そんな箱なら、もっときれいなのがあるよ」
などと、母は進めるのですが、「この汚いのがいい」といって、古い方を貰ってゆきます。

雨が降っていたので、2台の屋根のある軽ワンボックスに積めるだけの量しか貰えませんでしたが、はれていればユニック付きの大きなトラックで来て、建材なども貰ってゆきたいところでした。もし使えないものでも、薪としては使えるので・・・。

貰ってきた私たち夫婦も、Mさん夫婦も、もちろん貰えて嬉しかったのですが、両親にしても長年使ってきた家の部品が、産廃としてすれてられるのではなく、再利用されることに喜んでいました。見慣れた建具が使われている部屋が残ればやっぱり嬉しいですよね。

みんな嬉しくて良い一日でした。唯一、嬉しくなかったのは、両親はもちろん、一番の親友(?)のおじいちゃんまでが、忙しく動き回っていて少しも遊んでもらえなかったHannaでした。