自信満々の極意(1)

先日、プレゼンの極意として「自信満々で行う」と書きました。

自信を持って行うべき事としては、プレゼンだけでなくいろいろなことへの「挑戦」もあります。

 

何かに挑戦するときにもやはり「自信満々」でやるべきです。「できるかなぁ〜」なんて考えながらやるのではなく「できるに決まっている」と思ってやるべきです。

 

昨日も、岐阜大学で行われたG-netのインターンシップフェアで、その話をしました。考えに考え抜き、もうこれ以上できないという所まで綿密に準備をしたらあとは、自信満々に実行するのみです。

 

正確に言えば「準備はとことん臆病に、実行はとことん大胆に」ですが、今の大学生には「臆病にする必要は全くない」と言いたいです。

バブルがはじけたころに生まれて、大人達の落ち込んだくらい顔やニュースばかりにどっぷりつかって育った若者達は、「将来への漠然とした不安」というものが、頭にも心にも染みついてしまっているので、臆病すぎるのです。だから、とにかく大胆に自信満々で挑戦してみるべきです。

 

そこで予想通りというか、期待通りの質問が出ました。

 

では、どうしたら自信満々に挑戦できるのか?

自信をつけるにはどうしたらよいか?

 

ひとつの答えは「失敗」は無いと考えることです。

挑戦してその結果がどうであったとしても、それは失敗ではなく「経験を積む」ことになります。そう考えれば少しは自信満々に挑戦できるはずです。

 

でも、もう一つ若者にだけ可能な自信満々の極意があります。

それについては、次回書きます。

 

昨日やその前に私の話を聞いた人は、そのとき話したことを思い出して、コメントかメールを送ってみてください。メールを送るというのもちょっとした挑戦ですよ。

強化月間

今月は強化月間です。何の強化月間かというと、

  • モバイル環境強化月間
  • 自宅のネット環境強化月間
  • 新規事業強化月間
  • 読書強化月間
  • デート強化月間

です。今月から新しい事業が始まり、職場の環境も変わりました。また、いろいろな別の新しいことにも挑戦しようとしているので、外出、出張も多く、出先での仕事環境を向上します。

 

また、以前からずっと妻からブーイングが出ていた自宅の携帯電波環境改善のため、ブロードバンド回線をYahoo!BBにしてフェムトセルの申し込みをしました。

 

そして、 移動時間が長くなっているので、その間に読書をこれまで以上に行います。図書館で借りたり購入した本を、読んでいます。

 

最後に、デート強化月間。我が家の女性陣と、定期的にデートをする決まりになっているのですが、このところ週末も仕事が多く、なかなかデートができていませんでした。その状況を一気に改善すべく、今週末と来週末は、YouとHannaとそれぞれデートをすることになっています。今週末と来週末は妻が仕事なので、1人を実家に預けながらもう1人とデートです。妻とは年明けにお泊まりデートをすることで了承を得ています。

 

盛りだくさんの一ヶ月も、残り半分となりました。

一気に駆け抜けます。

プレゼンの極意

プレゼンテーションと言っても、何百人もの前で発表するものから、数名の人に向かって発表するものまでいろいろあります。
プレゼンのテクニックは、発声法やジェスチャーなど表面的なものから、発表する内容や表現の仕方など、幅広くかつ、深いものです。それらについて語れるほど私はプレゼンスキルを持ってはいません。

ただ、どんなプレゼンにも共通する極意のようなものを知っています。

 

自信満々でプレゼンを行うことです。

プレゼンを開始直前は、
「これから行うプレゼンは最高のプレゼンになる」
「自分の発表した内容で採用されないわけがない」
それくらいの心構えで行うと良いです。
もちろん、横柄な態度というか、嫌味っぽく「自分が最高だぜ」という感じになってはいけませんが、胸をはって自信を持ってしゃべることは重要です。
そのためには、十分な作り込みと練習が必要です。練習を繰り返すうちに自信が付いてきます。そして、プレゼン開始直前には「絶対にうまくいく」と盲信して望みます。
もちろん、どんなに準備をしっかりやっても失敗するときもあります。その時は問題点を反省し、次回はその問題を克服します。失敗を繰り返すと普通は「何度やってもダメかも」的な考えになってしまいがちですが、それを「これだけ失敗して、その都度問題点を改善しているのだから、今度こそ大丈夫だ」と考えるようにすればよいです。
ちなみに、私も今週プレゼンをする機会があります。その資料を作りながら「こんなすごい内容で採用されないわけない」と思い始めました。あと2日後には完全にその考えが頭の中を占拠してプレゼンに突入すると思います(笑)

300年後の社会

このブログにも何度か書いていますが、私の人生観を形成する上で大きな影響を受けた映画は「2001年 宇宙の旅」です。何度も映画も見ましたし、小説や関連図書を読み、アーサー・C・クラークが持つ世界観について自分なりの解釈を確立し、それが、人生観の大きな部分でもあります。

 

それを話せと言われれば、一晩でも話し続けられると思いますが、一言で言えば「意識」のみが最終的に残るもの(概念)であるということです。

今でも様々な人工臓器があります。まだまだ、本物の臓器ほどの性能(?)が良くないので、完全に置き換えることはできませんが、いずれ本物より高性能のものが作れるようになるでしょう。筋肉や皮膚、眼球なども人工物のほうがいずれ高性能になるでしょう。

特にセンサー的な物(目や耳や鼻など)は、置き換えなくても直接脳に信号を伝えればよいので、外付けでも良くなるでしょう。後頭部に無線で大量の情報をうけとれるインターフェイスチップを埋めこんで、あとは色々な外付けセンサーからの情報を脳に直接取り込めば、目や耳は不要になる可能性もあります。

 

さらに、脳細胞にしても記憶を司る部分や、単純な計算などは既に現在のコンピュータでも脳以上のことができるものもあります。自身の細胞というもっとも弱くて交換がしにくいものを使わずに、高性能で交換しやすい部品に入れ替えてゆくことになります。

そして、最終的には意識のみが残り、それがどこに存在するのかというのは、曖昧になります。ちなみに、そういう存在を映画(および小説)「2010年」ではスターチャイルドという名前で呼んでいます。

 

こんな世界が100年後にくるのか、500年後か、1000年後か、1万年後なのかはわかりませんが、いつかくるはずです。

 

こんなことは、あまり、普段の生活の中で考える時間はないのですが、最近、同じ話を聞くことができてちょっと感動しました。

 

ソフトバンク「新30年ビジョン」

 

 

本題の30年先の話の前に、ソフトバンクの孫社長の考える300年後の社会の話があります。考え方としては非常に近いです。その先に、意識のみが残るという考えまで同じなのかはわかりませんが、途中まではほとんど同じです。

 

私の場合は、あまり具体的にその時代のために何かを残そうとか、何かをしようというところまでは考えず、今生きている自分の人生を充実して豊かにさせる程度の思考でした。しかし、そんな時代になるまで会社を繁栄させる方法を考えているというのは、さすが孫社長です。

自分もそれくらいの志を持ちたいと思います。 

 

 

最近の愛されぶり

最近、平日はかなり遅く帰ることが多くなり、女性陣と一緒に寝られない日も多くなりました。

 

その反動か、一緒に寝る日は猛烈です。

 

以前は、Youは一番興味がない感じで、Hannaと妻でもめていました。ところが、最近は下の娘Youが、私にひっつきたがるようになり、争いが激しくなりました。

 

結局、娘二人が私の隣で寝て、妻は二段ベッドの上で寝ることになるのですが、それが確定してからも、娘達が争います。どちらを向いて寝るのかとか、布団のかかり方が不公平だとか、争います。

 

両腕に抱きつかれて寝るので、最低気温が氷点下になってきた最近でも、暑くて目が覚めます。

 

どうでも良い話ですみません。

ただ、このブログを書いている大きな目的のひとつが、大きくなったときの娘達に読ませることなので、記録として書いておきたいのです。

 

そういえば、先日Hannaが、ブログを読んでちょっと笑っていました。まだ、2年生なので読める漢字は少ないのですが、それでも、笑える記事があるようです。早晩、文句が出るでしょうね。こんなこと書くなと。