柴田 俊

今朝、近所の道路脇にある温度計は「−１２℃」と表示されていました。

本当に寒いです！　

結露したサッシが凍って、開きませんでした。
濡れた布がみるみる凍ってゆきました。
暖機して溶けたフロントガラスの氷が、走り出したとたんに、また、凍りました。
景色が、シベリアみたいでした。

寒い！

家は昨日から降り続いた雪がかなり積もっています。
道路にも雪が積もっているので、朝、長靴を履いて雪かきをして完全防寒で出勤します。

でも、たいていの場合、会社の近くはほとんど雪がありません。道路や車にもほとんど雪がない所に、大雪を載せた車で到着して、エスキモーのような出で立ちで現れると、かなり違和感があります。
わずか５０分程度の通勤なのですが、その間に季節が変わります。正確に言うと、最初の１５分くらいで完全に季節が変わります（積雪１０cm→小雪が舞う天気）。

既にだいぶ前の思い出のような気がしますが、Hannaと二人でシドニーへ行ったときの写真です

前回かなり気に入ったので、今回もまた「福千」に泊まりました。

今回は前回泊まった部屋よりも安い１泊３０００円！　もちろん、カプセルではなくて個室です。
スタッフの方（オーナー家族？）も、とても丁寧で優しい感じが特によいです。

お風呂は、８時までが女性で、８時からが男性という決まりなのですが、今晩は女性のお客さんがいないのか、７時半頃でもお風呂に入れました。しかも、一番風呂で貸し切り。

部屋がちょっとうるさい（線路の近く）のと、東京駅などからはちょっと遠いのですが、何せ３０００円ですから。かなり気に入っています。しばらく東京出張の時はこのホテルを利用したいです。

庭にカリンの木がありますが、今年は実が２個しか付いていません。
去年は１０個以上採れ、カリン酒を作ったり、子供のおもちゃにしたりしましたが、今年はそんな余裕はなさそうです。
カリンの木は「借りん」という語呂合わせで、庭に植えると借金しなくてもよいのだそうです。確かに先日、車で走っていたら、見るからに”お金持ちの家です”という感じの豪邸の庭には、鈴なりになったカリンの木がありました。あれだけカリンがなれば、借りなくてよくてお金持ちになれるのでしょう。
それに比べて我が家のカリンは、ひょろひょろっと伸びて屋根より高いところに、ちょろっと実があるだけ。「借りる」ということでしょうかね・・・。