薪窯体験(その3)

今回の窯には、巨匠の作品も入れてありました。それが写真のものです。他の作品と比べても圧倒的な存在感があります。
手前の作品が、御年2歳の巨匠M家のKさんの作品です。
奥の皿は、御年3歳の巨匠、我が家のHannaさんの作品です。

巨匠ともなると、面倒な作業は弟子達にやらせて、最後に作品の命を吹き込む作業だけを行います。

それにしても、2歳や3歳にして、薪窯で作品を焼いてもらえるなんて本当に贅沢な娘達です。

おむつ替えコーナーの不満

昨日、あるスーパーに行ったとき、Youが大量のウンチをしました。あわてて、多目的トイレに、駆け込みました。この多目的トイレは、車いすなどでも入れる設備や、おむつ替え台などが設置されています。

ところが、実際にそのおむつ換え台でのおむつ替えは、とても大変でした。きっとおむつ替えをしたことがない人が設計や設置をしたんだろうなと思えるものでした。そのスーパーに限らず世の中には「うちの店(会社)にはおむつ台設置してありますよ。子育て支援してますよ」という企業のアピールのために設置したのかと言う、実際に使いにくいおむつ台がたくさんあるような気がします。

昨日の店では、まず、棚などの荷物を置く場所がないのが最大の問題でした。赤ちゃんを抱えている人はたいていは荷物を持っています。しかも、片手で赤ちゃんを抱えているので、反対の手だけで置けるスペースが必要です。それがない!

仕方ないので、とりあえずYouを台において、手提げ鞄をドアノブに引っかけました。

次に、これも棚ですがおむつを替えるときのものを置く場所がない。おむつを替えるときは、お尻ふきや替えのおむつ、汚れたおむつなどをおいておく場所が必要ですが、それがない!生まれたばかりの子ならよいかもしれないけど、Youのように6ヶ月を越えたりすると、動きまくるので、赤ちゃんを置く台の隅に置いたりしても、直ぐに蹴飛ばして落としたり、つかんで口に入れたりします。手の届く範囲に台なり、棚なりがないとこまります。

そして、手洗い用の石けんがない。在庫が切れているという感じではなくて、もともと設置されていないようです。動きまくる赤ちゃんのおむつを替えればいろいろハプニングがおきます。ハプニングが起きなくてもちゃんと手を洗いたいです。

せめて、後付でよいので小さな荷物用の台を置いてくれるだけで、だいぶ変わると思います。
現場責任者の方にはぜひ、おむつ替えの様子を見てもらいたいです。

と、思いましたが、もしかして、私のおむつ替えの方法が間違っていて、世の中のお母さん達(お父さん)は、こんな状況でもテキパキとおむつを替えているのでしょうか?

薪窯体験(その2)

先週焚いた窯は、約1週間さまして、今週末に窯出しをしました。

1週間もおいてあれば、冷えているのかと思ったら、まだまだ熱く、作品などに直接手を触れるとやけどしそうなくらいでした。

薪窯は、ガスや電気の窯と違って、自然の力(運)によって、どんな風にできあがるのかわからないところが一番おもしろいところです。作品を入れた場所によっても違うし、塗った上薬によっても変わってきます。それも、白くなる上薬を塗ったからといって白くなるわけではなくて、その薬の熱さや、降りかかった灰の量や質によって、本当に全く変わります。

だから、出すときは、宝探しのような楽しみがあります。どんな風にできあがっているのか、どきどきしながら出してゆきます。

でも、出しながら作品を見てゆくと、引っ越しの時に出てきたアルバムや新聞を読んで、片づかないのと同じ状態になるので、ぐっと我慢しながら、まずは、全部窯から出します。

まだ、かなり熱い窯の中に入って、慎重に作品を出してゆきます。
先週、窯焚きをした次の日が、町内の運動会で、同じ町内の陶芸家Sさんに話をしたら「手伝いに行くよ」と言われ、来てもらえました。私のような素人助っ人ではなくて、プロの助っ人の登場によって、作業はテキパキと進み、昼食前に全部出すことができました。

つづく・・

ジ・エピグラン

今日は取引先の会社の人が名古屋に来られたので、名古屋駅近くで打ち合わせをしながら食事をしました。

私自身、名古屋駅周辺の店をあまり知らないので、以前義理の弟が結婚式を行った店「ジ・エピグラン(http://www.epiepi.jp/)」に行きました。

前回行ったときは貸し切りの結婚式だったので通常の営業時間に行くのは初めてでした。
想像以上に、店はきれいでおしゃれだし、スタッフの接客態度もとてもよかったです。料理もおいしく、ビールが「えびす」というのもよかったです。

一緒に行ったお客さんにもとても喜ばれました(たぶん)。

料金も二人でそれなりに食べて飲んで、1万円以下でした。これだけのサービスで、この価格はとてもお得だと思います。

今後も名古屋で、お客さんと食事と言うときには是非利用したいと思えた店でした。