年齢を感じる瞬間

子供の頃、母親に連れられてスーパーで買い物をするとき、私の仕事はスーパーの袋を開けることでした。母は何度開けようとしても滑って開けられないのに、私は何の苦もなく開けられるので頼まれるのでした。

なぜ、そんなに開けられないのか理解できなかったのですが、その私が、最近では、Hannaに袋を渡して開けてもらうようになりました。一人で買い物に行くととても困ります。冷えたドリンクなどしめった食材を触って、開けたりして、指先が乾燥しているところを周りの人に悟られないように、妙なところで見栄を張ったりしてます。

月見

昨日、中秋の名月で月見をしました。

いつもは、適当に月を見るだけですが、今年は妻の実家に行って、本格的な月見をしました。
団子とお酒とススキなどを飾って、由緒正しく行いました。

妻の実家に行くと、いろいろ年中行事など伝統的な行事を行えるので、すごく面白いです。

一番驚きと興味を持ったのは、(不謹慎かもしれませんが)3年前祖父が亡くなったときのお葬式でした。
正月、お盆、など、年中行事をちゃんと正しく、Hanna達に受け継げればと思います。

Hannaの妄想?

最近Hannaは、もの凄くおしゃべりになってきました。私もかなり喋る方ですが、Hannaと二人で車に乗っているときなどは、9:1でHannaが喋っています。出張で夜帰らないときに電話などをしても、ず〜っと喋ってます。

その内容の大半は、覚えた言葉を随所にいれた妄想というか作り話です。

「Hannaちゃんさぁ、父ちゃんとオーストラリア行く前に、一人でオーストラリアに行ってきたんだよ。そんときさぁ、ライフセーバーしてたんだけど、お腹がすいたから、バローに行ってイチゴを買おうと思ったんだけど、売り切れてたからアンパンマンソーセージ買って食べたんだよ」

ちなみに、バローというのは、自宅近所のスーパーです。

支離滅裂な文ではなくて、文法的には正しいので、余計おかしいです。
とにかく喋りたくて仕方がないようです。

高校生になってもこれくらい、いろいろ喋ってくれれば嬉しいけど、それはないでしょうね・・・

事務所に侵入者?!

会社の私の席の後ろに、緑の葉っぱが・・・。こんな所に観葉植物置いてあったっけ?
と思ってよく見ると、なんと外から進入してきているのでした。この植物の生命力がすごいのか、うちの事務所の建物がぼろいのか・・・
せっかく入ってきたのだから、切るのもかわいそうに思えて、取りあえずそのままにしてあります。

遊園地を貸し切ってみました

先日、愛する家族のために遊園地を貸し切りにしてきました・・・というのは嘘ですが、遊園地に行ってきました。貸し切り状態だったのは本当です。見渡す限り誰も人がいないのです。
私たちが歩いて行くと遠巻きに係員が付いてきます。そして、いよいよこれに乗ろうかなという顔をすると、その遊具(アトラクション?)を動かしてくれます。

観覧車は、最初誰も係の人がいないし来ないので、勝手に乗って良いのかと思って、ドアを開けようとしていたら、係の人が走ってきて、ドアを開けて乗せてくれました。

この遊園地にはプールもあって、そのプールがHannaの目的のひとつだったので、結構寒かったのですが、プールにも入りました。当然、誰もいません。私とHannaがプールエリアに入ると、係のおじさんが、スイッチをぱちぱち入れて、滑り台や噴水(?)の水が出始めるのでした。

人混みが得意でない、田舎者一家には最高の遊園地です。

もちろん、ディズニーランドなどの有名遊園地に比べれば、アトラクションは古くてショボイですが、私たち(30代半ば)が子供の頃にあこがれた遊園地のアトラクションは一通りあり、十分楽しめます。

唯一心配なのは、どう考えても赤字だと思うので、いつまで存続しているのかと言うことです。冬は閉まるそうですが、春に再び本当に再オープンすることを祈るばかりです。

・・・で、場所はどこなのか? ・・・秘密です。 人が増えたら困るので・・・と思ったけど、人が行かないと存続しないか・・・岐阜県中津川市の「恵那峡ワンダーランド」です。