今日は、町内の夏祭りでした。
私の担当は焼き鳥。ひたすら焼きまくりました。800本。
そして、今年も流しそうめんで使った竹をもらって帰ってきました。本格的な流しそうめんなので、かなり長いです。必至に持って帰りました。
関係者のみなさん。今年もやりますよ!家で本格
流しそうめん
お楽しみに!
今日は、町内の夏祭りでした。
私の担当は焼き鳥。ひたすら焼きまくりました。800本。
そして、今年も流しそうめんで使った竹をもらって帰ってきました。本格的な流しそうめんなので、かなり長いです。必至に持って帰りました。
関係者のみなさん。今年もやりますよ!家で本格
流しそうめん
お楽しみに!
この時期、家の周りには直径2cm程の穴がそこら中にあります。
それは、蝉の穴です。蝉の幼虫(さなぎ?)が、土から出てきて、木などに登って蝉になってゆくのです。家の周りでは、鳴きまくっています。
でも、よく考えると、この蝉たちは私たちが引っ越してくる何年も前からここに住んでいた先輩です。むげにはできません。
ちなみに、この蝉の穴というのは、とても不思議な穴です。結構大きな穴が空いているのに、周りには掘り出した土はありません。この穴の空いている空間にあった土はどこへ行ったのでしょう?
ありの巣の周りには、掘り出した土がたくさんあるのに。
どうしてだろうと、不思議に思って、それを研究したファーブルさんは、その理由を見つけたそうですが、私は知りません。あぁ、気になる・・・。
先日Hannaが風邪をひいて近所の小児科医院に連れて行きました。そこには、子供用の待合室があって、絵本やおもちゃが置いてあります。
いつも、診察を待っている間、Hannaが絵本を何冊か本棚から持ってきて私の膝の上で読んであげています。
その日Hannaが持ってきたのは「はせがわくんきらいや」という本でした。いつものように読んでやっていたのですが、途中から涙が止まらなくなり、おいおい泣きながら読み終わったときには、かなり周りから怪しい人を見る目で見られていました。
主人公の「ぼく」には、「はせがわくん」という、なんかめちゃくちゃな友達がいて、いつも迷惑をかけられています。野球も下手でいつも負けるし、山登りに連れて行けば直ぐにへばって、みんなでおんぶしてあげなきゃいけないし、おんなみたいにピアノを習い始めて、しかも下手だし・・・
だから「ぼく」は「はせがわくん」が嫌いなんです。
「はせがわくん」は、実は生まれたときにヒ素入りのミルクを飲んで、その後遺症でそうなってしまっていたんです。それを、「ぼく」は「はせがわくん」の家に行ったときに、「はせがわくん」のお母さんに教えてもらうのですが、「ぼく」は、「そんなことようわからん」のです。だから「はせがわくんきらいや」なのです。
でも、「ぼく」は、いつでも「はせがわくん」の面倒をみているし、いつも「はせがわくん」を心配している。
”はせがわくん泣かんときいな。わろうてみいな。もっと太りいな。はせがわくんだいじょうぶか。はせがわくん・・・”
とにかく止めどなく涙が出てきました。
Hannaは、父ちゃんがあまりにも泣いているから、怖くなって(?)ワーンと泣き出すし、
とにかく怪しい親子でした。
・・・が、とにかく感動しました。
『はせがわくんきらいや』
ISBN: 4835440587
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835440587/gup09-22?creative=1615&camp=243&link_code=as1
先日Hannaに誘われて、お店屋さんごっこして遊ぶことになりました。
お店屋さんごっこは最近のHannaの一番のお気に入りの遊びで、保育園でもやっているようです。
Hannaがお店屋さんになり、私がお客さんです。
Hanna:「ごめんはいかがですかぁ〜」
私:???
Hanna:「ごめんいりませんかぁ〜」
私:「ごめんってなに?」
Hanna:「ごめんいりませんかぁ〜」
私:「ごめんって何のこと?」
Hanna:「父ちゃん、ごめんくださいって言ってよ」
私:???
暫し考えた後私はかなり感動して、Hannaをほめ、訳もわからずほめられたHannaはポカンとしてました。
これまでHannaは、お店屋さんごっこをするときには、
「バナナいかがですか」
「バナナください」
「リンゴいかがですか」
「リンゴ下さい」
というセリフで行っていたのでしょう。そして、きっと誰かが
「ごめんください」
と言ったものだから、Hannaは、このお客さんは「ごめん」がほしくて店に来た、と判断したのでしょう。
そして、今回私とお店屋さんごっこするときに、
「ごめん、いかがですかぁ〜」
と言いながら「ごめん」を取り扱うお店となったのです。
「ごめんを下さい」と言うのなら「ごめんいかがですか」というのも、論理的には間違っていません。でも、古典落語のようなこのやりとり、
またHannaに感動させられました。