進化する体温計

保育園に行くときに毎朝、連絡帳を書きます。

朝の様子、朝食で何をどれくらい食べたのか、排便があったか、その他子供の様子など、家庭での様子を連絡します。

その中に「体温」という項目があります。朝の体温を記入します。

最初の1年は、体温計を使って計測して記述していました。

2年目は、おでこに手を当て、ハンドパワーにて計測していました。

3年目の現在は、顔をじっと1秒ほど見るだけで、体温が計測できるようになりました。

朝の忙しい時間は、1分も時間に余裕がありません。そのような必然性によって人間は進化してゆき、子供の体温が分かるようになってゆくのです・・・・なんて言うのは、言い訳ですよね。やっぱり。

進化する体温計

保育園に行くときに毎朝、連絡帳を書きます。

朝の様子、朝食で何をどれくらい食べたのか、排便があったか、その他子供の様子など、家庭での様子を連絡します。

その中に「体温」という項目があります。朝の体温を記入します。

最初の1年は、体温計を使って計測して記述していました。

2年目は、おでこに手を当て、ハンドパワーにて計測していました。

3年目の現在は、顔をじっと1秒ほど見るだけで、体温が計測できるようになりました。

朝の忙しい時間は、1分も時間に余裕がありません。そのような必然性によって人間は進化してゆき、子供の体温が分かるようになってゆくのです・・・・なんて言うのは、言い訳ですよね。やっぱり。

さすがプロの仕事

今日は、出張で東京へ来ました。東京ビッグサイトで開催されている展示会に、うちの商品を扱っている会社が出展するので、その応援兼、打合せが今日の仕事でした。
時間があったので、同じ東京ビッグサイトで開催されていたWirelessJAPANという展示会も見てきました。無線LANなどの無線機器の展示なのですが、携帯電話も展示されていました。ドコモやKDDIが出展していました。
私は常々思うのですが、なぜ水着のような服のお姉さんたちが、商品説明をするのかということです。本当に商品に興味があっても、私の場合、目のやり場に困ってなんとなく説明が聞きにくくなります。
今日も携帯電話メーカーのブースは、露出度の高い衣装のお姉さん達が説明していました。あるブースではファッションショーのように次々とお姉さんが、携帯を持って出てきて、ポーズを取っていました。私は、遠くからそれを見ていたのですがよく見ると、ステージの一番前に巨大なレンズを付けたカメラを持ったいわゆるオタクっぽいお兄さん達が、たくさん陣取っているのです。端から見ていても、かなり気持ち悪い感じですが、カメラを向けられている方はもっと気持ち悪いはずです。
ところが(当然と言えば当然なのですが)ステージのお姉さんたちは、ステージ前のお兄さん達に笑顔を振りまいているのです。さすがプロ!と関心しました。

生まれて初めて目が回った?

先日、Hannaと遊んでいるとき、いつものように(?)だんだんエキサイトしてきて、Hannaは興奮状態に・・・。奇声を上げながら走り回りだしました。
走り回ると言っても、室内なので、狭い部屋の中をぐるぐる回るという感じです。

しばらくすると、突然Hannaが座り込み

「うわぁぁ、どうなってるの、これは?」

と言いながら天井を見上げています。私が
「どうした?」
と聞くと、
「天井がぐるぐるしてる」
と言います。おおっ!それはまさに目が回ったのだ。父ちゃんはちょっと感激。

以前、お客さんの耳鼻咽喉科の先生から、子供は3歳くらいまでは、まだ三半規管が発達していないから、目が回ったり、車酔いしたりしないと教えてもらいました。・・・仕事の打合せで子供のことを話す私も私ですが・・・

つまり、Hannaは目が回るほど三半規管が十分に発達したということです。しかも、その状況を的確に表現できるというのにも感動。
あまりの感激に、その後二人で奇声を上げながらぐるぐる回っていました。

ちなみに、加齢のため三半規管が弱り気味(?)の父ちゃんは、気持ち悪くなってしまいました・・・。

夏祭り・・・

今日は、保育園の夏祭りでした。1歳の時から行っているので3回目の保育園の夏祭りです。
これまでは、ただ見に行くだけでしたが、今年(2歳児クラス)は、Hannaも盆踊りをすることになっていたので、かなり楽しみにしていました。

最近は練習をしているようで、家でもいろいろ踊って見せてくれていました。

今日は、残念ながら雨で、お祭りは室内、盆踊りはホールで行われることになりました。

浴衣を着て、保育園に行き、お菓子をもらったり、ゲームをしたりして、いよいよ盆踊りの時間が近づいたので、ホールに行くと、もの凄い人だかりでした。

それで結構ビビってしまったHannaは、不安顔。

園長先生が、マイクで「最初は2,3歳の子達が踊ります。子供達は集まって、保護者の方は隅に寄って下さい」と言われても、Hannaは私を離さず「父ちゃんと行く」と言い出す始末。
仕方なく、Hannaの手を引いて、人混みの中に入っていくと、ちょうど担任の先生が近くにいたので、人混みにもまれたどさくさに紛れて、Hannaの手を先生に渡し、私は人混みの外に出ました。Hannaは父ちゃんと手をつないでいるつもりだったのに、ふと気づくと、先生・・・?! えぇっ? という顔をしました。
その後、一瞬仕方ないかという顔で、先生に連れられて進んだところで、私の姿を見つけ、大泣きしながら先生の手を振り払って、逃げてきました。

その後は、号泣で私にしがみつき、先生がどんなに、あやしてもダメで、仕方なくあきらめて抱っこしてホールの端に行きました。

音楽が始まると、(抱っこされたまま)踊るのに、「お友達の所へ行って踊れば?」と言うと、必至に私にしがみつきます。輪の中にいる子達よりもよっぽど上手に踊っていると思うのだけど、どうにも輪の中には行きたくないときかないので、結局最後まで抱っこされたままでした。

この内弁慶さというか、引っ込み思案なところは、父ちゃんは非常に不満です。父ちゃん的には輪の真ん中でマイクを奪って歌い出すくらい(?)の積極性が欲しい。・・・でも、これって性格なんですよね。Hannaは生まれた直後から、人見知り、どちらかの親の姿が見えないと泣く、何事にも慎重でした。Youは、まだ3ヶ月ですが、人見知りはしない(誰に対してもめちゃくちゃ笑う)、誰もいないという理由だけでは泣かない・・など、Hannaとはだいぶ行動が違う。
誰かが教えたりするものではないので、生まれながらの性格なんでしょうね。