炊きたてご飯とみそ汁で500円の店

最近、出張が続き昼食を一人で外食することが多いです。
私は大の吉野家ファンなので、吉野家が近くにあるときは大抵、吉野家に行きます。

でも、吉野家以上に行きたいと思う店があります。それは常に炊きたてのご飯と、おいしいみそ汁を出してくれる店です。丼の真ん中においしい梅干しが1つ乗っていて、みそ汁は注文してから味噌を溶いて出してくれる。みそ汁とご飯のみで500円。
こんな店があれば、是非とも通いたいです。・・・が、そう言う店を私は知りません。あったら是非とも紹介して欲しいです。おかずはなくても良いので、いつでも、炊きたての「おいしいご飯」を出してくれる店です。

「炊きたて」というのが難しいかもしれませんが、三合炊き位の釜を10個くらい並べて、なんとかならないでしょうか?ぜひ、欲しいです。

急に成長する子供

子供は、直線的に成長するのではなく、飛躍と停滞を繰り返しながら、階段状に成長して行くものだと思います。

これまでも、1語文を話していたのが、ある時突然、2語文を話し出したり、
なかなか1歩が踏み出せなかったのが、突然歩き出したりと、驚きと喜びをあたえてくれたHannaですが、ここ1ヶ月の飛躍ぶりは今までにない飛躍です。親ばか分を差し引いてもかなりの成長だと思います。

ここ1ヶ月で、生活環境が激変しました。人生最大の試練です。

妹が誕生し、母親がそばにいない生活を生まれて初めて2週間程体験しました。そして、母親が帰ってきても、これまで独占していた、父も母も独占できなくなりました。

子供に限らず人間は、ストレス下に置かれ、それを克服することができると、成長できるのだと思います。ストレスが大きければ大きいほど、成長の度合いも大きくなるので、潰されないギリギリのストレスを感じながら(克服して)ゆければ、成長し続けることができると思います。

Hannaには、いろいろな意味で強い人間になって、より大きな試練を乗り越えられるようになり、大きな人間になって欲しいと思います。

多治見市で拳銃強奪事件

昨夜、岐阜県多治見市で警官が拳銃を奪われる事件が発生しました。

夜のテレビニュースではどの局も、全国ニュースで報じていました。場所は私が毎日通勤で通っている道です。中継は、川を挟んだ反対側から行われていましたが、犯人が乗っていた車が通っていたのは、川向こうの細い道です。この道はガードレールもなく、しかも細くて車がすれ違えません。こちらの道が私の通勤道路です。

犯人がまだ捕まっていないのはちょと不安ですが、元多治見市民で現在は多治見市内で働く者として、それ以上に気になったのは、テレビ中継でインタビューを受けていた人たちです。頭悪そうな風体で、ジュースを片手に、頭悪そうな話方で、状況を話していました。多治見市民が皆あんな感じだと思われると悲しいです。

オーストラリアのテレビコマーシャル


シドニーでテレビを見ていて、CMがショボイと感じます。
以前は、ショボイと感じるのは私が日本人で、日本人の感覚でのみショボく感じ、オーストラリア人にはショボく感じないのだと思っていました。つまり文化的な違いなのだと思っていました。

でも、それだけではないようです。

日本にもオーストラリアのCMっぽいCMがあります。「美宝堂(http://www.bihodo.co.jp/)」です。名古屋近辺の人以外はご存じないかもしれませんが、宝石などを売っている店です。
社長と孫が出てきて「名古屋清水口美宝堂へようこそ」というような感じのものです。予算をほとんどかけずに作っているのだそうですが、予算をかけていないだけあって「洗練された」と言う言葉のの真逆のCMです。地方のテレビ局のCMは往々にして、この手のものが多いです。
オーストラリアのCMは、こういう感じのものが多いのです。予算をかけずに、作った地方の店のCMが多いのです。静止画を映しながら「○○は安いよ、安いよ」と連呼するような感じです。

もちろん、オーストラリアの映像製作技術が劣っているということではありません。要は予算の問題だと思います。
オーストラリアは、日本の20倍の広さに、日本の7分の1の人しか住んでいないのです。7分の1の人の目にしか触れないのであれば、広告効果も7分の1になります。効果が7分の1なら予算も7分の1しかかけられないでしょう。実際には面積を考えると全国一律のCMの効果は日本に比べて更に低いと思います。

費用対効果を考えたとき、日本の10分の1程度しか、予算をかけられない。それが、オーストラリアのCMが、ショボイ理由のひとつなのだと思います。

注目の的?親父と幼児の二人旅

Hannaと二人でのシドニー旅行ですが、妻に逃げられた夫が子供と旅行でもしているのか、とでも思われていたのでしょうか、日本の空港までの道のりでは、みんなジロジロ見るのですが、誰も声をかけてきませんでした。

ところが、オーストラリア人は違います。飛行機内のCAをはじめ、道ばたでもホテルでも、いろいろな人が声をかけてきます。バカでかいリュックを背負った2歳児は、かなり動きがかわいい(親ばか?)から、という理由もありますが、オーストラリア人は、もともと、見ず知らずの人とでもよく話をする方だと思います。
そういう人々の雰囲気が、私がオーストラリアが好きな大きな理由です。

直ぐに友達のように話ができるというのは、10年前と全く変わりませんでした。
ただ、きれいなCAから「なんてかわいい子なの〜」と言われたときに、間髪入れずに「You, too」と即座に答えられていただろう自分はおらず、「そうだよね」と娘を見ながらほほえんでしまう自分に、10年の年月を感じてしまうのでした・・・(笑)。

 

ちなみに、この記事がプロットしてあるマップ上のポイント(シドニータワー)は、地図で見るより衛星写真の方がおもしろいです。