オーストラリアのマクドナルド

マクドナルドは世界中のどこでも同じサービスを提供してもらえます。
当然オーストラリアにもマクドナルドはたくさんあって、とても繁盛しています。多少の味の差はあれ、BigMacはビッグマックだし、Happy Mealはハッピーセットなのです。

ところが、店員の教育レベルというのはかなり違います。日本ではどこの店に行っても、マニュアルに書かれた通りのとてもよい対応をしてもらえます。出てくる商品のできばえもほとんど差がありません(これもマニュアルに書かれていて守られているのでしょう)。しかし、オーストラリアでは全体的にサービスレベルは日本より低く、店員によってはかなりレベルが低いです。

それでも、店が流行るのは、やはり、おおらかな国民性が影響しているのでしょう。もし、日本のマックの店員が、オーストラリアのマックの店員のようだったら、絶対に流行らないと思います。

そのあたりの見極めができていた藤田田なくしては、日本のマックはここまで大きく成らなかったでしょう。

はじめてのオーストラリア For Hanna (1)

今回のシドニー滞在は、会社の更新手続きや、運転免許の更新などが第一の目的ですが、実は、もう一つの目的があります。Hannaを連れてきたことです。
下の子が生まれ、我慢させられていること多くストレスがたまり気味のHannaの接待が第2の目的です。
2歳の子供に10時間以上の夜のフライトということで、かなり不安はありましたが、つれてきて本当によかったと思います。空港までのバスの中から、大はしゃぎして喜んでいました。さすがに空港で「オーストラリア!オーストラリア!」と絶叫しながら走り回った時には参りましたが・・・
(つづく)

 

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3年ぶりのオーストラリア

昨日からシドニーに来ています。
以前、ブログに書いたとおりジーアップは、もともとオーストラリアで創業した会社です。現在は日本に移って、実質オーストラリアの会社は休眠会社ですが、一応登録更新やその他の手続きをしなければいけません。それで今回、シドニーに来ました。運転免許の更新も来月なので、それも一緒に行います。

今回は実に3年ぶりのオーストラリアです。13年前に初めてオーストラリアに行って以来、ほとんど毎年行っていた(最初の5年は住んでいた)ので、3年のインターバルは最長です。
久しぶりのシドニーは、いろいろ変わったこともありますが、でも、やはり、シドニーはいい。いつか再びシドニーに住みたいです。

異様に冷たい水

我が家には水道は来ていません。その代わり井戸があります。
ポンプが付いているので、蛇口をひねれば水は出ます。使い勝手としては水道とかわりません。

違いは、温度です。

下手なミネラルウォーターを買うより余程おいしいです。
引っ越してくる前に一応保健所で水質調査をしてもらいましたが、いずれの値も非常に良い成績でした。

温度も非常に低いです。真夏でもずっと流水に手を付けていると冷たすぎて我慢できなくなる程です。
それほど深い井戸ではない(8m?)のに、なぜここまで冷たいのか不思議です。

夏に流しそうめんや、干物バーベキューなどを催しますが、スイカなど水につけておけばガンガンに冷えます。

庭に小さな池があるのですが、そこには裏山のわき水を引いてきて、入るようになっています。地表を流れる水ですが、それでも十分冷たいです。

水には非常に恵まれた家です。

ただし、全体的に湿気の多い家なので、梅雨時は除湿器が欠かせません。

コンピュータ様と人間どもの環境

晴天続きで、いよいよ事務所は暑いです。
これまでは、窓を開けて換気扇を回せばどうにか耐えられたのですが、いよいよエアコンを使わざるをえない状況になってきました。
・・・が、貧乏会社なので当然経費節減。と言うとかっこ悪いので、地球環境を考えるジーアップでは、環境省の呼びかけに応じ「地球温暖化を防止するため、夏のオフィスの冷房設定温度を28℃程度」に設定します。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5936

・・・が、実際28度は結構暑いです。

社長はもちろん、一生懸命働いている社員も、このような劣悪な環境で働くジーアップですが、1年中快適な環境にいるやつがいます。

サーバー君です。

我々がいるボロ小屋事務所とは違い、ジーアップのサーバー君は、震度6までの免震構造建物に、2重の空調設備(普段は半分止まっている)がついて、1年中20度以下に保たれた部屋に鎮座されております。
厳重な入退室管理がされているので、突然のセールスマンの訪問で仕事が中断されたりすることもありません。社員はCPU使用率120%でオーバーヒート気味で働いているのに、サーバー君は平均CPU使用率10%以下で常に余裕で仕事をこなしています。

もう少し私が頑張ってサーバーの負荷を高めるような顧客数や、プログラム稼働を確保すればよいのですが、それでも、もし平均CPU使用率が50%超えたら、サーバーを増やして負荷分散することになり、いつまで経っても、やつは余裕で働くことになります。

なんか解せない世の中です。