クルム伊達公子がシャラポアに勝ったのを見て

昨日、クルム伊達選手がシャラポアに勝ちました。

ただただ頭が下がります。すごい!

 

39歳最後の日に、23歳のシャラポワに勝ったのです。自分より17歳も若く、しかも、身長188cmもあるシャラポアに勝ったのです。

 

すごい!すごい!

 

ホント、年齢を理由にできないと言うのは恥ずかしいので辞めます。

 

私はクルム伊達選手と同じ年(誕生日も2週間くらいしか離れていません)。40歳でもスポーツで世界のトップクラスの勝負ができるのです。

 

町民運動会の年齢別リレーで、20歳の選手と走らなくてもよい区分に入れてもらったことを喜んだことを訂正します(笑)。

水泳ももっと高い目標を立てて頑張ります。

 

足の速くなったHannaに感動した運動会

土曜日はHannaにとって小学校で2回目の運動会でした。

 

そんなに運動が好きではないHannaは、あまり運動会も乗り気でない感じです。Hannaが乗り気でない理由のひとつは選手リレー。

私が小学生の頃は、選手リレーに出られることはとてもうれしくて、それが楽しみで運動会に行くような感じでした。

 

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Hannaがあまり乗り気でないのは、選手リレーのメンバーに選ばれることが決まっているから。2年生には女の子は2名なので、必然的に、毎年、紅白別軍に分けられ、必ず選手リレーのメンバーになるのです。

しかも、もう一人の女の子が運動が得意で足が速い。1年生だった去年は、第一走者として走り、大きく差をつけられてバトンを渡しました。親たちもそんな状況を今年も想像していました。

 

しかし、前日までにHannaに聞くと、今年は1年生の同じチームの子が速くて、差をつけて来てバトンをもらうから、もしかすると抜かされないかもしれない、と言うのです。去年よりは運動会の練習について話すときに元気があります。

 

いつも負けてばかりでは可哀想なので、親としても何とか抜かされないことを祈りました。

 

全校生徒が80名足らずの運動会は、子供たちの出場機会も多く、また、好きな場所で撮影できます。種目は1学年だけだと人数が少なすぎるので、2学年一緒に行います。

1年生と一緒にいると、やっぱり2年生は大きいし、動きも落ち着いています。そんなところでも、Hannaの成長を改めて実感できます。

 

いよいよ選手リレー。それまでの競技で、紅白軍の点差は非常に少なく、選手リレーの結果で総合優勝が決まります。

子供たちも親たちも全員注目し、応援にも熱が入ります。

 

スタートするとHannaの言ったとおり、1年生は速く、5m位差をつけて、Hannaにバトンが渡ります。これくらいの差だと抜かされるかと思っていたら、目を見張る光景! Hanna速い。

去年のペンギン走りとは比べものにならないちゃんとしたフォームで走っています。永遠のライバルYちゃんにも追いつかれることなく、差は縮まりません。

そのまま無事、次の選手にバトンを渡すことができました。

 

自分がリレーに出て何人も抜かすよりも、Hannaが抜かされなかったことは何倍もうれしいです。

 

家に帰ってから、Hannaに速かったよ。と何度も褒めてやると、本人もうれしそうに、状況を話してくれました。

去年は、このまま運動会が嫌いな行事になってしまうかと思っていましたが、なんとか嫌いにならずにすみそうです。

 

好き嫌いにかかわらず(だれかが引っ越してこない限り)、あと4年間、選手リレーに出なくてはいけないので、少しでも楽しくできればよいなぁと思います。

 

運動会のヒーロー(別名:磯野カツオ)だった私としては、娘達には足が速くなって運動会で大活躍して欲しいのですが、まずは、本人達がその気になって、速く走りたいと強く思うようになってもらわないといけないので、いつ相談を受けても良いようにネットで、速く走る指導法などを研究しておきたいと思います。

 

来週はYouの運動会、その次の週は秋祭り、そして翌週は町民運動会。町民運動会では私が年齢別リレー(選手リレー)の選手に選ばれてます。去年までは、20歳〜39歳という区分で39歳の私が出場していたのできつかったですが、今年は40歳〜60歳区分。去年よりは良いところが見せられるかもしれません。

合同誕生会

10年以上の付き合いのある、Mさんの家とは、毎年子供達の合同誕生会をしています。二家族の子供4人が、4月、5月、6月に誕生日を迎えるので、だいたいそのあたりの週末に開催しているのですが、今年は諸般の事情により、延びに延びて、先週末開催しました(笑)。

 

子供達4人は赤ちゃんの頃から遊んでいるからか、今でもとても仲良しです。何ヶ月に1回しか会わないのに、会えば直ぐに仲良く遊びます。

親たちも、子供がいない頃・・・というか、お互いが結婚する前からの友達なので、親たちも集まればどっぷりと話し込みます。

ただ、前回の誕生会くらいまでは、下の子供が、まだ、親にかまって欲しい年代で、かつ、いろいろ面倒を見てやらなければいけなかったのですが、最近は、子供達だけでずっと遊べるようになり、とてもラクになりました。親たちがゆっくりお酒を飲みながら話し込める時間が、8年ぶりくらいに戻ってきた感じです。

 

今回は、M家でバーベキューしながらの誕生会です。最初に子供達に食べさせ、お腹が膨らむと、あっと言う間に子供達だけで、遊びに行き、あとはゆっくり大人達だけで、ビールを飲みながら話します。

 

10年前には、自分たちのこと、それも仕事上の夢や目標などを語っていたのですが、それが、だんだん子供達の話題が多くなり、さらに最近は、自分たちの体のことや、親たちの話も増えてきました。この話題の移り変わりが過ぎた歳月を感じさせます。 

若い頃には想像もしなかった自分の体の衰え、さらに親たちの衰えについて、考えるようになってきました。

 

自分たちの年も、子供達の年もとても近いので、だいたい抱える悩みや問題も似通ってくるので、そう言う人たちと話ができるのはとても、楽しくてありがたいです。

 

親たちの盛り上がりをよそに、ちびっ子チームは、ときどき、トイレに戻ってきたり、バケツが欲しいとか、袋が欲しいとか、恐らくお姉さん方の指示に従ってモノを取りに来るだけで、一向に戻ってくる気配がありません。

 

さすがにちょっと心配になって様子を見に行くと、陶器まつりを開催していました。

親たちの姿を見つけ「買い物に来て〜」とのこと。 

ゴミの山から発掘したモノを工夫して陳列してあります。

 

その後、家に戻りケーキを食べたり、夕食を食べたり、風呂に入ったりしながら深夜まで誕生会は続きました。 

背伸びをすると成長する

背伸びをするとその分成長する。といっても体のことではありません。人間としての能力のことです。

 

今の自分の能力よりもちょっと高いモノが必要な仕事を請けて、ちょっと無理をしてでもそれを成し遂げると、能力がアップして成長します。同じレベルの仕事は簡単にこなせるようになります。

 

でも、あまり自分の能力とかけ離れたレベルを必要とする仕事を請けると、大きな成長も期待できますが、失敗するリスクも大きいです。

どれくらい自分の能力を超えたことに挑戦するのかの見定めが重要です。

 

若いうちは、自分の能力も低いわけですし、失敗してもやり直すことが難しくないので、どんどん高いレベルのことに挑戦してみるべきだと思います。私自身、20代の頃はかなり無謀な挑戦をして何度も撃沈されていました。おかげで大きく成長できたと思います。

 

そんな私も間もなく40歳になります。

考えてみると、最近無難な挑戦しかしなくなってきていました。無難な挑戦は、失敗のリスクが少なく、その分成長のチャンスも少ないです。

これではいけない。40歳で成長が止まるとしたら、人生の半分を成長せずに生きることになってしまいます。

 

今年は、無難ではなく無謀なくらいの挑戦をして行こうと思います。

手始めに、大きすぎて難しすぎるので断っていた仕事に挑戦してみることにしました。私自身も会社としても、大きな背伸びをしようとしています。

 

最近のYouの成長

子供の成長はいろいろなところで感じることができます。体が大きくなって、できなかったことができるようになるということが一番目立ちますが、精神面でも体と同じように、日々成長してゆきます。

 

全くわがままで、一度ぐずりだしたら手のつけられないYouですが、最近少しだけ、癇癪を起こして暴れる頻度が落ち、継続時間が短くなりました。

 

その代わり、以前よりよく泣くようになりました。

以前は、姉妹でケンカをしても泣くのは決まって姉のHannaでしたが、最近はYouもよく泣きます。それも、痛くて泣くとかではなくて、悔しくてとか、悲しくて泣きます。

何か精神的に成長している過程なのかと思っています。

 

また、先週から急におねしょをしなくなりました。それまでは、毎晩必ず1〜2回おしっこをしていたので、朝には紙パンツは満タンです。

それが先週からピタリと止まりました。Hannaのときは、もっと段階的に止まっていった記憶があります。つまり、毎晩だったのが、2晩に1回になり、1週間に1回になり・・・・と言う具合に。

それが、Youはピタリと止まりました。1週間連続で漏らさなかったら、普通のパンツで寝て良いよ、と言う私の言葉に猛烈にやる気を出した感じです。

やる気を出したことはとてもすばらしいのですが、やる気で何とかなると言うことはこれまでかなり、自覚しておしっこをしていたのかもしれません。・・・まあ、それはおいておいて、とにかく本人がやる気になって頑張っているので、毎朝褒めてやっていました。

 

ところが、先日、朝寝室から大泣きしながらYouが起きてきました。何を泣いているのかと聞くと「おしっこが出ちゃった」というのです。

その泣き方が尋常ではなく、親の敵を逃がしたかと言うくらいの悔しがり方です。つい先週まで、毎晩していたのに・・・

本当に悔しくて悲しくて仕方がないようです。

 

特に何か大きなきっかけがあったというわけではないと思うのですが、とにかく、この夏でYouは大きく成長した(変化した)気がします。