まだまだ先は長い

北島康介が日本記録を出したから・・・という訳ではありませんが、マスターズの日本記録を見てみました。

 

マスターズ水泳日本記録(短水路)

 

すごすぎる!

昨年の私のタイムで言うと、

50m自由形:27秒81

50mバタフライ:29秒71

どちらも、65歳であれば日本記録です(笑)。

 

実際に私が65歳になるまでの25年の間に記録は更新されてゆくでしょうから、今のタイムでは日本記録にはなれないでしょう。

 

それにしても、60歳で50m自由形26秒54って・・・。

 

何とか100歳まで生きて、泳ぎ切って記録を出すか。 

言いたいことではなくて、言うべきことを言う

役所的なところに市民委員的な人が意見を言う場所というか、会議っぽいところに参加して思うのですが、そう言うところで発言する人の多くは、日頃の鬱憤を全てはき出さなくては、というような勢いでいろいろ話すので、何の話をしているのか分からないような状態になることがあります。

 

この人は普段から、不満を持っていたんだなぁというのは分かりますが「今はそれを話すときではないでしょう」と、つっこみたくなります。

 

何をやろうかを議論しようと言うときに、実行方法についての意見や苦情を言ったり、○○はこうあるべき、という持論を発表したり・・・

 

普段話を聞いてもらえる人がいないんだろうなと思います。だから話をする機会を(社交辞令的にでも)与えられると、ここぞとばかりに話します。

だから、余計に話を聞いてもらえない、話を聞いてくれる人が近くに来ないということに、気づいていないんでしょうね。

 

 

なんて、かなり抽象的で、批判的なことを偉そうに書いてすみません。自分への戒めも含めて、ちょっとストレス発散用記事です(笑)

バーモントカレー甘口

日曜日は、土曜日に引き続き妻が仕事で不在だったので、朝から晩まで娘と3人で過ごしました。

 

障子を開けて、外を見ると、天気は若干曇り気味。でも、サクラは満開です。今年のサクラは、この家に引っ越してきてから7回目の春ですが、これまでで最高の咲きです。

でも、もう、少し散り始めたかも・・・来週、友人達を呼んで花見なのに・・・。

 

さて、日曜日の行動ですが、一通り家の用事を済ませてから、3人で、来週のHannaの遠足のおやつ(200円)を買いに行き、Hannaだけでは可哀想なので、Youも一緒に買いました。

 

お昼ご飯はHannaのリクエストで、すき家の牛丼 。私は豚トロ角煮丼・並、Hannaは三種のチーズ牛丼・並、Youは子供牛丼。みんな腹ぺこでお店に行ったので、あっという間に完食。隣のテーブルの小学校高学年っぽい冴えない男の子が牛丼のミニを食べている横で、がっつり並盛りを食べたHannaに、ちょっとproud of Hanna.

 

その後、たじみクリエーターズ・マーケット会場の銀座通商店街で、ちょっと妻の様子を偵察し(?)、家に帰りました。

 

ここから、やっとタイトルの「バーモントカレー甘口」 の話になります(笑)。

夕食は、私の数少ないレパートリーのカレーライスです。比較的時間があったので、野菜をでっかく切って、ゴロゴロ野菜カレーにすることにしました。

新タマネギもいれることにしましたが、大きな塊のにんじんやじゃがいもと一緒に煮込んだら溶けて無くなってしまうので、(浅知恵を絞り)1個は、溶かすように最初から入れて煮込み、途中でもう1個を別で炒めて入れました。

凝ったことをやったのですが、結局2個とも溶けて無くなりました(笑)。

 

カレールーは、バーモントカレーの甘口だけです。大人になってから、子供ができるまでバーモントカレーの甘口なんて食べたこと無かったのですが、我が家では最近はバーモントカレー甘口をよく使います。実はバーモントカレーの甘口、おいしいです。甘口なんて子供用のカレーか、と思っていたのですが、侮れません。

もちろん、甘口なので、本当は他のカレールーの辛口などを混ぜた方が、大人にはよいのですが、辛さ以外はバーモントカレー甘口だけでも十分です。妻曰く「中辛や辛口はイマイチだけど、甘口はうまい」なんだそうです。

 

と言うわけで、じっくり煮込んだゴロゴロ野菜のカレーは、にんじんとジャガイモ以外の具は、ほとんど溶けて無くなり、その代わり味わい深いカレーとなり、それを3人で食べているところへ、妻が帰ってきました。

一緒に出店していたせとものさんを家に送ってから来たのですが、せとものさんの家でもカレーの匂いがしたそうです。カレー作りながら子供と一緒に妻の帰りを待つ男って、結構、女性受けはよいです(笑)。

 

スーパー父ちゃんであり続けるために

Hannaにとって、父ちゃんはスーパーヒーローです。他の誰よりも格好良くて強いのです。クラスの誰よりも何をやっても勝つのです。

今年HannaがバレンタインデーにチョコをあげたクラスのA君は、なかなかの男前ではありますが、まだまだ私のライバルにはほど遠いのです。体育の授業で縄跳びのうまいところを見せるらしいA君に対して、私は彼を圧倒する300回跳びを、Hannaに見せてやりました

 

ところが、A君はどうも二重跳びができるようになったらしいと言う噂を聞きつけました。これは放っておけません。二重跳びでも、A君を圧倒しなければいけません。スーパーヒーローなのだから。

 

 

しかし、ここで大きな問題があるのです。

 

実は私、二重跳びができません。小学校の頃、あまりうまくゆかなくて、挑戦をせずに大人になってしまい、生まれてからこれまで二重跳びを跳んだことがありません。でも、もちろん、そんなことはHannaには内緒です。

 

と言うわけで、ネットで二重跳びのコツなどを調べ、それから猛特訓。もちろん、Hannaには内緒です。

縄跳びとか、自転車とか、そういうのって、勉強してできるようなものではないんですよね。とにかく練習して、自分で感覚をつかまないと・・・。

 

苦節1ヶ月。まさか、40歳を目前に控えて、二重跳びの練習をコソコソとすることになるとは夢にも思いませんでした。

また、何をするにも子供の頃に挑戦しておいた方が何倍も簡単に習得できたと思います。それでも、私にはそこらの子供たちには無い強い強いモチベーションがあります。

 

 

そして、今日、子供たちをなんとなく縄跳びに誘いました。

しばらく子供たちと縄跳びで戯れ、タイミングを見計らってごく自然に「A君は二重跳びできるの?」と聞き、Hannaから「一回くらいできるかも」的な返事をもらい。そこで、次に待っていたHannaの質問、

「父ちゃん、二重跳びできるの?」

「あたりまえじゃん!」

 

さぁ、いよいよ父ちゃんの二重跳び披露です。

当然ながら、練習なんてしなくても簡単にできるのさ・・・という感じで、心の中ではちょっと緊張しながら、Hannaに二重跳びを見せてやりました。もちろん、そこで期待通りのリアクション。

「父ちゃん、すご〜い」

 

当分の間、A君の追従を許さないように、連続10回の二重跳びを見せつけて本日の縄跳びは終了しました。

 

Hannaの父ちゃんは、Hannaが小学校卒業するくらいまでは、クラスの誰よりも何でも勝つぞ!特に体力系の勝負は・・・。

どんな奴でも、かかってこい!

 

Youが5歳になりました

Youが5歳になりました。

いわゆる魔の2歳児と言う時期を3年前に迎え、ドンドンパワーアップして現在に至っています。

わがまま放題、本能の赴くまま生きている感のあるYouですが、それでもいろいろ悩んでストレスを感じながら、頑張っています。保育園も進級し、新しい友達や新しい保育士など、新しい環境で、本人は気づかないうちにストレスを感じているようです。

 

ちょっと情緒不安定で、突然泣き出したり、これまで2段ベッドの上で一人で寝ていたのに、最近はいやがるし、寝ているときにうなされることもあります。

昨日は誕生日だからという理由で、Hannaを説得して私がYouと一緒に二段ベッドの上で寝ました(Hannaはシクシク泣いていましたが)。

 

癇癪を起こして何も言うことを聞かないときや、ふてくされて寝てしまうときなど、かわいくないのですが、隣で静かに寝息を立てているときは、この世で一番かわいくて愛しいものに見えます。

また、朝起きればゴジラと化しますが、楽しくゴジラとつきあってゆきたいと思います。

今週末は、妻は仕事で不在なので、子供たちと3人で過ごします。新しい環境で疲れ気味の子供たちの慰労会としたいと思います(笑)。