横浜国際プール

本日、お客さんとの打合せで横浜まで来ました。

経費節減のため移動は深夜の高速バスです。19時頃に打合せは、終わりましたが、バスの出発時間は24時過ぎです。どこかで時間をつぶそうと、ぷらっと地下鉄に乗って、プラプラ歩いていたら、偶然、横浜国際プールの前に着きました。

鞄の中には偶然水着とゴーグルとキャップが入っていました。

 

というわけで、バスの時間まで泳ぐことにしました。

 

横浜国際プールは、今の時期はメインプールが使えず、サブプールのみです。ただ、サブプールと言っても、50mの公認プールで普通のプールのメインプールよりレベルは高いです。個人利用時には、50mプールを二つに分けて、25mのプールを二つにしてあります。しかも、23時まで営業してます。

 

張り切って入っていったのですが、思った以上に混雑していて、最初は思い切り泳ぐことができませんでした。

最初から飛ばしすぎるとよくないので、はやる気持ちを抑えるにはちょうどよかったです。22時を過ぎるとさすがに空いてきて、一人で1コース使って泳げました。

 

■本日のメニュー

Up 50m x 16 50s

Kick 50m x 16 55s

Swim IM 100m x 4 100s

Swim Free 50m x 8 45s

Down 50m x 16 50s

 

速くなるための練習と言うより、練習するための練習という感じです。50m8本を45秒サークルで回れたのは、ちょっとうれしかったです。そんなに体力落ちてない(?)。

スタート練習できるコースもあるので、Downの前に4本くらい飛び込んでみました。スタートに関しては元々下手なので、ブランクがあってもあまり関係なかった気がします。

 

 

念のため繰り返しますが、偶然です(笑)。

 

ちなみに、今日の打合せでは、大きめの仕事がひとつ決まり(喜)、これから定期的に横浜出張がありそうです。しばらく、偶然プールに来てしまうかもしれません。 4月からはメインプールでも泳げるようになるので、それも楽しみです。

 

夏までには本格復帰したいと思っているので、少しずつリハビリをしてゆきたいと思います。 

Hanna試練の週

今週私は出張続きで、昨日の朝Hannaと会ったのを最後に、今度会えるのは金曜日の朝、しかも、金曜日の夜も帰宅が遅くなるので、Hannaと寝ることができません。

Hannaの生活にとって、最も重要なことは

父ちゃん(私)と一緒に寝られるかどうか

です。朝起きて確認するのは、今日の天気でもなく、給食の献立でもなく、下校時間でもなく、週末のお出かけでもなく、夕食の献立でもなく、日本経済の先行きでもなく、沖縄の基地移設問題でもなく、春場所の白鳳でもなく、サクラの開花でもなく、

「父ちゃんと今日寝れるのか?」

です。そんなHannaには今週は試練の週です。

超ブルーでグズグズのHannaをなだめなければいけない、妻もブルー。

二人のブルーな女に囲まれて、よくわからんけど、とりあえずお姉ちゃんと同じことをしておきたいYouも泣き真似しながら「父ちゃんと寝たいよー」と言ってみたりしている我が家・・・。

長い人生の中でも、こんな時期はわずか数年・・・と思うと、大事にしなければと思います。 

この三連休

今回の週末は(一般的には)3連休でした。どんな3日を過ごしたのかの報告です。

 

土曜日は、東海アンカンファレンスに参加しつつ、実は途中で仕事をしていました。お客さんのところでパソコンを入れ替えると言うことで、利用してもらっている受付システムの設定をしたり、直前までの予約データを移したりする作業をしていました。

こんなことをできるのも、ソフトウエアVPNのおかげです。インターネットに接続できる環境さえあれば、安全に遠方のお客さんの所のパソコンを操作できます。8月19日にこのVPNのセミナーを行いますのでご興味のある方は、こちらからお申し込み下さい。

 

日曜日は、妻が仕事で早朝から不在だったので、こども達2人と、家のこと(洗濯、風呂掃除、学校と保育園のシューズ洗い)を済ませて、お昼用のおにぎりを作って、おやつ用に先日作ったクッキーなどと一緒にカバンに入れて、コーヒーとお茶を水筒に入れ、鞍ケ池PA(ハイウェイオアシス)に行きました。鞍ケ池PAは家からも比較的近いし、何度も行っていますが、こども達が走り回る場所もあり、のどかな動物園や植物園などもあり、小さな子供連れにはとてもよいところです。

ただ、日曜日は猛烈な黄砂と強風で大変でした。でも、強風の中、親子3人で肩寄せ合っておにぎりを食べたのはそれはそれで楽しかったです。

夕方には家に戻り、まだ明るかったので、車のタイヤ交換をしました。そのとき思ったのですが、タイヤを2本両手で抱えて、倉庫から車を止めてあるところまで運ぶのが、何年か前より断然ラクになっていました。自分の車と妻の車の8本のタイヤを続けて運んでも平気でした。以前は、2本ずつ運ぶと、しばらく休憩したくなる感じでした。ここ3年のトレーニングで、三角筋や僧帽筋などが鍛えられたようです。夜な夜な唸ったり悶絶したりしながら、トレーニングしている私に、妻はあきれながら「何のために鍛えてるの?」と聞くことがありますが、今度から「タイヤ交換を早くするため」と答えたい思います(笑)

 

さて、連休最終日は、妻の実家で、仕事をのんびりしたり、町内の会計の資料をつくったりしながら、過ごしております。

 

来週は、ほとんど夜、家にいないので、それをHannaに告げるのが今晩最大の難関です。濃密に接触しながらタイミングを見計らって、告白します。

東海アンカンファレンス

現在、東海アンカンファレンスに参加してます。

 

アンカンファレンスとは何か?ということなのですが、公式サイトには、次のように書かれています。

 

<<アンカンファレンスとは?>>
事前にセッションの内容や発表者を決めず、当日その場で、参加者(=発表者)が空いている時間枠を使って発表するスタイルのカンファレンスです。発表内容のテーマも主催側では特に絞らず、自由な内容の発表を行えます。また、発表者が一方的に話すセミナー方式だけでなく、テーマだけを決めて全員とディスカッションを行ったり、短時間のハンズオンセミナーなどを行うことも可能です。とにかく参加者全員が自分たちの手で作り上げるのが、アンカンファレンスの特徴です。

 

私はこういうものに参加するのが初めてで、どんな感じになるのか興味がありました。想像以上に面白いです。

1回15分なので、テンポ良く次々と発表があってよいです。深く掘り下げるような内容では難しいですが、何かを紹介するような内容の場合はよいです。

2会場での発表されるので、興味のあるテーマを選んで聞けるのもよいですが、同時に聞きたい発表があったりするのは残念です。 

 

一応、開発者が多く、IT系の発表が多いのですが「さっぱり分からない」ような内容は少ない気がします。

 

ただ聞くだけでなく、発表するのも含めて「参加」したと言えそうだったので、私も発表しました。

 

テーマは

「ダイエット」

寝る前にアイスクリームを食べたらダメよという話です(笑) 

コミュニケーションに必要なもの

先日、移動中に聞いていたNHKラジオで、外国人とのコミュニケーションや、日本人のコミュニケーション能力についての話をしていました。そのときにゲストとして登場して話をされていたのは、同時通訳の草分け的存在で現立教大学大学院教授の鳥飼玖美子さんでした。

20年くらい前にNHK教育テレビの英会話番組で英語の勉強をしていたのですが、その番組の講師が鳥飼さんで、それ以来のファンです。著書もたくさん読んでいます。

そんな鳥飼さんが、先日の番組で最後にアナウンサーに「コミュニケーションに一番重要な能力は?」と聞かれ、

「伝えたいこと(内容)をもっていること」

と言われて、なるほど!さすが!と思いました。

もちろん、コミュニケーションを取る場合にあると便利な能力はたくさんあると思います。語学力とか、観察力とは、話を聞く能力とか。

でも、伝えたいことがなければ、伝えることはできません。伝える意味もない。

さらに、私が必要だと思うのは、

「伝えたいと思う熱意」

だと思います。強く強く思っていれば、きっと伝わります。

もちろん、細かいニュアンスを伝える為には高度な語学力なども必要になるのですが、もし、伝えたい熱意が強ければ、語学力はあっという間についてきます。

オーストラリアにいたころ、一番語学力の進歩が早かったのは、日本語を話せない人を好きになった女の子でした。伝えたいことも伝えたいと思う熱意も強いからだと思います。 

若者のコミュニケーション能力が低下していることが問題と言われていますが、それは伝えたいことが少なくなっていることが原因だと思います。