結婚10周年 その1

今年1月で結婚10周年を迎えました。

結婚記念日などの記念日は、男性が思っている以上に女性は重要視する傾向があり、男性が記念日を忘れていてトラブルになることがよくあります。

夫婦円満の秘訣としては、男性は、たとえ自分が「記念日にそんな意味があるの?」とか「過去のことより現在を一生懸命生きていることの方が重要じゃないの?」とか疑問を抱いたとしてもそれを表に出さずに、一緒に(大げさに)記念日を祝うことです。

女性側は「言わなくても気づいてくれるだろう」なんていう幻想を抱かず、ちゃんと自分の希望を言うことが、夫婦円満の秘訣です。「来月の○日は結婚記念日だから、ケーキを買ってきて欲しい」とか「△△へ連れて行って欲しい」とか。

ということを学んだ結婚生活10年です(笑)。

あっという間の10年でしたが、その間にはいろいろなことが起きて、いろいろな変化がありました。10年前には全く想像していなかったような生活を今しています。

山奥に家を買って引っ越すとは思ってもみませんでした。 

自分の子供がいる生活とは、こんなに大変で楽しいくエキサイティングなものだとは想像できませんでした。

そして、10年間で夫婦お互いの相手に対する気持ちも大きく変わったと思います。もちろん、今でも喧嘩もしますが、結婚したての頃に比べて規模も頻度も大きく低下しました。子供がいると喧嘩している暇がないということもありますが、でも、それ以上にお互いを理解できてきたことが大きいと思います。

そう言う意味では年々仲良くなってきていると思います。

・・・・が、油断大敵。夫婦仲がよいと思っているのは旦那だけで、ある日突然離婚される人が少なくないですから、常に相手を労ろうと、注意を払っておかねばいけません。

これからもよく話しをする夫婦でありたいと思います。 

MRIで爆睡

先日、MRI検査を受けることになりました。検査の理由と結果については来週の検査結果の説明を受けるのでその時に紹介します。 

さて、初めてのMRI検査です。私は初めて体験することはどんなことでも基本的にワクワクします。今まで経験したことのない経験をできることがうれしいからです。

事前の説明で、うるさいのと狭いので、人によっては気分が悪くなるかも知れない・・・というような説明を聞いていて、ちょっとビビリました。

一通りの説明を受け、検査気に着替え、良く写る(?)為の水を飲み、順番を待ちました。

順番が来て、検査台(ベッド)に寝ると、呼吸を見るためのベルトをお腹に巻かれて、騒音軽減と指示を聞くためのヘッドホンを付けられました。あと、気分が悪くなったときに握って下さいと、ゴム製の玉(血圧測るときに空気を入れるポンプのようなもの)を手に渡されました。

いよいよ狭い筒のような検査機の中にベッドごと入ってゆきます。足から入ってゆくのですが、中にはいると両肩と腕が横の壁にぶつかります。検査中は少しずつベッドが異動するので、ちょっと肩をすぼめていないと、腕や肩が引っ掛かってしまいます。

少し肩に力を入れて腕を体に密着させておきました。

検査が始まると、息を吐いて、止めてと言うような指示があり、それに従ってできるだけ動かないようにします。確かに騒音はうるさかったですが、気分が悪くなるようなレベルではありませんでした。むしろ、心地よいくらい。

目を開けると、目の前に壁が迫っているので確かに、圧迫感はあります。ただ、それも気分が悪くなるようなレベルではありません。目を閉じてればよいですし。

ふと気づいたときは、ズリズリズリっと両腕が、検査機の壁にこすりつけられた痛みで目が覚めました。検査が終了し、検査機から検査台が引き出されたときでした。

と言うわけで、後半は全く覚えていない検査でした。 

20分で就寝

未だにHannaは私と寝られないと、かなりブルーでシクシク泣くこともあります。

もうすぐ2年生になると言うのにHannaは私にべったりなのは、うれしい限りですが、最近帰宅が遅い日が続いていて、Hannaには試練です。

先日、今日こそは一緒に寝るという約束をして家を出たのですが、その日も結局遅くなり、帰宅したのは8時半。

我が家では子供たちは8時半就寝、どんなに遅くなっても9時には寝ることになっています。私が帰宅したときまだ子供たちは起きていましたが、一緒に寝るのは無理かなと思いましたが、頑張ってみました。

それから、風呂に入って、洗濯のセットをして、米を研いで、ご飯の代わりにプロテイン飲んで、歯磨きをして、時計を見たら8時50分。

無事、Hannaと一緒に布団に入り、本を10分くらい読んであげて寝ることができました。

ちなみに、言い訳ではありませんが、いつも4時に起きていますので、9時に寝ても、特別睡眠時間が長いわけではありません。

神の子が名人になった

先日、私は神になりましたが、昨日娘のHannaが名人に認定されました。

クラスメイトのA君(Hannaがバレンタインデーにチョコをあげた相手)は、名人位をたくさん取り神に近づいているようですが、小学校卒業くらいまでは、父ちゃんが何もかも勝っている状態をキープしておきたいです。

その為に(?)、日々のトレーニングを続けたいと思います。 

無料で読める本「生命保険のからくり(岩瀬大輔)と、フリー (クリス・アンダーソン)

文芸春秋が3月1日からここで「生命保険のからくり」という新書を丸ごと無料で公開しています。PDFでダウンロードできて、印刷やコピーも自由にできます。

もちろん、出版社自身が公開しているもので、違法コピーなどではありません。著作権の切れた古い書物ではなく、昨年秋に発売されたばかりの本です。819円で本屋さんで購入できます。

つまり、上の「amazon.co.jpで買う」というボタンをクリックしたら、819円で本が送られてきて(送料別)、ココをクリックすると、無料でPDFがダウンロードできるのです。

今まで、本の一部をネットで公開して「続きが読みたい場合は購入してください」というようなプロモーションは多くありましたが、全部を無料で公開してしまうというのは、ありませんでした。

中には無料でダウンロードできるような商品もありましたが、その場合は、住所や家族構成、年収などの個人情報を提供しないといけないものでした。これは、無料で本をあげているのではなく、個人情報を本と交換させているだけです。

しかし、今回の「生命保険のからくり」という本の公開は、ほとんど何も提供しなくてもダウンロードできます。

この仕組み、なぜこのようなことができるのか、なぜこのようなことをする意味があるのかについては、

こちらの本に詳しく書かれています。 「生命保険のからくり」はまだ読んでいないので、本の評価はできませんが、でも、「著者の強い希望で無償ダウンロードを行った」という経緯から想像すると、著者は先進的でおもしろそうな人だと思います。

一方の「フリー 〜無料からお金を生み出す新戦略〜」は、とても興味深くておもしろい本でした。ぜひオススメです。