多治見市市制70周年記念事業

今年2010年8月に、私の生まれ育った町であり、勤務先でもある岐阜県多治見市が市制施行70周年を迎えます。

近年、地場産業の窯業が衰退して、多治見市は何となく元気がない状態になっていますが、それではいけないと市長をはじめ多くの人が多治見を元気にしようと頑張っています。

70周年記念として色々な事業が予定されています。私もお手伝いさせていただいている「ゆるキャラ☆サミット」も今年は大きなことを考えています。地元の国会議員に協力してもらいながら、首相官邸と企画を調整中です。

まだ、内容は発表できませんが、決まりましたらこのブログでも発表いたします。

Photoshop.com オススメです

私はデザイナーではありませんが、20年近く前は画像の加工などの仕事もやっていました。その頃からPhotoshopを愛用しています。

初めて使ったPhotoshopは、バージョン2.5くらいだったと思います。動かしていたパソコンは白黒のMacintoshでした。今から思えばおそろしく解像度も低く、しかも止まりまくって、使いにくかったのですが、それまで、コマンドベースで主にメインフレームのOS開発をしていた私には、グラフィカルなインターフェイスに大いに感動した記憶があります。

その後、バージョン3、4、5、6と順調にアドビに年貢を納め続け、Photoshopを使い続けてきました。

毎回バージョンアップするのはそれなりに楽しみでしたが、最近になればなるほど、あまり感動するような機能追加は無くなってきました。もちろん、毎回いろいろな機能が追加されていますが、私には不要な機能でCS2を使っている現在でも、実際はバージョン6くらいの機能で十分だと思います。

そんな感じで、仕事の必須ツールであることは間違いないのですが、最近のバージョンアップは取引先との送受信のためにやむを得ず行っている感が強く「機能が欲しくて」ではありません。なので、新しいバージョンが出ても感動することがありませんでした。

しかし、このところのPhotoshopで、ちょっと感動しました。それは、オンライン版 Photoshopと、iPhone版Photoshopです。

もちろん、製品版のPhotoshopと比べたら機能は乏しいですが、写真の調整、特にブログにアップするための調整(切り抜き、明るさ調整、コントラスト調整など)は、十分にできます。

こんな加工が、ブラウザ上や、iPhone、Android、Windows Mobile上でできることに感動しました。

しかも、それらが2Gbyteまでのオンラインストレージ付きで無料で提供されていることに、もっと感動しました。

まだ、日本語にはなっていないようですが、かなりオススメのサービスです。


父ちゃんが神様になったよ

今月、Hannaの小学校では縄跳び大会があり、それに向けて体育の時間などで、猛練習をしているそうです。

家でも練習しています。

先週の日曜日、私も一緒に縄跳びをしました。子供の頃はそれなりに縄跳びもできていたし、最近も同年代の人よりは体を鍛えているので、大丈夫と思っていたのですが、思った以上に苦戦しました。

少し跳ぶと、直ぐに息が上がります。

とはいえ、子供達には良いところを見せてやらなくてはいけないので、頑張りました。

一年生は、

100回連続して跳べたら「天才」

200回連続して跳べたら「先生」

という称号が与えられるのだそうです。(Hannaがバレンタインデーにチョコをプレゼントした)クラスの運動神経の良い男の子は既に先生の称号をもらっているのだそうで、父ちゃん的にはそれを超えなければいけません。

300回跳んだらなんて呼ばれるの?と聞くと、Hannaは知らないというので、私が勝手に「それなら、300回跳んだら「神様」だ」と言いHanna達に

「よし、父ちゃんが神様になってやる」

と宣言してから挑戦しました。

1回目の挑戦では、100回くらいで引っ掛かってしまいました。2回目の挑戦で、どうにか305回跳び、父の威厳を保ちました(?)

その後、家の中に戻ると興奮気味のHannaが、妻に

「父ちゃん、神様になったよ」

と誇らしげに報告しました。

事情をよく分かっていない妻ですが、いきなり自分の夫が「神様」になってしまったことを笑いながら「あんたは神様か?」「とんでもねぇ、わたしゃ神様じゃ」とドリフのコントをまねていました。

何はともあれ、私は昨日から神様です。

ただ、香典などがもらえるといけないので子供達に学校や保育園で「父ちゃんが神様になった」とは言わないように注意しておきました。

ヤングフレンド閉店・・・

少し前ですが、多治見市若松町のゲームセンター「ヤングフレンド」が閉店したそうです。36年間営業していたそうで、39歳の私は物心ついた頃(つく直前)から、通っていたお店です。

私はヤングフレンドには2つの大きな思い出があります。

まず一つめは、私が保育園や小学校の低学年の頃、父が配達に行くときに、ついていくと、帰りにヤングフレンドでヤクルトを買ってもらえる約束になっていたことです。おかげで、妹たちと楽しみについていったことです。はっきりとは覚えていませんが、とにかく、ものすごく楽しみにしていた記憶があります。

二つめは高校生の頃。

その頃、私の通っていた高校の私のクラスでなぜか猛烈にヤングフレンドがブームになっていました。もちろん、学校帰りにゲームセンターに寄ることは禁止されていたのですが、毎日クラスの仲間が集合していました。

みんな部活動をしていたので、部活動が終わってから行っていました。私は水泳部でしたが、練習はヤングフレンド近くのスイミングスクールで行っていました。 学校が終わると、市営の体育館に行って筋トレをしたあと、ヤングフレンドで休憩をしながら腹ごしらえをして、18時からの練習に参加していました。

私は最初にヤングフレンドに到着し、その後、部活動が終わったクラスメイトが少しずつ増えてきて、みんなが集合する前に、私はスイミングスクールに行っていました。

ある日、いつも通り私がスイミングスクールに出て行ったあと、学校の先生がヤングフレンドに見回りに来て、全員が掴まって指導となりました。そのとき掴まった生徒の数が30人!全員が同じクラス。クラスは42人で、そのうちの30人がヤングフレンドにいたのです。

先生達も半ばあきれながら

「お前ら、ホームルームでも開いていたのか?」

等と言われたらしいです。

翌日、クラスの友達からさんざん愚痴を言われました。私もいつも通っていたのに、私だけは直前にスイミングスクールに行ったために、掴まらず反省文などを書かなくてよかったためです。さんざん文句を言われながらも、30人が誰も先生に私のことを言わなかったことに私はちょっと感動しました。

もちろん、先生達はそんなことはお見通しだったようで、先生には「うまいことやったな」なんて言われました。 

そんな楽しい(?)思い出いっぱいのヤングフレンドが、1月31日で閉店したそうです。なんかとても寂しい感じです。 

おとうさんすいっち「あ」「い」「う」「え」「お」・・・「ず」

先日実家でテレビを見たあと、工作をして「おとうさんスイッチ」なるものを作りました。

おとうさんスイッチは、Wikipediaで以下のように紹介されています。

空き箱に五十音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの「おとうさんスイッチ」を子供が押し、おとうさん(2004年以降はおじいちゃん・ひいおじいちゃんの場合もあり)がその文字からはじまる動きをするというコーナー。

子供はこのスイッチを使っておとうさんを操縦するというもので、箱には通常「あいうえお」などの5文字が書かれています。

ところが、なぜかYouの作ったおとうさんスイッチは、ボタンが6個。

You:「おとうさんスイッチ ”あ”!」

私:「足を上げる」

You:「おとうさんスイッチ ”い”!」

私:「椅子に座る」

You:「おとうさんスイッチ ”う”!」

私:「後ろを向く」

You:「おとうさんスイッチ ”え”!」

私:「鉛筆を持つ」

You:「おとうさんスイッチ ”お”!」

私:「おしりを振る」

You:「おとうさんスイッチ ”ず”!」

私:「ず???」

どうやら、ボタン用の紙が6枚できたので、もったいないから全部貼ったらしい。でも、なぜ「ず」なんでしょうね?さすがは、You。予想できない発想がすばらしい!