我が家にも無事サンタがやってきました

2,3日前から、Hannaが心配していました。サンタクロースが本当に来てくれるのか・・・。

もちろん本人は、数日前から、いつどこでサンタさんに見られても良いように、聞き分けよく、寝起きもばっちり、お手伝いも、宿題も、歯磨きも、言われなくてもちゃんとやっています。サンタさんが来ない心配は全く無用です。

 

しかし、

 

我が家には、どうにもサンタクロースが、最終査察を行っていることを全く理解していないYouがいるのです。

Hannaが心配しているのは、それです。

 

最悪、連帯責任で我が家にサンタが来なかったらどうしよう。

仮に、自分にだけプレゼントが届いたら、Youがかわいそうだし、プレゼントも仲間で使えと言われるかも。

 

そんな心配が募り、普段は絶対しないYouの分の片付けなどもやったりしています。

最後の最後、昨晩の歯磨きでも、叱られていたYouは、完全に落第点だったと思いますが、Hannaのがんばりによって情状酌量され、今年も無事サンタがやってきました。

 

給食室の長靴を履いた偽物サンタさんや、ジジババからのクリスマスプレゼントと比べると、世界的な経済不況の煽りを受けた本物のサンタさんからのプレゼントは、若干チープな感じはします。でも、子供達にとっては、本物のサンタさんがこっそり枕元に置いていってくれるということにドキドキし、感激するのだと思います。

 

約2cmの遠い距離

先週からの寒波の影響で、うちの家の瓶(直径60cm×深さ80cm?)の水は約2cmの氷でがっちり覆われています。12月からこれだけ分厚い氷に覆われるのは初めてです。

問題は、この瓶には3匹の金魚が住んでいることです。

3,4年前に10匹購入して、1ヶ月以内に7匹が死んでしまいましたが、残った3匹はずっと頑張って生きています。かなり大きく成長もしました。毎朝、私が出勤するときに餌をやっているので、私が玄関のドアを開けると、水面付近に浮かんできます。

 

しかし、氷で覆われてしまった今週は、餌がやれません。

 一生懸命、浮かんできて私にアピールするのですが、どうしようもありません。

近くにあった棒でつついてみましたが、とても割れるような感じではなく、やむを得ず、そのまま出勤してます。

冬場はそんなに餌をやる必要は無いのですが、ずっと無しでも生きられるのか不安です。

サンタさんは給食の長靴をはいていた?

昨日、Youの保育園でクリスマス会がありました。

待ちに待ったクリスマス会で、サンタクロースも来てたくさんプレゼントをもらって、超ご機嫌でした。

 

前日、私が

  • 雪が解けたけどサンタさんそりに乗ってこれるか
  • 煙突ないけどどこから来るのか? 

などの質問をだしておきました。そのためというわけでもないでしょうが、Youは注意深くサンタクロースを観察してきたようです。

 

  • サンタさんは、気づいたときにはもう廊下に来ていて、移動手段はわからなかった。
  • 煙突ではなく、普通に入り口から入ってきた。
  • どうも髭は偽物らしい

などが、Youが解明したサンタさんの秘密です。そして、さらにひとつ、

サンタさん、給食の長靴はいてた!

そうです。給食の長靴というのは、給食室の職員の人がいつも履いている白いゴム長靴のことです。

恐らくサンタセットには、靴までは含まれておらず、白いゴム長靴にしたのでしょうが、子供には大いに気になったポイントのようです。

ちなみに、このサンタさんは町内にある会社(大きな会社の工場?)の人が毎年、ボランティアでやってくれています。しかも、一部のプレゼントはその会社からの寄付です。

本当にすばらしいと思います。

Hannaが珍しく自分の布団で寝ていた理由

今週は、一度も子供が起きている間に帰宅できませんでした。

Hannaは寝るときに私の耳を触って寝ます。これは、2歳の頃からの習慣(?)です。なので、私が夜遅いと言うと、以前は号泣してました。最近は号泣はしないのですが、その知らせを聞いたときから、かなりブルーな感じになります。

仕事で遅くなっているので仕方がないと言えば仕方がないのですが、何かかわいそう。

 

私が遅いときHannaはいつも私の布団で、私の枕を抱いて寝ています。その姿を見ると愛しさ全開となり、ギューーーッとしたり、顔をスリスリしたり、頭をナゼナゼしたりしてしまいます。

 

一通り愛情表現をした後、Hannaを自分の布団(私の隣)に移動させて寝ます。

Hannaには悪いですが、私の布団を暖めておいてもらえるので、この時期とてもありがたいです。

Hannaを冷たい布団に移し、私が暖かい布団に入ると、寒くてキュッと丸まったHannaがいます。これもまた、愛しいので、起こしてはかわいそうだなと思いながら、ちょっとだけ、顔をスリスリしたり、ブチュブチュしたりしていると、ちょっとHannaが眠りが浅くなり、寝ぼけながら私にまとわりついて、耳を掴みます。

そんな一週間でしたが、昨晩私が寝ようとすると、Hannaが私の布団にいません!

見ると、自分の布団で寝ています。今日は頑張って一人で寝る練習をしたのかと思いながら、顔をスリスリとかだけして寝ました。

 

今朝、妻に聞くと「夜中に冷たい布団に移動させられるのがイヤだから最初から自分の布団で寝た」のだそうです。ええっ?父ちゃんの布団で枕を抱いてないと眠れないのではなかったのか?

寝てると思っていたHannaはちゃんと分かっていたのか??

 

Hannaの成長を感じるとともに、ちょっとだけ寂しい朝でした。

図々しい人が得をしているのか?

うちの会社では、開発したサイトの運用サポートも行っています。規模などに応じて、だいたい定額で頂いています。

 

しかし、同じ金額をもらってサポートする場合、お客さんによってこちら側が負担するコストは大きく異なります。

 

契約書には、月額費用内で行う作業と、別途費用がかかる作業について明記してあるのですが、なかなか「契約外だからできません」と言えない状況が多いためです。

開発したシステムとは関係のないパソコンのトラブルや相談も、電話でちょっと聞かれるものや、別件で訪問したときについでに見て欲しいくらいのものから、1時間以上時間をかけて調べたり調整したりしなければいけないものまであり、どこで線を引くかが難しい場合も多いです。

契約外の要求をする方も、わかっていて「申し訳ないけど・・・」と思いながら要求する場合と、「毎月お金払っているのだからこれくらいやってくれよ」と思っている場合があり、後者の場合、要求はドンドン増えてゆくことが多いです。

結局、言ったものがちというか、図々しい人が得をする形になってしまいます。何となく日本の社会全体がそうなりつつあります。 

 

これは、自分がお客さんの立場でもよくあります。

でも、だからといって、自分も図々しく要求を増やして多くのサービスを受けよう、と思わないように心がけています。

 

要求が多い人ほど、満足度は低くなります。満足度の高い人生を送るには、自分以外には要求しすぎない方がよいです。その方が「満足度の高い人生」という大きな得(徳)をえられます。