山に囲まれた我が家は、毎年この時期には庭が落ち葉で埋め尽くされます。
休みの日に、ある程度集めて焼き芋しながら燃やしたりしますが、まったく追いつきません。翌日には地面が見えないほどになっています。
気にしていたらきりがないので、気が向いたときに、適度に集めるだけにしています。なにか、落ち葉の使い道があるとよいのですけど・・・
秘密と言っても、ブログに書けば誰かから妻に伝わる可能性は高いので、知られることを前提としたアクセスアップを狙った記事タイトルをつけてしまいました。すみません。
私の妻は新幹線マニアというか新幹線ファンです。昔の子どものように新幹線に乗りたがります。
私は出張で新幹線によく乗ります。それだけでも妻にはかなり妬まれています。
新幹線の予約はJR東海のエキスプレスカードを使います。
新幹線に乗るとポイントがたまります。
ポイントがたまるとグリーン車に乗れます。
私の場合だいたい1年に2回くらいグリーン車に乗れます。
先日、ポイントを使いました。
東京からの帰り、金曜日の夕方で、全ての新幹線の指定席が満員でした。そこで、ポイントを使ってグリーン車に乗ってしまいました。
大きなシートに、フットレスト、WEDGEなどもあり、おしぼりももらえて、極楽極楽。
先日参加したセミナーの講師の松下智明さんが書かれた本で、セミナーに参加した後、本を読みました。
松下さんは、元リクルートの営業マンで、現在はチェンジマネジメントシステムという会社を経営されています。
実は、本に書かれていることが、自社の営業を考える上でとても参考になったので、その後もう一度(別のテーマでの)松下さんのセミナーに参加しました。
一応、本は売上30億円の壁に当たりそうな会社が対象ではありますが、理論的には、うちのような売上1億円にも満たない会社でも勉強になることが多く書かれています。
会社の規模が小さいうちは、スーパーエースが頑張って会社を引っ張っていかなければいけないが、ある段階(それがこの本では売上30億円とされています)を超えるためには、属人的な営業ではなく、組織としての営業力を増してゆかなければいけません。
まずは、成功事例を元に、営業のプロセスを分解して、小さな単位での具体的なゴールと、その実現方法をマニュアル化してゆくのがポイントです。
会社の中で営業組織を作ってゆく上では参考になる本だと思います。ちなみに、うちの場合は、営業組織というより営業マンである私がもっと頑張らなければいけない時期(規模)です・・・
目指せ!売上30億円「営業エンジン」が会社を動かす! | |
松下 智明
おすすめ平均 |
スペースアップという大阪のリフォーム会社を創業後10年連続増収、売上20億円までにした社長が書いた本です。
最初は、社長や一部優秀な営業スタッフの属人的能力によって、会社が伸びていたそうですが、現在は組織として業績を伸ばす仕組みをつくり、更に成長を続けているそうです。
社長などの一部の社員の能力に頼った営業では(業種にもよりますが)3億円か、10億円という壁を乗り越えられません。それ以上の成長を目指すためには、ある時点で大きく仕組みを変える必要があります。
その変更を、小西さんの所では、経営危機とも言えるほどの、かなりの痛手を負って実行したそうです。もし、ある程度事前に分かっていたら、そこまで痛手を負わなくてもすんだという考えで、中小企業向けのコンサルティング会社を立ち上げたそうです。
先日、小西さんのセミナーを聞いてきました。情熱があふれ出ている内容でした。
属人的な営業から、組織的な営業に。歩合制から固定給に。中途採用から新卒採用に。その様な変革が、売上3億(または10億)の壁を乗り越えるための重要なポイントだと本にも書かれ、セミナーでも言われていました。
私の場合は、まずは、壁が見えるところまで行かないといけないですが、頑張ろうという気を出させてくれた本でした。
企業元気化プログラム | |
小西 正行
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今日は、うちの製品のお客さんである愛知県新城市の春日眼科さんに行ってきました。
このブログでは、会社や会社の製品の宣伝をしないことにしているのですが、少しだけ春日眼科さんで使っていただいているシステムの紹介をします。
アイレセプション2という商品で、クリニック向けの受付チケットシステムです。受付をすると、受付番号が印刷された受付票を発行し、それをもって患者さんが待つものです。待合室にある画面で、現在の待ち人数と、診察中の受付番号が確認できます。同じ情報が、インターネット上でも確認できたり、順番が近づいたときにメールでお知らせする機能もあります。
似たようなシステムはたくさん世の中にあって、正直、ジーアップの製品はそれほど売れている訳ではありません。
売れていない理由を研究して、売れるようにしたいと思って最近ずっと考えています。その一貫として、導入していただいている春日眼科さんに行ってきました。
現状の感想や、不満点はもちろん、どうやってうちの製品を見つけて、何と比べて、どうしてうちの製品を選んだのか、購入前にはどんな不安があって、それは購入後どうだったか、というようなことを、ずけずけと聞いてしまいました。
細かいその内容は、商品の紹介サイトに掲載しますが、私が最も嬉しかったのは、この商品がすでに無くてはならないものになっているということでした。また、この商品が「うち(春日眼科さん)にとっては最高の商品です」と言われたことです。
「絶対いいものだから、もっと自信を持って売ったらいいですよ」とも言われ、本当に元気が出ました。
売り方については、もっともっと工夫して努力する必要があると思いますが、商品そのものは、ちゃんと価値を認めてもらえるところもあるのだと分かったのは、とても嬉しかったです。
お客さんに感謝されるというのは、やはり一番嬉しくて、また、自分の元気が出る元だと言うことを改めて感じました。