町内の神社の秋祭り

週末、町内の神社のお祭りがありました。

 

内容を簡単に説明すると、各町内の保育園児と小学生が獅子舞をしながら、町内の各家をまわって、お小遣いをもらい、その後神社に集合し、祈祷(?)などをして、5町内(?)の子供達が獅子を先頭に、神社の周りを7周、5周、3周(合計15周)走ります。

 

今年は、Hannaが町内の保育園に通い出したのと、家のある班が獅子舞の面倒を見る係(5年に一度)になっていたので、最初から最後まで参加しました。

 

少子化の影響などもあり、子供が少なくちょっとだらけた感じの獅子舞でした(小学校高学年が少ない?)。

それでも、家の町内はかなり広いので、町内全部を歩いて回るのは大変です。一部マイクロバスに乗っていくのですが、それでも保育園児にはちょっと無理な距離です(世話役の大人達もかなりへばっていました)。保育園児は、途中で自宅に戻って休憩してから、また合流をしたりしていました。

 

もちろん、わが家にも獅子舞は来るのですが、うちは集落からだいぶ離れたところにポツンとある家なので、わざわざ家のためだけにマイクロバスを止めて、子供達が獅子舞をしてくれます。毎年毎年、申し訳ないと思ってしまいます。

 

夕方、神社から(ごくろうさん会をする)公民館まで、子供達を連れてたんぼ道を歩いていると、遠くの神社からは別の町内の子供達の祭り囃子が聞こえ、私の周りには、はっぴを着た子供達が、草や葉っぱを拾ったり、追いかけっこしたりしながら、笑い声をあげており、いかにも「田舎のお祭りの終わりがけの風景」という状況で、かなり嬉しくなりました。

 

楽しい一日でしたが、一万歩以上歩いたあと、子供達と一緒に(並足のウマに追いかけられながら?)神社を15周走るのは、最近体力の衰えが激しい私にはちょっときつかったです。

栗拾い

友人のMさん家の栗の実が落ち始めたということで、栗拾いに行かせてもらいました。流しそうめんにも来てもらったせとものさんも子供さんときてみえました。

 

実は私は栗拾いが初めてで、手際悪く、手にイガを刺しながら実を取り出していると、その横で、上手に長靴でイガを広げて栗を取り出しているHannaがいました。

Hannaは、保育園や妻の実家で栗の取り方を教えてもらっているので、

「とうちゃん、こうやってやるんだよ」

と教えてくれます。

なんか田舎の子って感じでカッコイイ!!ちょっと羨望のまなざしでみつめてしまいました。

1時間程度でバケツ1杯の栗が採れました。

 

 

 

栗拾いの後は、 みんなでお茶をしたのですが、Mさん(の奥さんUさん?)の作った栗きんとん、せとものさんの手作りのお菓子などを、つまみながら、のんびりティータイム・・・というのは夢また夢で、6人の子供達があっという間に食べてしまうお菓子を、いさめて写真撮影したり、こぼしたお菓子を、食べたりと、相変わらずのあわただしい、ティータイムでした。

ちなみに、せとものさんの作る、パンやお菓子はプロ級です。

 

 

見た目もよいし味もおいしいです(おいしそうに見えていないとしたら私の写真が悪いです)。

うちの妻も、パンの作り方などを教えてもらっていて、それなりにおいしいパンを作るのですが、食べ比べると圧倒的な違いがあります。