新米

 昨日妻の実家へ行った最大の理由は、新米をもらうためでした。

 

 私は、結婚するまで、新米がこんなにおいしいモノだと言うことを知りませんでした。

 妻は、夏の終わり頃になると「新米、新米」としきりに新米のことを気にし始めます。そして、稲刈りの日には手伝いに行っていました。

 最近は、(レンタル)コンバインで一気に稲刈りをしてしまうので、手伝いに行っていませんが、ちゃんと、新米をもらいには行きます。

 

今年は、先週稲刈りをしたそうで、昨日それをもらいに行きました。

 

そして、今朝、新米を炊いて、食べました。

 

 

ホント、新米はおかずが要りません。ご飯だけで食べても充分おいしいです。

澄ヶ瀬やな

今日、妻の実家に行きました。

夕方、近くの「澄ヶ瀬やな」に行ってきました。

 

残念ながら、今日は鮎が落ちてこず、やなではタダの水遊びをしただけですが、それでも、Hannaは充分に楽しそうでした。

 

 

その後、鮎の串焼きや、五平餅を食べました。素材もいいのでしょうが、やはり、川辺で炭火で焼くと、おいしさは倍増するようで、とてもおいしかったです。

 

HannaもYouもバクバク食べました。

 

お世話になっている人への恩返しは難しい

私はいろいろな人にお世話になっています。たいていは公私共々、大変お世話になっています。

その中の一人が、先日一緒に三重県の浜島に旅行に行ったHさんです。

Hさんとの出会いは、私の人生を変えた出会いであったと言っても過言ではありません。

10年以上前、オーストラリアのアルバイト先で出会った時は、二人ともかなりの貧乏であったのに、かなり楽しい生活をしていました。わずか数ヶ月の生活でしたが、ものすごい自信(根拠のない)、何もかも良く考える考え方など、起業に必要な基本をもらった気がします。

 

その後Hさんは、日本に帰り起業し、設計事務所、飲食店などを経営し、常に私の(ずっと)前を走り続けています。逆に言えば、私は、いつもHさんを追いかけています。

 

年齢が私より6歳上であることだけでなく、面倒見の良い性格もあり、何をするにも、いつも面倒をかけて、お世話になりっぱなしです。

 

いつもいつも、ありがたいと思っているし、何とか恩返しをしたいと思っているのですが、なかなかできません。

一緒に旅行に行ったり、食事に行ったりしても、必ず払ってもらうし、御中元や御歳暮も、先にもらってしまうし、実家の家の設計を頼んでも、破格の値段になってしまい、かつ、何度も遠くへ通ってもらい、かつ、お祝いをたくさんもらったりして、本当にお世話になり続けています。

 

お返しをしたいと思っても、一緒に食事に行って、私が払う・・と言ってもあっという間に拒絶されて、支払われてしまいます。

 

いつも、どうやって恩返し出来るのか考えていますが、本当に難しいです。何か贈り物をしても、その何倍もお返しが帰ってくるし・・・

 

他にもたくさんお世話になっている人がいますが、みなさん、どうにも恩返しが出来ない人たちばかりです。

せめてこの感謝の気持ちを常に忘れないように生きてゆきたいと思います。