安物買いの銭失い

今回、かなり激安のツアーで沖縄に行きました。

 

前回、家族で沖縄に行ったとき激安ツアーで泊まったホテルは、笑えるくらいの貧乏くさいところでした。前回のポイントは「大浴場」があるということで、部屋の狭さと汚さは目をつむり、大浴場を堪能しようとフロントで、大浴場の場所を訪ねると、

 

「大浴場は、ここをまっすぐ行って突き当たりを左です。」

 「ただし、湯船にお湯はないので注意してください」

 

イマイチ意味が分かりませんでしたが、とりあえずHannaと二人で大浴場に行ってみると、理解できました。湯船にお湯はなく、広〜いシャワー場でした。

 

そんな失敗も忘れ、性懲りもなく今回もまた激安ツアーで行きました。

今回は、お湯のない大浴場というほど、笑えるものはなかったのですが、最下階の山側、しかも、従業員詰め所の隣という部屋でした。

ツアー料金は激安なのですが、 何もかも有料オプションです。

 

やっぱり、安物買いの銭失いですね。

大混雑のセントレア

午後の早い時間にセントレア(中部国際空港)に戻ってくる飛行機で、沖縄から戻ってきました。

 

空港からはバスで帰る予定だったのですが、そのバスが3時過ぎの出発だったので、2時間以上セントレア内にいました。

旅行前の予定では、昼食を食べて空港内を散歩したりしてバスまでの時間を楽しむはずでした。

ところが、とてもそんな状況ではありませんでした。

 

大混雑が原因です。休日とあって空港見物(?)の人もたくさんいるようでした。

 

レストラン街(?)は、どの店も長蛇の列。

ロビーも人だらけで、座る場所すらありません。

 

子供達は空腹と退屈でぐずり始めるし、人混みが苦手な私と妻も、疲れるし、かなり厳しい状況になってきました。

 

そこで思いついたのが、到着ロビーのベンチです。

 

到着ロビーは比較的空いています(到着した人は基本的にすぐ帰る)。おにぎりなどを買って、到着ロビーへ行って食べることにしました。ベンチも空いているし、広い場所を歩き回ることがMyブームとなっているYouにもうってつけです。

 

セントレアが混雑しているときは、 到着ロビーがオススメです。

とは言っても、たくさんの人が到着ロビーに行き始めると困るのですが・・・ 

昔のメモリ

メモリカード、需要増えるも1Mバイト単価は急落し10円割り込む–BCN調査

 

とうとう、1Mbyteで、10円以下になったそうです。なんか感慨深いです。

 

 

私が社会人になって初めて買ったパソコン用増設メモリは、シャープのX68000用の4Mbyteで、38,000円くらいでした。

 

私が初めてさわったパソコンは、NECのPC-8001 メモリは16Kbyteでした。

 

私が高校生の時、学校にあったPC-9801VX21は、「メモリフル装」を謳っていて640Kbyteのメモリを搭載していました。高校生には到底買えない高嶺の花でした。

 

私が最初に就職して開発に携わっていたメインフレームコンピュータは、億単位の価格で、メモリは標準的に512Mbyte程度を搭載していました。

 

・・・等と書くと、昔からコンピュータに関わっている人なら、私はいったい何歳なのだと思われるかもしれません。

 

もっと、混乱させることを書くと、

 

私が高校で習っていたコンピュータは、マシン語をハンドアセンブルして、紙テープに丸い穴をあけるタイプライターを使って入力していました。

 

美ら海水族館で子供の成長を想ふ

美ら海水族館に行ってきました。

今回の沖縄旅行(後半の部)で、もっとも楽しみにしていたところです。

 

3年前に家族で沖縄に来たのですが、そのときHannaは、1歳。ちょうど今のYouと同じくらいです。

当時Hannaは、片言の言葉を話すようになっていました。そして、美ら海水族館に来たとき、ものすごく興奮して喜んでいました。水槽にへばりついて、たくさんの魚を次々に指さして「とと!とと!」と呼んでいました。どの水槽でも大喜びでした。

それが、イルカの水槽に来たときは「わんわん、わんわん」と呼んでいました。1歳にして、ほ乳類と魚類をちゃんと見分けているなんて、この子は、とんだ天才児だ、末恐ろしいと思いました。16歳くらいでアメリカで博士号取得するのではないかと心配していましたが、4歳の今、ちゃんとふつうの子になってきました(笑)。

Hannaが変わったと言うより、親の私が冷静になってきただけかもしれません。

 

それで、今回、Youがどういう反応をするのか楽しみでした。Youにとっては初めての水族館です。

結果は、Hannaと同じように、眼をきらきらさせて、魚を指さして喜んでいました。Hannaとの違いは、言葉を発しないことくらいです。Youはまだ「おぉ!おっ!」「おーっ」などと、感嘆詞のみです。

 

今回4歳になったHannaは、事前にガイドブックを見ながら、ジンベイザメを楽しみにしていたくらいで、親たちの期待通り大変喜んでくれました。館内で大声で

 

「おかあさん、早く早く!こっちにきれいな魚がいるよ」

 

なんて叫びまくっていました。

やぎSUNクリニック

生まれてから33年間一度も沖縄に行ったことがなかった私が、その後の3年間で5回も沖縄に行く機会を作ってくださったのが、やぎSUNクリニックさんです。

 

アイレセプションの(記念すべき)最初の顧客となったのがきっかけです。ほとんど電話とメールだけで、購入を決定していただき、最初はいろいろトラブルが合った中、根気よく(?)使い続けていただき、バージョンアップなどもしていただいています。

 

ものすごく人気のクリニックで、とんでもない数の患者さんが来院されています。アイレセプションの耐久テストではありませんが、ここで3年間の稼働実績ができたのは、非常に意味のある実績だと考えています。

 

また、当初、実際のクリニックで稼働していたのが、ここだけだったので、東京の大手代理店候補企業の人たちが、見に行って院長先生の話を聞きたいと言われたときも、お世話になりました。ちなみに、その後、その企業とは良い関係になっています。

 

そして、今回はやぎSUNクリニックの患者の方で、有力企業に勤務されている方が、会社でアイレセプションを取り扱いたいという問い合わせをいただき、沖縄地区(?)での代理店になることをご検討いただいております。そのプレゼンおよび同行営業が、今回の沖縄行きの理由の一つです。

 

そんなわけで、やぎSUNクリニック(屋宜先生)のおかげで、何度も沖縄へ行くことができただけでなく、ビジネスとしてもいろいろ広がりが持てたと言っても過言ではありません。大変感謝しています。

沖縄に足を向けて寝ることはできません。

 

ちなみに、沖縄に遊びにばかり行っていると思われるといけないので言い訳すると、今回は休みの前に出張してそのまま休みの間も滞在していますが、沖縄に来た5回のうち3回は、日帰りで空港と客先のみの滞在です。南の海好きの私としてはかなりつらいです。沖縄に来て海に行かないのは、沖縄の碧い海に対して失礼だと思います。

沖縄の海さん、ごめんなさい。