先日の人間ドックは妻の実家の地学の病院で受けました。
人間ドックが終わってから、妻の実家で仕事をしたのですが、現在妻の実家は立て替え中で、近所の家に住んでいます。
この仮住まいが、かなり古い家で、めちゃくちゃ趣のあるところです。
家に戻るとちょうどみんな外出中で、私一人で、通りに面した部屋で仕事をしていました。
千本格子の手前の金魚鉢で、魚がちょろちょろ泳ぐのが、今時の言葉で言えば「癒し系」な感じです。
あまりに癒されすぎて、仕事がはかどったかどうかは不明です。
先日の人間ドックで、肺の機能や、心電図も測定しました。
私は、中学、高校とかなり真剣に水泳をやっていました。その後も、トライアスロンをしたり、オーストラリアに行ってからも、それなりにトレーニングを続けていました。
・・・ので、10年くらい前まではかなり体力には自信がありました。特に心肺能力は、ずば抜けていました。
肺活量は、旧式の肺活量計の最大測定値6000ccを超えてしまい計測不能。
(心配能力を測る)踏み台昇降は、最初の30秒でほぼ平常値に戻っていました。横になって休んでいるときなどは、心拍数が38回程度になっていました。
しかし、その後はほとんど運動をせず、特に最近は全く運動をしていません。当然ながら体力は急激に落ちていることを体感しています。
今回いろいろ測定する中で、本当の心配能力は、かなり衰えているのでしょうが、見かけ上の心配能力はそれなりに残っていて、驚きました。
肺活量: 5700cc
心拍数: 41回/分
最初に、心電図を取ったときに、担当していた看護士さんに
「かなり心拍数が少ないけど、何か運動をしてる?」
と聞かれ、
「昔、水泳をしていました」
と答えると
「それなら、肺活量も期待できるね。がんばってよ」
と言われ、
「はい。がんばります」
と、訳の分からない会話を交わし、頑張って(?)みました。
最近の肺活量計測は、単純な量の計測だけでなく、風速や、最初の1秒で全体の何%吐けたか、吸えたかなどが計測できるようになっているようです。
健康かどうかは、肺活量ではなくて、最初の1秒にどれくらい吐けるか(吸えるか)らしいのです。
それでも、いまだに肺活量5700ccは、ちょっと嬉しかったです。
健康のため、体力維持のため、また水泳をしたいと思っています。
今日、人間ドックを初体験しました。
別に体の調子が悪いということはないのですが、家族、社員も増え、「病気になっては困る度」が、上がってきているので一通り全ての検査をしてもらうことにしました。
昨日の夜から飲まず食わずで8時半に病院へ行きました。
検査内容は、身長体重などの計測、血液検査、検尿、検便、超音波腹部検査、腹部胸部レントゲン検査、骨密度検査、眼底検査、心電図検査、肺活量検査、胸部CT検査、頭部CT検査、 あとは医師の診察です。
一通りの検査が終わって、その結果を見ながら、医師の診察となったとき、私の前の人が終わってから、なかなか私が呼ばれませんでした。その後、レントゲン技師(?)の人が呼ばれて診察室に入って、医師と話をした後、診察室から出てきて、私に
「腹部のレントゲン写真に、変なものが写っているのでもう一度、取り直します」
と、告げられたのでした。
ええっ?!ガンとか写っていたのか? かなりビビリながら再びレントゲン室へ行き撮影し、診察室の前に戻りました。
診察室に呼ばれて、医師の前に座り結果を聞きました。
変なものというのは、本当に変なものだったらしく、病気とか異物とかではなく、ゴミかなにかが写っていたとのことでした。
それを聞くまでの数分間で、かなり体調が悪くなりました(笑)。
それで肝心の結果ですが、当日判明する検査結果については、ほぼ100点。 とほめられました。
あえて言えば、中性脂肪が多め、善玉コレステロールが少なめ。できれば、定期的に運動をするようにしましょう。とのことでした。
安心、安心。
明日からまた、仕事頑張ります。
Hannaと約束をしていたので、今晩ホタルを見に行きました。
見に行くと行っても、家の前の道路まで行くだけなので、歩いて1分以内のところです。
家の前に立って、見ていると、Hannaが
「ホタルっ!」
と指を指すのでそちらを見ると、1匹のホタルが、ふらふらと飛んでいました。
あまりいないなぁと思いながら、少し道路を歩いて川が見えるところへいくと、たくさんのホタルが乱舞しているのが見えました。
本当に乱舞しているという感じです。川から30m位離れたところから見ていたので、川に沿って大量のホタルが飛んでいるのが見えて、ちょっと感動しました。
毎年ホタルを見ていますが、こんなに広範囲に、かつ、大量にホタルが飛んでいるのを見たのは初めてです。