雨の中のほたる祭。感謝感謝

今日は、ホタル祭本番でした。

朝から雨模様。天気予報も雨。そんな中、みんなで準備をしました。

なんて偉そうに書いていますが、実は私は今日は朝から仕事で、準備をしていません。準備をしている人たちに状況を聞きながら、ツイッターなどで連絡をしていました。

いよいよ開始の時間には、豪雨だったそうで、どうなることかと思ったのですが、どうにか無事おこなうことができました。

残念ながら、さすがにホタルは少なかったようです。せっかく遠くから来てもらったのに、肝心のホタルがあまり見えなくて本当にみなさんスミマセンでした。

詳しい報告は和の会のホームページに後日書きます。 

去年よりだいぶ多めに準備したしし鍋は、ほぼ完食だったので去年より多くの方にご来場いただけたのだと思います。 

たぶんホタル自体は、来週のほうがたくさん見えると思います。ライトアップは当分行っていますので、是非見に来てください。

今日、私は何も準備せず、終わりがけに会場につきました。 和の会のメンバーはみんな雨でベタベタになりながら、それぞれの作業をこなしていました。ありがとうございました。

今日の5時頃、FM-PiPiの林己由紀さんから電話があり、今からの生放送で言ってあげるわ、とのこと。大いに宣伝してもらいました。ありがとうございました。

そして、雨の中、遠くからわざわざ来てくださった沢山の方々、ありがとうございました。

本当に、感謝。感謝。感謝を実感したお祭りでした。

せめて明日の片付けは頑張りたいと思います。

写真は鶴里公民館でミニコンサートをされたあと、来ていただいたSAX奏者の粥川なつ紀さんです。 

どうもありがとうございました。 

ホタル祭りを開催します

去年に引き続き、今年も私の住んでいる岐阜県土岐市鶴里町で、ホタル祭りを開催します。


大きな地図で見る

去年は、ものすごく大量のホタルや、無料で提供したしし鍋が大好評でした。今年は、去年以上にしし鍋をたくさんご用意してお待ちしています。上の地図の「下町内公民館」で、しし鍋を振る舞います。

また、地元の温泉の無料入泉券が60名に当たる抽選会も開かれます。大きな駐車場も準備しましたので、是非、お友達などお誘い合わせて、来ていただければと思います。

 

このお祭りは、私も所属している「和の会(なごみのかい)」という町興しの団体が主催しています。同じ日に、隣の公民館では、鶴里公民館などが主催するホタル祭りもあり、ミニコンサートなども開かれます。二つのお祭り会場の間が、ホタルが見られるホタル小径となっています。

早めの時間に来られて、しし鍋、抽選会をして、ちょっと散歩しながら中央公民館に移動して、コンサートを楽しみ、その後、ホタルを見て帰る・・・というのがおすすめです。

イマイチ家族の元気が不足気味

4月の後半から、日曜日は妻が仕事で不在だったり、私が仕事だったりで、丸一日家族4人で休みと言う日が一日もありません。

先週から、Youが熱を出して保育園を休んでおり、妻とHannaの負担が大きく、特にHannaは我慢しなければいけないことが多くて、ストレスがたまり気味です。

 

昨日の日曜日は、朝から私が町内の奉仕作業(草刈り、河川清掃、ホタル祭りの準備(杭打ち、ソーラーライト設置、トラロープ張り)、公民館の花壇の移動)がありました。

昼までには終わらないだろうなとは思ったのですが、夕方までには終わると思ったので、夕方、Hannaの髪を切る約束をしました。

 

Hannaにとっては、髪を切るという行為そのものだけでなく、父ちゃんと二人でイチャイチャ喋りながら時を過ごすことが重要なのです。

 

ところが、早朝から(田舎では8時開始という作業で、8時に行ったら作業は終わってます)ずっと肉体労働を続けたのもあり、ヘトヘトになりすっかりHannaとの約束を忘れて帰宅。

 

待ちかまえていたHannaにあやまり、薄暗くなった渡り廊下(?)で、散髪。Hannaの希望はショートボブ。

薄暗いし、疲れているし、早く終わらせようと、かなり高速散髪しましたが、結構ちゃんとできました。

 

ヘトヘトすぎて、寝る前にHannaに本を読んであげている途中で自分が爆睡。途中からHannaが自分で読んで寝たそうです。

Hannaさん、ゴメンなさい。

恋する乙女?

昨日、朝からHannaはどことなく元気が無い。

学校の話を聞いても、つれない返事。

大好きな造形教室について聞いても、ぱっとしない返事。

 

体調でも悪いのかと聞いても、うつむきながら首を横に振るだけ。

 

妻に、「Hanna体調でも悪いんじゃないの?何で元気ないの?」と聞いてみると、分からない人だねぇ・・という返事。

 

「Hannaは、今日も父ちゃんの帰りが遅いって聞いて落ち込んでるの!」

 

そう言えば、今週は1日もHannaと一緒に寝ていない。今日は、早く帰ってくるのだけど、夜、町内の役員会議に出なければいけないので、Hannaと一緒に寝られるかは分からない・・・ということを話したのを思い出した。

Youが熱を出して保育園を休んでいるので、遊び相手もいないし、妻もYouに手がかかって、Hannaとしては余計にストレスが溜まっているのでしょう。

 

しかも、日曜日は早朝から町内の河川清掃、その後、ホタル小径の準備、そして公民館の花壇の移動があり、日中はHannaと遊べません。

 

恋する乙女Hannaのため息が絶えません。

 

妻の自慢

環境適応能力というのは、幸せな人生を送る上でとても重要な能力のひとつです。

自然災害、自分や身内の病気など、自分自身ではどうにもならない理由で、生活環境が大きく変わることはあります。

そんな大げさなモノでなくても、結婚したり、子供ができるという多くの人が経験していることでも、生活環境は大きく変わります。

 

新しい生活環境の中を、どう考えて、どう生きるかによって、幸せになるかならないか(幸せと感じるかどうか)が変わってきます。

 

同じ状況であっても「幸せ」と感じることも、「不幸」と感じることもできます。幸せになるひとつの方法は、所謂不幸な状況に適応して「普通」と感じることです。

 

例えば、最近ではデフレの影響で、日本の多くの家庭では世帯収入が下がっています。そんなときに、給料が下がって不幸だと感じるか、それとも、その少ない収入に慣れて、普通だと感じるかです。

ものすごく収入が減ったのに「普通」と感じることができれば、少しだけでも収入が元に近づけばものすごく「幸せ」になれます。

 

そう言う意味で、うちの妻はとても才能があります。うちの妻は特にお金持ちの家ではありませんが、親が公務員で、自分も公務員として働いていたので、並以上の給料を確実にもらえる所謂安定した生活をしていました。

そんな彼女が、零細企業の経営者なんて言う「安定」とは、対局にある私などと「よく結婚したなぁ」と思います(私が言うのもおかしいですが)。

 

最初は、妻も戸惑っていたり、将来の不安を抱えていたりしていましたが、今ではすっかり慣れて、楽しく生活をしています。

最近は、将来に対する「根拠のない自信」は、私に勝るとも劣らない強さです。

 

外食しない代わりにお弁当を作って持って行くとか、楽しそうに臨時バイトに行くとか、ちょっとした臨時収入を非常に喜んで家族で小躍りするとか(笑)、我が家の

幸福年収比 = (幸福度)/(年収)

が極めて高いのは妻のおかげです。

 

子供たちが何気なく「うちは貧乏だけど、幸せだからいいんだよねぇ」なんて言うのを聞くと、どこまで理解してそれを言っているのか分かりませんが、日頃妻にそうやって言われているんだろうなと思い、安心すると共に、私自身はもっと頑張らないといかんなぁと思います。

 

ただのオノロケ記事で、大変申し訳ありません。