Youが5歳になりました

Youが5歳になりました。

いわゆる魔の2歳児と言う時期を3年前に迎え、ドンドンパワーアップして現在に至っています。

わがまま放題、本能の赴くまま生きている感のあるYouですが、それでもいろいろ悩んでストレスを感じながら、頑張っています。保育園も進級し、新しい友達や新しい保育士など、新しい環境で、本人は気づかないうちにストレスを感じているようです。

 

ちょっと情緒不安定で、突然泣き出したり、これまで2段ベッドの上で一人で寝ていたのに、最近はいやがるし、寝ているときにうなされることもあります。

昨日は誕生日だからという理由で、Hannaを説得して私がYouと一緒に二段ベッドの上で寝ました(Hannaはシクシク泣いていましたが)。

 

癇癪を起こして何も言うことを聞かないときや、ふてくされて寝てしまうときなど、かわいくないのですが、隣で静かに寝息を立てているときは、この世で一番かわいくて愛しいものに見えます。

また、朝起きればゴジラと化しますが、楽しくゴジラとつきあってゆきたいと思います。

今週末は、妻は仕事で不在なので、子供たちと3人で過ごします。新しい環境で疲れ気味の子供たちの慰労会としたいと思います(笑)。

執念か、愛か、天才か?

Hannaは、4月から2年生になりました。

ついこの間、小学校に入って、不安げな顔で大きなランドセルを背負ってふらふらと学校に通い始めたと思っていたら、もう2年生です。

 

子供の記憶力というか、学習能力というのはものすごく、ほんの少しでも私に分けて欲しいと思います。1年間で、多くの漢字も覚え、夜遅く私が帰宅するときに置いてある置き手紙も、漢字交じりの高度なものになってきました。

 

自宅の電話や妻の電話からも私の携帯に電話をかけられるようになりました(電話帳を選ぶだけですが)。

 

ただ、仕事中は電話には出ないので、留守電に意図せず録音された文句がよくはいるようになりました。

「また留守電だよ〜。もうっ!」

みたいな。

 

そんなHannaが、パソコンのキーボードを使えるようになりました。マウスは3歳くらいからいじっていましたが、ついに、キーボードで日本語を入力できるようになりました。3ヶ月くらい前に、ローマ字の一覧表を印刷して渡してやったところ、それをみながら練習して、ローマ字を覚えたようです。

 

 

何のためにか?

 

私とチャットをするために!

 

 

電話には出ない私も、仕事中でも、チャットくらいなら対応できることが多いです。それに気づいたHannaは夕方になると、Skypeのチャット機能を使って私を呼び出します。そして、晩ご飯のメニューや、今日あったことなどを連絡してきます。もちろん、最終的には

「きょうはとうちゃんとねれますか」

「はやくかえってきてください」

というような内容で終わります。

 

ちょっと怖いくらいの執念です。それとも強い愛か。

ただの天才少女か??

 

間違いないのは、父親は親バカということです。

 

ニンテンドーDSを子供に与えるべきか

先日、せとものさんの家で、団欒の集まり(?)がありました。いつものように、いろいろな話をしたのですが、その中でゲーム機を子供に与えるべきかどうかの話が出ました。

 

なんとなく、親としては、子供にはゲーム機ではなくて、外で元気に遊んで欲しいというような願望があります。ただ、ゲーム機が絶対的に悪いというものでもなく、自分自身も20代前半までは、ゲームをやりまくっていたし、そのおかげで楽しかったこともあるし、工夫したり、考えたりすることもありました。ゲームで勉強になることもあります。

ただ、徹夜でゲームをすると、翌日がつらくて、体にも頭にもよくないなとも思いました。

 

私も含め、みなさんの共通意見は、ゲーム機が悪いのではなく、ゲームをやりすぎるのが悪いということです。 

逆を言うと、ちゃんとルールを守って、決まった時間にだけできるのであればゲームをやるなという理由がないというのが、せとものさん家の結論で、ニンテンドーDSを購入することに決めたそうです。

私もその考え方に同感でです。

 

「みんなが持っているから」

という理由で、買い与えるのはなんとなく良くないきもしますが、それが理由で学校でみんなの会話について行けないのは可哀想に思えます。うちの子供たちが通っている小学校は、1クラス10名程度で、クラスの他の子が全員持っていると言うこともあります。

 

幸い、HannaのクラスではまだニンテンドーDSを持っていない子が3人います。3人とは、クラス全体の37.5%なので、まだ仲間が多いと言えます。また、Hanna自身にもニンテンドーDSを買って欲しいと言われたことはないので、我が家で真剣に悩むのはもう少し先になりそうです。

そのときには、親のエゴでもなく、子供たちのわがままでもなく、家族にとってもっともよい結論を出せるようになりたいと思います。

 

ひな人形

ひな人形を飾りました。

この地域(?)では、4月3日にひな祭りをします。なので3月後半にひな人形を出します。

狭い家なので、ひな人形をフルセットで飾る場所がなく、いつも、一部をタンスの上に飾っています。どこまで出すかは、子供たちと交渉して決めます。当然ながら子供たちは少しでも多く出したいと言いますので、少しでも格好良く並べる(ひな壇を作るとか、小物を出すとか)ことを説明しながら、競技します。

今年は、お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子と、我が家のひな人形セットにある「人」は全員出すことになりました。

全員を出すとなると、タンスの上にぎっしり乗せます。小物はありませんが、子供たちは並び方よりも、たくさん出ていることがうれしいようです。

 

・・・と、ここまで書いたのに写真は別のひな人形です。家のひな人形がきれいに撮れなかったので・・・。

これも、きれいに撮れていませんが(笑)

妻の実家にあるかなり古いものです。おばあちゃんのおばあちゃんが子供の頃にはあったそうなので、少なくとも100年くらい前のものらしいです。

卒乳したら、お母さん抜きでお出かけしよう

卒乳をしてからは、Hannaと二人でお出かけをしていました。まだ、離乳食ですし、当然ながら全部食べさせてあげないといけないし、完全におむつです。そんなに、歩けないので、だっこかベビーカーです。

「よくやるねぇ」

と驚かれることもよくありましたが、私自身はそういう周りの反応に違和感を持っていました。

女の人が、一人、またはお母さん仲間と、赤ちゃんや幼児を連れて歩いていても、何もいわれないのに、男の人がそれをやると「すごい」とか褒められるのって、男をバカにしすぎ!

子供を産んだり、母乳を出したりするのは男にはできませんが、離乳食が食べられるようになれば、1日くらいのお出かけは男にだってできます。

頑張れ日本のお父さん!

バカにされすぎてますよ!

できるところを見せてやりましょう!

 

少々おしりが上手に拭けなくても、食事が上手にできなくても大丈夫。だんだん上手になります。一日くらい食生活が乱れたところで、子供は元気です。

離乳食だって、最近はとても便利なものがたくさん売っているし、買ったものだけでも充分です。世の中のお母さん達はみんな一人でやってるんです。女にできて男にできないことはない。

とにかく一緒に出かけることをやってみることです。

 

0歳から3歳までの濃密な接触は、その後の親子関係にとても影響します。強い信頼関係を持つことができます。

 

・・・が、それ以上に、父親自身が楽しい。

たとえ月に1日でも、休憩ができる妻にも喜ばれる。

世の中のお母さん達から褒められる。

 

よいことばかりです。