神の子が名人になった

先日、私は神になりましたが、昨日娘のHannaが名人に認定されました。

クラスメイトのA君(Hannaがバレンタインデーにチョコをあげた相手)は、名人位をたくさん取り神に近づいているようですが、小学校卒業くらいまでは、父ちゃんが何もかも勝っている状態をキープしておきたいです。

その為に(?)、日々のトレーニングを続けたいと思います。 

戦うYou

先日、Youが見た夢の話です。

父ちゃんとお母さんがいなくて、お姉ちゃんと二人だけで留守番してたら、山から変な怪獣みたいな奴が降りてきて家に来た。

捕まえられたので、(Youが怪獣に)ガブッとかみついた。

一生懸命噛みついていたら目が覚めた。布団を必死に噛んでいた。


怪獣に掴まって、噛みついて抵抗するなんて、さすがはYou。感心するというか、あきれるというか・・・

父ちゃんが神様になったよ

今月、Hannaの小学校では縄跳び大会があり、それに向けて体育の時間などで、猛練習をしているそうです。

家でも練習しています。

先週の日曜日、私も一緒に縄跳びをしました。子供の頃はそれなりに縄跳びもできていたし、最近も同年代の人よりは体を鍛えているので、大丈夫と思っていたのですが、思った以上に苦戦しました。

少し跳ぶと、直ぐに息が上がります。

とはいえ、子供達には良いところを見せてやらなくてはいけないので、頑張りました。

一年生は、

100回連続して跳べたら「天才」

200回連続して跳べたら「先生」

という称号が与えられるのだそうです。(Hannaがバレンタインデーにチョコをプレゼントした)クラスの運動神経の良い男の子は既に先生の称号をもらっているのだそうで、父ちゃん的にはそれを超えなければいけません。

300回跳んだらなんて呼ばれるの?と聞くと、Hannaは知らないというので、私が勝手に「それなら、300回跳んだら「神様」だ」と言いHanna達に

「よし、父ちゃんが神様になってやる」

と宣言してから挑戦しました。

1回目の挑戦では、100回くらいで引っ掛かってしまいました。2回目の挑戦で、どうにか305回跳び、父の威厳を保ちました(?)

その後、家の中に戻ると興奮気味のHannaが、妻に

「父ちゃん、神様になったよ」

と誇らしげに報告しました。

事情をよく分かっていない妻ですが、いきなり自分の夫が「神様」になってしまったことを笑いながら「あんたは神様か?」「とんでもねぇ、わたしゃ神様じゃ」とドリフのコントをまねていました。

何はともあれ、私は昨日から神様です。

ただ、香典などがもらえるといけないので子供達に学校や保育園で「父ちゃんが神様になった」とは言わないように注意しておきました。

おとうさんすいっち「あ」「い」「う」「え」「お」・・・「ず」

先日実家でテレビを見たあと、工作をして「おとうさんスイッチ」なるものを作りました。

おとうさんスイッチは、Wikipediaで以下のように紹介されています。

空き箱に五十音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの「おとうさんスイッチ」を子供が押し、おとうさん(2004年以降はおじいちゃん・ひいおじいちゃんの場合もあり)がその文字からはじまる動きをするというコーナー。

子供はこのスイッチを使っておとうさんを操縦するというもので、箱には通常「あいうえお」などの5文字が書かれています。

ところが、なぜかYouの作ったおとうさんスイッチは、ボタンが6個。

You:「おとうさんスイッチ ”あ”!」

私:「足を上げる」

You:「おとうさんスイッチ ”い”!」

私:「椅子に座る」

You:「おとうさんスイッチ ”う”!」

私:「後ろを向く」

You:「おとうさんスイッチ ”え”!」

私:「鉛筆を持つ」

You:「おとうさんスイッチ ”お”!」

私:「おしりを振る」

You:「おとうさんスイッチ ”ず”!」

私:「ず???」

どうやら、ボタン用の紙が6枚できたので、もったいないから全部貼ったらしい。でも、なぜ「ず」なんでしょうね?さすがは、You。予想できない発想がすばらしい!

天才現る?!

先日、Hannaが描いた絵を見て驚きました。

小学校1年生の絵とは思えません。

少なくとも


ビッグフット論争の時に夫婦で書いた絵)

こんな絵を描く親たちの間から生まれてきた子供の絵とは思えません。 

「Hannaはすごい、将来は絵を描く仕事に就けるかも」なんて、絶賛しながら写真を撮っていると、私のも見ろ、とYouが小怒り気味に言います。

ある意味、こちらの絵の方が衝撃的でした。なんか、美術館で大画伯の絵を見たときと同じような感覚というか・・・。よく分からないけど、それは自分の理解力だったり知識が少なすぎるためか・・・。自分はなんて芸術的な理解力が無いのだろう・・・恥ずかしい・・・と言うような感覚。

でも、芸術作品を前に、その作者に「これは何ですか?」とは聞きにくいのと同じで、その場では無言になってしまいました。

もしかすると、Youこそ天才かも知れません。凡人には理解できない芸術作品を生む。

ちなみに、この絵は、魔除けとか、亡霊とかではなく、テントウムシなんだそうです。彼女の目にはテントウムシがこのように写っているのだとすると、やっぱり、天才だ。図工の成績は悪そうだけど。