今年は咲くのかな

我が家の桜、正確に言えば我が家の周りの山から我が家に伸びてきている桜は、咲く年と咲かない年があります。

毎年この時期になると、今年は咲くのかどうかが気になります。

冬はとても寒くて、じっと耐えている我が家ですが、春が来れば外で遊べるし、バーベキューしたり流しそうめんしたり、花も咲くし、ホタルも飛んでくるし、栗やムカゴは庭にゴロゴロ落ちてくるし・・・。でも、冬は寒い・・・。

その冬が終わったのを感じるのはやはり桜です。桜が咲くと春を感じ、縁側で花見・・・最高の贅沢ができます。

でも、花はなぜかときどき咲きません。山に餌が少ないと、鳥が花のつぼみを食べてしまうからではないかと言われていますが、真相はわかりません。

今年は咲くのか?

早く春が来ないかな。 

土まみれになって帰って叱られた

先日、子供たちと裏山に遊びに行きました。

Hannaと友達(小学2年生)は、ドンドン進んでゆき、Youはそれについて行きます。Youはとにかくお姉ちゃんと一緒のことをしたくてしかたがないので、ついて行こうとするのですが、年少組と小学生では体力的な差が大きすぎるので、私が手を引いてついて行きます。

急斜面の下りになり、Youの手を離して少し前を歩いていると、Youが滑って落ちてきます。

あわてて手をつかんだのですが、足下は落ち葉や腐葉土なので、私も滑り、二人一緒にちょっと滑落しました。

地面は柔らかいし、数m下は平坦になっているので、怪我をするとしても擦り傷くらいにしかならないのでそんなに危険ではありませんでしたが、ちょっとしたスリルを味わうには充分でした。

Youはビビっているかと思ったら、滑り降りたことが楽しくて仕方なかったようで、大笑いしながら喜んでいました。

下の方で、この様子を見ていたお姉ちゃん達も戻ってきて、一緒に笑い、また、楽しく山遊びをしました。

楽しい一日でしたが、帰宅後、山之神に土まみれの姿を見られたときの方が、山で滑ったときよりも怖かったです(笑)

2011年7月24日から我が家ではテレビが見えなくなります

2011年7月24日までに地上アナログ放送は停止します・・・と、くどいほど色々なところで叫ばれています。

我が家は未だに旧式のアナログテレビです。アナログ地上波もまともに映らないのでNHKの受信料も支払っていません(ちゃんと綺麗に映してくれれば払います)。

たまに、どうしても見たい番組は、実家で録画するなどして見ていましたが、それについても別に見ないと死ぬわけではないので、無ければないで構いません。

そんなわけで、映るかどうか分からない(近所の人の話によれば映らない可能性が極めて高い)地デジ対応テレビなどは購入する予定はありません。

NHKや総務省は「全ての人がテレビを見られるようにする」 と言っていますが、それは「お金を払えば」という前提がつきます。うちの町内でも、みんなで組合を作って共同アンテナを作れば、その費用の多くをNHK?が負担してくれるのだそうで、先日も皆さんで、その申し込みの話をしていました。

補助金が出ると言っても全額ではないので、最初に費用を負担しなければいけないし、毎月のアンテナ維持費も負担しなければいけません。

「あんたのところはどうする?」

と聞かれて、

「うちが入らないことでみなさんに迷惑がかかるのでなければ、うちはいいです。」

と応えました。

都心では室内アンテナでも十分に映るところがある地デジですが、田舎ではお金を払って見なければいけないのです。こういうときには都会がうらやましいです。

いずれにしても、地上アナログ放送が終了したら、我が家ではテレビが映らなくなります。

でも、別にこれはやけくそになって出した結論ではなく、いろいろ考えて出した結論ですので、後悔はありません。

  1. 今でもあまりテレビに依存した生活をしていないので、もし、本当にテレビが見えなくなっても生きてゆけないわけではない
  2. 来年の7月までに電波の状況がよくなって我が家でも地デジが映るようになるかもしれない
  3. VPNで実家とつないでオンデマンドで見られるような環境を構築する
  4. インターネット経由のテレビ配信サービスが始まるかもしれない
まだ1年以上の時間があるわけですから、いろいろな新技術や状況の変化が十分にあると思うので、我が家の結論は「待ち」です。

 

Hannaよりも父ちゃんがそわそわしだした

小学生になったHannaが、なんとなくバレンタインディの意味を理解して、チョコをプレゼントするつもりらしいです。

同じクラスの男の子に。

手紙も書いて。

Hannaのクラスと言うか学年は、女子が2人。かなりの難関を突破してチョコがもらえることになった子は、意外な子。

これまでHannaが公言してきた好きな子とは違う。好みが変わったのか?

手紙を見せてくれたのですが、なかなかの名文。うかれた女子高生的なちゃらちゃらした感じでもなく、枯れた大人の手紙でもなく、子供らしくかわいらしい手紙でした。

袋にもデコレーションして、準備万端。

一番ドキドキしているのは父ちゃんかもしれません。

ちなみに、Youは、お姉ちゃんがやっていることを自分もやりたいので、一緒に手紙を書いたり、準備していました。もちろん、あげる相手は父ちゃんです! 

米研ぎ得意です

最近の炊飯器はとても高性能になっていて、ものすごくおいしくご飯を炊けたり、いろいろな料理ができたりします。

しかし、我が家の炊飯器は「ニューロファジー」と言う平成生まれの人は聞いたこともないような、テクノロジーというか流行語で宣伝されていた製品です。つまり、20年以上前の製品です。

炊飯器の性能は、その後の20年でものすごく進歩しました。最近は内釜が特殊で、10万円以上する超高級炊飯器もあります。

しかし、我が家のご飯はとてもおいしいです。おそらく最新の高級炊飯器で炊いたご飯よりおいしいです。外食してもご飯だけを比べたら「家の方がうまいな」というのが家族の感想です。

我が家のご飯がおいしい理由はいくつかあると思いますが、その一つは私の米研ぎ技術だと自負しています。料理好きの妻もそれは認めています。 

もちろん、世の中には、私よりも米研ぎがうまい人はいるでしょうが、うちの米(妻の実家産)と、うちの水(井戸水)で、うちの炊飯器に合わせた私の米研ぎ技術は世界一です(これまでの挑戦者は2名ですが)。

こんなボロい炊飯器で、こんなうまいご飯が炊けるのか?!! というくらいご飯がおいしいです。

だから、何?

と言われると、何もないのですが、誰でも10年間、毎日考えながら工夫すれば上手になるということです。