教えるのが難しいこと

算数や国語など勉強であれば、教えてあげることができるのですが、縄跳び、自転車などはどうにも教えるのが難しいです。

水泳についても、ある程度泳げる状態の子に、うまく速く泳げるように指導することはできても、全く泳げない子にどうやって指導したらよいのかわかりません。

見本を見せてあげることはできますが、自分がどうやってできるようになったのか覚えていないので、うまく言葉で説明することができません。

 

Hannaは、昨日も1時間くらい縄跳びの練習をしてました。

教え方のコツもあるのでしょうが、最終的には何度も何度も失敗しながら練習して、自分で感覚をつかまないとなんともなりません。

がんばれ!Hanna!

科学作品展・発明工夫展・未来の絵コンクール

土岐市の「科学作品展・発明工夫展・未来の絵コンクール」の展示会がセラトピア土岐で開催されています。

Hannaの描いた絵「うみのなかのはなやさん」も展示してあるので、家族で見に行きました。

 

Hannaの絵が飾ってあるのはとてもうれしいし感動したのですが、それ以外の子供たちの作品にもとても感動しました。

 

特に科学研究を読むと涙が出そうになってしまいます。

なぜ涙が出そうになるのかはよく分かりませんが、たぶん、Hannaも小学校6年生くらいになって、自分で考えて工夫して、こんな考察を書いたりするのだろうかと想像して、感動するのかもしれません。

 

それにしても、小学生でも、高学年になると立派な研究ができるのを知って、とても驚きました。一度実験をして、実験結果を基に、推測して、次の実験をする・・・。

 

自分が小学校の頃、入選したときには、それほどうれしくありませんでしたが、自分の子供が入選すると、とてつもなくうれしいと言うことが分かりました。

膀胱の大きさと、人間としての大きさ

おねしょには、いろいろな原因があるのですが、一つの原因は膀胱が小さい(充分大きくなっていない)ことがあるそうです。

保育園に入る頃になると、子どもは、起きているときは自分でトイレに行けるようになります。でも、当然ながら最初は失敗します。何かに夢中になっていると、ついついトイレまで行けずに漏らしてしまいます。

すると親は、ついつい、頻繁にトイレに行かせるようになります。

定期的に「したくなくてもいいから、トイレで座ってなさい」と言ってしまいます。

そうすると、子どもは自分が起きている間は、定期的にトイレに行く習慣がつき、膀胱が満タンになる前にトイレに行くことになるので、日中のお漏らしがなくなります。

 

しかし、寝ている時間は定期的にトイレに行くことができません。8時間以上の睡眠時間の間に生成される尿を溜めておけなければ、おねしょをしてしまいます。膀胱の大きさは、膀胱を満タンにすることによって広がります。もちろん、あまり溜めすぎると膀胱炎などになるので、限度はありますが、適度に限界まで溜めることで成長します。つまり、日中、頻繁にトイレに行って膀胱が満タンにならない子は、膀胱が大きくならないことがあり、夜のおねしょが続くことがあります。

うちの子供も、ちょっと神経質なくらいトイレに行っていたHannaよりも、あまりトイレに行きたがらず(遊びに夢中)ギリギリになって走ってトイレに行って、ときどきパンツをおろすのが間に合わないくらいのYouの方が、夜の紙パンツが早く取れそうです。

 

失敗を恐れず(たまに失敗しながら)限界ギリギリに挑戦をしていると、成長が早い(失敗しなくなる)というのは、会社の中でもよくあることです。新入社員が失敗しそうなことを、全て上司が先回りして失敗をしないように面倒を見ていると、いつまでも新入社員は一人で失敗しない状態にはなりません。

失敗しても良いからギリギリの所まで行く癖をつけることが、人間の成長には欠かせない要素です。

 

今日の結論(?)

膀胱も人間も、限界ギリギリで頑張ると大きくなる

 

ちなみに、私は膀胱の容量は相当大きいです。幼少の頃、相当限界に挑戦し続けたのでしょう。現在は人間の器を大きくするためにギリギリの挑戦をし続けているつもりです。いつもギリギリです(いろんな意味で)。

全員が代表です

何度もこのブログに書いていますが、Hannaのクラスは、女子2名、男子6名の合計8名です。

 

夏休みには、絵画、読書感想文、一研究・一作品の宿題がありました。これらは、学年毎に優秀作品は、市民展(?)に送られます。

8人しかいないので、全員が何かの代表となります。というか、一人で複数の代表にも選ばれます。ということで、Hannaは、読書感想文と絵画(未来の絵)が、学校の代表として出品されることになりました。

 

小さい学校ならではの特典です。

 

ちなみに、今月末に行われる運動会でも、女子は全員が選抜リレーメンバーです。

1対1で向き合う余裕

最近、帰宅時間が遅くなったり、週末にイベントが続いたりして、子供たちとゆっくり向き合う時間が少なかった気がします。

 

ゆっくり時間を取りたいと思うのですが、なかなか時間が取れません。でも、子供ってほんの少しの時間であっても、真剣に1対1で向き合って、遊んだり話したりつきあってあげると満たされるようです。

 

昨日も、そんなに長い時間ではありませんでしたが、Youと妻が風呂に入っている間、宿題を見てやったり、お風呂にいっしょに入ったりしたら、とてもうれしそうで、とても落ち着いて寝ることができました。

 

たとえ時間が長くても、ちらちらとメールを気にしたり、他のことを考えたりしながらだと、子供には見抜かれますし、満たされ度は高くなりません。逆に、短時間でもしっかり真剣に向き合ってやることが大切だと思います。