月曜日に入学式を終え、それから1週間、新しい環境に戸惑いながら、一生懸命乗り切ったHannaでしたが、金曜日に帰宅した直後から、急に発熱しました。
毎日、これまで以上に早起きをしなければいけなくなり、毎日学校まで歩いて通い、新しい環境で緊張して肉体的にも精神的にも相当疲れていたようです。毎晩、布団にはいるとすぐに寝ていました。
何とか1週間は、無事に通いましたが、緊張が解けた瞬間に発熱した模様です。週末、ゆっくり休ませて、来週に備えたいと思います。
父親としての投稿です
月曜日に入学式を終え、それから1週間、新しい環境に戸惑いながら、一生懸命乗り切ったHannaでしたが、金曜日に帰宅した直後から、急に発熱しました。
毎日、これまで以上に早起きをしなければいけなくなり、毎日学校まで歩いて通い、新しい環境で緊張して肉体的にも精神的にも相当疲れていたようです。毎晩、布団にはいるとすぐに寝ていました。
何とか1週間は、無事に通いましたが、緊張が解けた瞬間に発熱した模様です。週末、ゆっくり休ませて、来週に備えたいと思います。
今日は、Youの入園式とHannaの入学式でした。
先に保育園の入園式だったので、Hannaも連れて行きました。つい先週まで、保育園の在園生だったHannaですが、もう、すっかりお客さんになっていました。
感動で涙が止まらなかった卒園式とは打って変わって、無秩序で何でもありの入園式、という感じで、とても賑やかでした。3歳なのだから、これが普通なのでしょうが、ホント保育園の先生はたいへんだなぁと思いました。
Youは、月齢ではダントツ大きいので、その無秩序軍団の中では、落ち着いて見えました。Hannaもそうでしたが、Youも保育園では、とてもよい子(その分、ストレスを家で解消しているようで家ではひどいですが)なので、また、あまり先生たちにはかまってもらえなさそうです。それは喜ぶべきことかもしれませんが・・・。
さて、無秩序で賑やかな入園式が終わり、次はHannaの入学式に移動しました。保育園とは打って変わって、静かで落ち着いた入学式会場。在校生はもちろん静かに座っていますし、新入生8人もきちんと座って式が進められました。
新入生8人に対して、来賓は20名近く・・・
大人でもちょっと疲れた式ですが、子供たちは頑張っていました。印象に残ったのは、土岐市役所方面から来た人の挨拶。前日に自分のデスクで一生懸命考えた原稿を、一生懸命読まれていました。「校庭の満開の桜が皆さんの入学を祝っています・・・」って、東濃の軽井沢「柿野」はまだまだ桜は咲いていないぞ!と、みんなが心の中で突っ込んでいたと思います。原稿を読むのは良いけど、せめて校庭の桜くらい見てきた方がよいのではないかと思います。
先週の卒園式と違い、Hannaたちは基本的には座って話を聞くだけなので、さすがに今回は泣くことはないだろうと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
保育園と違い、在校生、特に高学年の子供たちはとてもしっかりしています。在校生の挨拶、在校生が歌を歌うときも、伴奏や指揮も子供たちがやっています。私たちが子供の頃でもそうしていたし、特に珍しいことではないのですが、なぜかその在校生を見ていたら感動して涙がこぼれてしまいました。できればHannaが6年生になるときの入学式を見学したいです。・・・でも、新入生の親でもないのに号泣してたら怪しいですね。やめときます。
式の後は、教室に移動して、担任の先生からいろいろ説明を受けました。教科書なども受け取り、本当にうれしそうな表情をするHannaを見ていたら、やっぱりまた涙がこぼれてしまいました。無意識に出る子供のうれしそうな顔って、親を本当にうれしくさせてくれます。
その後、仕事に行って帰りが少し遅くなったのですが、帰宅するとHannaは、新しいランドセルに明日の授業で使う教科書やノートを入れ、何度も確認して、それをうれしそうに見せてくれました。
いよいよ来週から、Hannaは小学校です。
事前に通学路をチェックしておくように言われているので、昨日、家族4人でHannaの通学路を歩いて小学校まで行ってきました。
半分くらい国道を歩かなくてはいけないのですが、国道は道幅が狭くセンターラインがありません。そんなところをダンプなどの大型車両が頻繁に通るので、大人が歩いても結構怖いです。
以前からこの道の危険は、住民から言われていて、ずっと前からバイパスができる話は出ています。しかし、半分くらいできあがったところで、用地買収の問題(バブルの頃に変なふうに売られて地権者が全国に散らばって連絡が取れない)や、希少動植物が道路予定地で発見されたりして、残りの半分ができる目処が全く立っていません。結局今まで通り、地域を通過するだけの大型車が大量に狭い生活道路を通って、子供達が危険にさらされています。
是非とも早急に道路を造って欲しいです。
車が出てきそうな場所、横断するときに注意することなど、Hannaに説明しながら、無事、小学校まで到着しました。
心配しだしたらきりがありません。
来週から元気にこの道を大きなランドセルを背負って小学校へ行ってくれることを喜びたいと思います。
都市部では保育園が足りず待機児童がたくさんいます。働きたい女性が、保育園に子供を出せないから働けないという大きな社会問題になっています。
私が住んでいるような地方では、そう言う問題がないように思われるかもしれません。確かに、先日卒園したHannaのクラスは8人。Youは今年から年少組ですが、去年、未満児クラスが1人になってしまいそう(1人だと未満児クラスが無くなって年少クラスに入れられる)だから、Youちゃんおいで〜と、保育園の先生にも誘われるくらいでした。
つまり、保育園には希望すれば、ほぼ100%入れます。
しかし、だからといって小さい子供が育てやすい(女性が働きやすい)環境かというとそうでもありません。人数が少ないので、延長保育や土曜日に預けたりするのはできません。法律的にはできるのですが、もともと先生達のスケジュールが、延長保育や土曜日の出勤を前提としていないので、そんな中で一人だけ「土曜日もお願いします」と言えない雰囲気になっています。
都心に住んでいると、「そんなの当然の権利なのだから言えばいいじゃん」と思えるかもしれませんが、それが言えないところが田舎の特徴です。この特徴が地域の平和をもたらすのです(殺伐とした都心との最大の違いです)。これについては、別の機会に書きたいと思います。
さて、子育てがしにくい(女性が働きにくい)環境の話に戻しますが、保育園以上に問題なのが小学校の低学年の子供がいるとさらに問題があります。
保育園は一応4時くらいまで見ててもらえますが、小学校の低学年は2時くらいに学校が終わってしまいます。私が子供の頃なら、夕方までグランドや教室で遊んでいれば良かったのですが、最近はその間に事故が起きたときに誰が責任をとるのか?という問題から、授業が終わったらすぐに帰らなくてはいけないのです。学童保育などのシステムがあればよいのですが、そんなものもないので、結局家に帰るしかありません。都心の産廃(?)を運ぶダンプが行き交う細い道を、ランドセルが歩いているような小さな子供に一人で帰らせるのは、かなり怖くてできません。
結局、誰かが途中まで迎えに行き、帰宅後は家に一緒にいないといけません。母親が仕事をするとしても9時から13時まで・・・ということになり、なかなかそんな都合の良い仕事は見つからないし、見つかったとしてもこれだけ短時間だと、多くの収入は期待できません。
これらの制度が、これまで大きな問題になってこなかったのは、昔は、
という状態だったからだと思います。それが、うちのような地域でも都市化が進み、不審者が出たり、ダンプが増えたり、殺伐としたルールが増えたりしてきて、いろいろな問題が限界に来ているのだと思います。
解決方法として、どうすればよいのかというのはとても難しい問題です。車と犯罪を減らせばよいのですが、交通が発達し、都心に人が集中し、大量に効率よく物流ができるために得られた便利さを、今の社会から切り離すことはできません。
一気に全てを解決することはできないので、小さなことでも、少しでも良くなることをみんなで考えて実行してゆくしかないと思います。
Hannaの卒園式の後、Hannaと妻は他の卒園生たちと食事会に行くことになっていたので、私とYouは、またプチデートとなりました。
Youの要望に応え、昼ご飯は回転寿司。いつも家族で行くとちょっと食べたら遊び始めてしまうYouなら3皿くらいかな・・・と思っていたら、おやつ抜きで頑張った反動で、6皿+デザートを完食してしまいました。
その後も、Youの要望に応えてプールに行きました。今回は自宅近くの曽木温泉「バーデンパークSOGI」に行きました。
バーデンパークSOGIは、温泉活用型健康増進施設と言うだけあって、プールも、子供が遊ぶような施設はなく、迷路のようになった歩行用プールと、16m(?)の四角いプールのみです。
腕用の浮き輪を初めて着けたYouは、(足の届かないプールに)最初はちょっとビビっていましたが、少しずつ自分一人で浮かんで、進むのが楽しくなっていったようです。
他のお客さんがいなくて、ほとんど二人きりで使っていた16mプールでは、何度も縦横に泳いでいました。不格好ですが、本人はかなり上手に泳いでいるつもりで、喜んでいました。
一度、放り投げてやったら、それも気に入ったようで、何度も投げさせられました。自分で顔を水につけて潜ったり、私に離れるように指示したり、全く水を怖がる様子はなく、ちゃんと水泳を教えたら、喜んで泳ぐようになるかもしれません。
1時間以上遊んだ後、体が冷えてきたのでYouに「温泉に行こう」と誘ったのですが、猛烈に拒絶され続けました。
それで、もう少し遊んでいたのですが、その後予想通りお腹を壊して、トイレに行った後、温泉でしっかり暖まって帰りました。