ウインドウショッピング

先日、大型ショッピングセンターに買い物に行ってきました。と言っても、ウインドウショッピングというか、買わずにぶらぶら見て回るのがメインです。

4800台駐車可能という駐車場が満車で、駐車する場所を探して回るだけでも、社会見学気分。屋上駐車場に上がりながら見渡せる、野外駐車場の車の列を見るだけでも歓声が上がります。

 

ショッピングセンターに入ってからも、郊外型ショッピングセンターというものをみるだけでも楽しいです。

特にHannaは、誰に教えられた訳でもないのに、完全に女の子のウインドウショッピングをします。プラプラと店に立ち寄り、

「ねぇ、ねぇ、父ちゃん、これかわいいねぇ」

「父ちゃん、こっちきてー。 これかわいくない?」

なんて言いながら、全く飽きる様子はありません。

 

一方、Youはまだそういう楽しみはできないようで、ちょっと歩くと

「つかれたー」

「お腹空いたー。なんか食べたいー」

全く色気はありません。・・・というか、こっちが普通なのかもしれません。

 

一日楽しんで、何も買わないのも申し訳ないので、最後にショッピングセンター内のスーパーで食料品だけ買って帰りました。子どもたちには、歯ブラシを買ってあげました。

 

あくまでも、その日の目的は社会見学なので・・・(笑) 

娘の髪をバッサリ切りました

七五三まで、という約束で伸ばし続けたHannaの髪は、かなり長くなりました。

 

七五三も終わり、ついに髪を切りました。 一応Hannaからは、ボブカットにして欲しいとリクエストが上がっていましたが、チョキチョキチョキチョキやっているうちに、ショートカットになってしまいました。

かなり上手に切れたと思うのですが、鏡を見たHannaの反応はイマイチ。どうも本人のイメージとは違うようです。

それでも、私や妻が「チョーかわいくなったよ」と何度も何度もほめるので、

「まぁ、こんなもんか」

というような納得をしてくれました。

 

冗談抜きで、私としてはかなり上出来だと思うので、

「明日、保育園でみんなに可愛くなったって言われるよ。先生に聞かれたら『父ちゃんに切ってもらった』って言ってよ」

と何度も言うのですが、イマイチはっきりしない返事。

 

翌日の夜、Hannaに「どうだった?先生に聞かれた」と聞いても「うん」とつれない返事のみ。

本当にいやだったのかなぁと、ちょっとブルーな感じになっていたのですが、妻曰く、保育園ではいろいろな先生に褒められて、

「父ちゃんに切ってもらった」

と誇らしげに話していたそうです。

 

よかった。

東山動物園に行きました

10月後半から、ずっと週末予定が入り、こども達と本格的に遊びに行く機会がほとんどありませんでした。8年続けて通っていた開田高原の紅葉狩りもいけませんでした(涙)。

 

11月後半に入り、やっと時間が取れて、東山動物園に行くことにしました。実は、今年の8月、マルイ不動産さんが新社屋(コアラビル)移転したときに挨拶に行ったら、東山動物園の入場券を頂いた(本物のコアラに会いに行こうキャンペーン)のでした。マルイ不動産のみさん、ありがとうございます。

 

三連休の中日で、めちゃくちゃ混雑していました。子供動物園のやぎの餌も、モノレールも、食べ物を買うのも並ばなければいけませんでした。

それでも、Youの目的だったキリンもフラミンゴも見えたし、Hannaの目的だったヘビやワニもたくさん見えて、久しぶりにこども達孝行ができたと思います。

児童生徒のトイレ掃除復活って?

今朝の新聞に「児童生徒のトイレ掃除復活へ 横浜市立の全小中高(朝日新聞)」という記事がありました。

要約すると、

子ども達の公共心を育むためにトイレ掃除を復活させると、横浜市教育委員会が決めた。現場の教員たちのなかには疑問の声もある。

と言うことだそうです。

 

私は、最初このニュースの意味が全く理解できませんでした。今時の小中学生はトイレ掃除をしていないのでしょうか?

「現場の教員から反対意見が出ている」ということから、私はてっきり授業の一環(他の授業時間を減らして)として、どこか街の公共施設のトイレ掃除に出かけるのかと思いました。それなら、反対意見を出す人がいるのは予想できます。

しかし、このニュースはそういう事ではなくて、自分たちの学校のトイレを自分たちで掃除するというニュースのようです。

そんなこと、当たり前だろう、と思ったのですが、どうもこれまではそうしていなくて、これからそうする方針を打ち出した、反対意見もある、というニュースらしいです。もし、私の理解が間違っていたらすみません。

 

記事によると、衛生面での問題や、薬品を使って掃除をするのが危ないから・・・というような感じで書かれていますが、それを安全に使う方法を学ぶのが重要だし、100歩譲って、薬品を使って生徒の手が荒れたりしたらいけないという理由があれば、薬品を使わずぞうきんで水拭きするだけでも良いと思います。とにかく自分たちで掃除するのが当然であることを理解させなければいけないと思います。

 

純粋培養して、とにかく受験を突破する事だけに注力し、その他のことはやらせない。そんな教育が日本をダメにする・・・と、昨日紹介した米原万里さんの本にも書かれていますが、今回のニュースを読んで、ちょっと恐怖感さえ覚えました。

七五三

七五三のお参りに行ってきました。

 

久しぶりに、両方の親達もみんな集まってもらって、お参りと食事をしました。よく考えると、初めてこのメンバーで食事をしてから、 まもなく10年近くになります。

 

その間に、妻の祖父母が亡くなり、HannaとYouが生まれ、Hannaは既に数え年では7歳になり、時代の流れを感じます。

 

Hannaが、妻のお腹にいるころには、切迫流産で安静にしていたことが何度もあり、無事生まれてくれることだけを願っていました。

願いが叶って無事に生まれて、あっという間に今度の春には小学生。かなり真剣に、子供との時間を大切にしてゆかないと、本当にあっという間に子供は大人になってしまいます。

 

無宗教というか、無神論者の私ですが、最近は祈るポイントがあればどこでも、この子達が、無事に育てるような平和な社会が続くことを、祈るようになりました。今回も当然ながら、気合いを入れて真剣に祈ってきました。