おひさまパン

先週末、ご近所(?)のお友達、Kさんの家に遊びに行きました。

Kさんの家は旦那さん(Kさん)が陶芸家で、奥さん(Mさん)も焼き物に関わる仕事をされています。子供さん二人はどちらもうちの子供達と年が近いこともあり、遊びに行った日も4人で狂ったように遊んでいました。

 

Mさんは、ブログを見るだけでもわかるのですが、パンやお菓子作りにおいては、プロ級というか、下手なお店のものよりずっとおいしいです。また、それを上手に写真に撮る腕もあり、いつもうちの妻が、保育園のお迎えで会ったときに、その技を教えてもらうべく聞いたりしていますが、なかなか短時間で話を聞くだけではわからないので、今回押し掛けていったのです。

写真の指導が一段落したところで、子供達が待ちに待ったおひさまパン作りをさせてもらいました。このおひさまパンは、うちで流しそうめんをしたときに、持ってきてもらったのですが、見た目のかわいさ+おいしさのため、あっという間に子供達が食べてしまって、ほとんど大人は食べることができなかったパンです。

HannaもYouも、それぞれができる範囲で手伝わせてもらって、焼き上がったのがこれです。

 

絵本と同じというのが、子供達にはたまらない魅力です。

しかも、おいしい!!

今回も結局こども達がほとんど食べてしまいました(涙)

 

妻は一生懸命写真の取り方を習っていましたが、私としては、どちらかというと、おいしいパンの作り方を習って欲しいです(笑)。

ブランコを作りました(目標はハイジのブランコ)

娘達が、「アルプスの少女ハイジ」のビデオを見て、最初の歌の時にハイジが乗っているブランコにとても興味を持ってしまいました。

ああいうブランコを作って欲しいと言われました。

 

しかし、残念ながら我が家のもみの木は、まだ1.5mほどしか無くて、ネズミのブランコ程度しか作れません。

 

そこで、他の木を見渡し、一番丈夫そうで、かつ、強そう(傷から枯れたりしない)な木である、ドングリの木にブランコを作ることにしました。

大きいとはいえ、ブランコの規模はハイジの乗っているブランコよりはかなり小さなスケールです。というか、ハイジのブランコのロープって数十メートルありそうな感じで、現実的には無理ですよね、そのままジャンプして雲に乗っかるくらいですし・・・。

 

とにかく、小さいながらもブランコが完成しました。

 

 

乗り心地はハイジのブランコとはだいぶ違います。あまりにもロープが短すぎて、プラプラ揺れるだけなので。

それでも、子ども達は大喜びで、乗りまくってくれています。Youは何度も落っこちていますが、土の上に苔や枯れ葉が乗った地面なので、気にせず何度も挑戦してます。

 

我が家にはちゃんと映るテレビや、ゲーム機はありませんが、こういうおもちゃでたくさん遊んだことが将来の思い出になってくれればと祈っています。

保育園最後の運動会と保育園最初の運動会

土曜日、保育園の運動会でした。

Hannaにとっては、保育園で6回目にして、最後の運動会。

Youにとっては初めての運動会。

そのシチュエーションだけで結構じーんと来ます。

 

うちの子が通っている保育園は、全園児で30名。毎年のことですが、ほとんど出っぱなし。トイレに行く暇もありません。

今回、妻は、保護者会の役員になっているため、写真撮影、ビデオ撮影、父兄参加のプログラムへの参加は全て私の役目でした。

 

入場行進で、まっすぐ並んで歩いている姿を見ているだけで、結構ウルウル来てしまいそうなので、直視せずビデオの画面を見てました。

開会式の最後は、準備体操としてラジオ体操をします。年長さんとしてちゃんとラジオ体操をするHannaも、イマイチ体の動かし方は違うけど、ちゃんと音に合わせて体を動かしている未満児クラスのYouも、もの凄く感動しました。

 

毎回思うのですが、子供のイベントは私は苦手です。

放っておくとどれだけでも涙が出てしまいます。自分でもビックリしたのは、(卒園した子供達が参加する)小学生のリレーを見ていて涙が出てきたときです。子供が一生懸命何かをやっている姿(特にスポーツ系)は、ダメです。何を見ても泣けてきます。

 

Hannaは走るのが苦手で、練習の時にいつも自分がビリだと嘆いていたので、何度か休みの日に一緒に練習しました。でも、結局あまり速くは走れませんでしたが、それがまた涙を誘います。

ただ、小学校の頃、磯野カツオのように運動会が楽しみだった私としては、何としても運動会で活躍できるようになって欲しいです。1年かけて特訓したいと思います。

 

(私見ですが)今回の運動会で一番良かったのは、未満児クラスのダンス「崖の上のポニョ」です。ポニョのような子供達が、ポニョポニョ出てきて、踊る姿がたまらなくかわいいのでした。世の中にこんなにかわいいものは他に無いでしょう。

 

何はともあれ、無事昼までに全てのプログラムが完了し、いろいろご褒美をもらって子供達が帰ってきました。

 

Hannaは、これで保育園の運動会はこれで最後。来年からは小学校の運動会です。最初の頃の記憶は無いようですが、6回の運動会を経験しているベテランさんです。それを考えるとまた感慨深いものがあります。

 

無事に育ってくれて 本当にありがとう。

 

Hannaは異常なほど私を愛してくれているので、私の帰宅が遅くなると聞くだけで、いまだに号泣します。

先週1週間、毎日帰宅が遅くて一回も夕食を一緒に食べることができず、寝る前にもほとんど帰ることができなかったので、Hannaはとてもブルーでした。
お詫びも兼ねて、運動会の後にHannaと二人でデートをしてきました。二人で図書館に行って、その後コンビニでおやつを食べて・・・真面目な中学生カップル的なデートを満喫しました。

肘内症(ちゅうないしょう)の治療法

昨日の朝からYouが急に右腕をだらんと下げたままにして、動かさなくなってしまいました。ご飯を食べるときや遊ぶときも、全く腕を動かしません。

 

痛いのかを聞いても、痛くないと言い張りますが、明らかに動きがおかしいのです。

 

妻が「肘内症かもしれない」と言うので、ネットで調べてみると、書かれている症状が、完全にYouの動きと同じです。

 

 日常の場面で幼小児が突然肘を痛がって曲げなくなり、時に上肢全体を麻痺があるかのようにまったく動かさなくなります。(gooヘルスケアより)

 

しかし、既に土曜日の夕方を過ぎ、月曜日まで病院にかかれません。

このまま放っておいて良いのか心配です。更にネットで調べてみると、自宅でも治療できると書かれているところも、いくつかあります。

方法は、

  1. 肘を90度に曲げた状態で手のひらを下に向ける
  2. そのまま少し内側に腕をひねりながら肘を曲げる
  3. コキッ!と音がして治る

と言うものです。妻と一緒に何度か挑戦すると、

妻が「あっ、本当にコキッってなった!」と言うのです。

 

こんな簡単なものなのかと、私も妻も、そしてYouも疑心暗鬼。

恐る恐るYouが腕を動かすと、何ともないようです。

 

一日中腕をだらんとして、全く右腕を使わず、不機嫌だったYouが、突然普通に右腕を使うようになり、超ご機嫌になりました。

 

予想通り「肘内症」であり、ネットに書かれていた治療法で、完全に治ったようです。

何はともあれ治って良かったです。

運動会の練習

保育園で運動会の練習が始まりました。

 

小さな保育園なので、運動会は子ども達は出場しっぱなし。発表会や運動会で、自分の子どもが出続けるのは、小さな保育園の良いところの一つです。

 

Hannaは年長組なので保育園での最後の運動会です。

 

なんとか楽しい思い出にしてやりたいのですが、かけっこの練習では、いつもビリなんだそうです。「もうやりたくない」とか言わないのでよいのですが、なんとかたまにはビリから2番目や3番目になれるようにしてやりたいと思います。

 

(本人の希望もあり)先週末、広い場所に行って走る練習をしてきました。

 

実際、走る姿を見ると、あまり速そうなスタイルではありません。ぴょんぴょん跳ねる感じとでも言いましょうか・・・。

 

私は、走るのが速くて、運動会が何よりも楽しみだった磯野カツオのような子どもだったのですが、走り方を勉強したわけではないので、コツというか走り方をうまく指導できません。

 

もう少し前傾姿勢で

ももを大きくあげて

つま先だけで地面について

手を大きく振って

 

 なんて言っても、なかなか保育園児には理解できません。だいたい運動って言うのは、頭でわかっても実践できるものではなく、感覚で覚えるものですし、・・・そんなことを言っているうちに、転んでしまったりして、あまり練習できずに帰ってきました。

 子どもに簡単に 走り方のコツを教える方法ってないでしょうかね。

 

一方、Youは、かけっこの話題になるとうれしそうに

「Youちゃん、いっつも一番!」

と話します。Youはまだ未満児のクラス。Youは四月生まれですが、ほかの子は2月生まれと3月生まれ、あと、もっと年下の子ばかりです。ついこの間、歩き始めたばかりのような子もいます。

Youの話によると、先生が

よーい、ドン!

と言っても、ちゃんとゴールに向かって走るのはYouだけのようです。

 

そりゃ、1番になるわな。

 

それでも、自分が一番足が速い、と思って自信をつけて、いろいろなことに積極的に取り組めるようになればよいかと思います。