里芋掘り、焼き芋、山登り

昨日から、Youが妻の実家に一人で泊まっています。迎えに行きながら、みんなで里芋掘りしました。

この里芋は、今年の春にHannaとYouが手伝って植えたものです。

私は知らなかったのですが、里芋は芋を一つ埋めておくと、それの周りにボコボコと、子芋、孫芋が付いて育つそうです。

 

大量に取れました。

 

お昼は、掘った里芋、サツマイモ、サンマ、鯖などをその場で焼きながら食べました。

取れたての里芋もおいしかったですが、サツマイモもうまかった。たき火で焼き芋するとなんでこんなにおいしいのでしょう?

 

食事の後、HannaとYouと畑の裏の山に行きました。かなり急斜面(写真で見るよりずっと急です)を、這い登りました。

なぜ登るのか?と尋ねる妻に

「そこに山があるから」

と答え、何度もずり落ち、転がり、葉っぱや土まみれになりながら、登って降りてきました。

 

予定通りYouが水疱瘡になりました

先々週、Hannaが帯状疱疹になりました。それは完治したのですが、水疱瘡を経験していないYouは、予定通り水疱瘡になりました。

 

あらかじめ分かっていれば、注意してみていて、早めに医者にも連れて行けるし、いずれは経験しなければいけないものなので、あえて感染を防ぐようなことをはせず、いつも通りの生活をしていました。

 

それで、昨晩寝る前に、体にいくつか水疱ができているのを見つけました。

 

早速かかりつけのクリニックで診察してもらったところ、やはり水疱瘡と診断されました。

 

私が子どもの頃には無かったのですが、現在は水疱瘡の特効薬(抗ウィルス剤)があって、処方されました。

ただし、あまり症状を抑えてしまうと、免疫が充分にできないために、また感染する場合も出てくるそうなので、もう少し症状が出てきてから薬を飲んだ方がよいという指導も受けました。

 

しばらくは、遊びに行けません・・・ 

 

Hannaの歯が抜けた

1ヶ月くらい前から、Hannaの前歯(上も下も)がぐらぐらし始め、歯の下から永久歯の頭が見え始めてきました。

 

そして、とうとう昨晩、上の歯が抜けました!!

 

布団の中で自分で歯を触っていたら取れたそうです。

ついこの間、歯が生えてきたことを喜んでいたような気がするのですが、もう、抜ける時期になったのかと思うと、感無量です。 

 

それにしても、前歯が抜けた状態で、にこっと笑うと、ホント間抜けで笑えます。

開田高原紅葉狩り2007

週末、急に思い立って開田高原に紅葉を見に行きました。
開田高原へは8年連続でこの時期に行っています。最初の年は、天気も紅葉のタイミングも完璧で、ものすごく感動しました。その感動を求めて、毎年通っているのですが、天気やタイミングや、紅葉そのものの美しさ(夏の気候の影響?)が悪く、未だに最初の年を超える感動は得られていません。

今年は、来週末くらいに行こうと思っていましたが、ネットで調べてみると、見頃を迎えているらしいです。しかも、日曜日の天気はすごく良さそうだったので、前の晩に決めて、行ってきました。

結果は、かなりいい感じ。

若干、タイミング的には早い感じはしましたが、全体的にはとてもきれいでした。写真ではイマイチ、美しさが出ていませんが(良いカメラが欲しい・・・)。

最近、大型動物に慣れてきた(?)Hannaは、草を採っては木曽馬に与えていました。


逆に去年は、自分の身長より大きいような馬の顔に激突しながら、平気で草を与えていたYouは、馬に近づくと「怖い、怖い」を連発して、全くダメでした。成長過程でそういう時期があるのでしょうか。

水彩画と油絵を描いている団体と、そば打ち体験をしている団体がいて、ものすごく人が多くなっていたのは、ちょっと、残念でした。

 

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誕生日

今日は私の誕生日です。

 

HannaやYouにとっては、家族の誰かの誕生日は一家で何かイベントをやって、ケーキを食べることができる日というような認識のようです。

 

私も子どもの頃は、誕生日は皆に祝ってもらえて嬉しいイベントでしたが、20歳を越えると誕生日と言ってもそれほど嬉しいわけでもなく、かといって悲しいわけでもなく、普通よりちょっと違う日程度になりました。

 

でも、今回受け取った母親からのメールを読んでいろいろ考えました。メールは普通に「お誕生日おめでとう」と書かれていたのですが、何が、どうおめでたいのだろう?と考えました。

 

自分の子どもの誕生日が来ると、本当に嬉しいです。まだHannaは5回、Youは2回しか誕生日を迎えていませんが、そのたびに生まれたときからこれまでのことを振り返って、涙が出ます。

よくもこんな半人前の親たちの下に生まれてきてくれました。ありがとう。と思います。そして、ここまで育ってくれたことを心から喜んで感謝します。おめでたい気分にもなります。

 

そんな子どもの誕生日を祝える、私自身は毎日とても幸せです。こんな幸せで楽しい人生を送れている大元をたどれば、母親が私を生んでくれたからです(もちろん、その後、父と共に苦労をして育ててくれたこともありますが)。

 

そう考えると、私自身の誕生日は、(少なくとも私自身は親に対して)お祝いをしてもらうよりも、親たちに感謝をする日であるべきなのではないかと思いました。

プレゼントをもらうのではなく、親にプレゼントを渡す日であるべきなのではないかとも思います。

そんなことを考えた一日でした。

 

 

・・・が、結局母にはプレゼントを渡すこともなく、メールの返信をしただけなんですけど・・・。

 

母よ、本当に生んでくれてありがとう!