お月見(伝統を守りつつ臨機応変アレンジするのが我が家流)

今日は中秋の名月です。

 

我が家でもお月見をしました。

 

お月見では、お団子や秋の七草などをお供えするのですが、私が1日勘違いしていて団子を買ってくるのを忘れてしまいました。その為、団子の代わりの丸い食べ物を探すことにしました。

 

とりえあず、団子以外に自宅で収穫できるものを取りに、HannaとYouを連れて外に出ました。外は既に暗くなっていたので、取りやすいものだけにしようと、アケビ(これが自宅で採れるのはかなり自慢です)、カリン、ススキを採ってきました。

 

丸い食べ物は、子ども達のたっての希望で「パックンチョ」になりました(笑)。

 

 

 

あとは、スーパーで買った梨やサツマイモ、(秋の味覚とは関係ありませんが)バナナなどを加えて、お供えを飾り付け、月の見える窓際にお供えしました。

 

 

その後、みんなで歌を歌い(?)月見完了。

お待ちかねのパックンチョを食べました。

 

「妙なアレンジが加わった伝統行事」というのが、我が家の伝統です(笑)

神経衰弱は完膚無きまでに負かされます

最近Hannaは、トランプが大好きです。暇さえあれば「トランプしよ」と言います。

ババ抜き、神経衰弱、七並べをやります。

 

ババ抜きは、あまり実力の差というのが出ないので、あまり勝率に差はありません。

しかし、神経衰弱は、Hannaが圧倒的に強いです。

 

Hannaと二人で神経衰弱をやると、完膚無きまでに負けます。ひどいときは、私が3組くらい取るだけであとは、Hannaが取ります。

 

妻は、私に比べてかなり神経衰弱が得意です。その妻でも最近ではHannaには勝てません。

Youは、まだルールを理解できていないのですが、 「2枚ずつ裏返す」ということはわかっているので、一応ゲームには参加できます。同じ数字のカードを覚えて・・・ということは一切しないのですが、感だけでも2組くらい取れます。

 

そんなわけで、家族4人で神経衰弱をやると、ほとんどの場合、

Hanna: 50%

妻:30%

私:10%

You:10%

 

くらいのカードを取ってHannaの圧勝です。

 

ちなみに、七並べについては、相当悪いカードが来ても私が勝ちます。ゆっくり論理的に考えるゲームはまだまだ負けません。オセロも、ハンデとして最初に四つ角を渡しても、勝ちます。

 

いずれ全部負けるようになるときも遠からず来るのでしょうが・・・

 

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娘に真剣勝負で負けました

休日診療所

また、Youが熱を出しました。

下痢はしていますが、前回のように戻すことはないので、朝一で休日診療所に行きました。

 

夜中などだと、市の総合病院に行くしかないのですが、ほとんどの場合、小児科医以外の先生が当直なことが多く、応急処置程度のことしかしてもらえないことが多いです。

 

その点、休日診療所は、(一応)内科・小児科が診療科目となっているので、ちゃんとした診察をしてもらえることが多いです。

 

土岐市と瑞浪市の医師が、休日ごとに担当しています。

 

小さい子供を抱える家には、とても心強くありがたいサービスです。 

 

 

二人目の子のたくましさ?

5歳の長女Hannaは、とても甘えん坊なので、未だに私か妻が一緒でないと寝られません。

 

ところが、先日、次女のYouが、妻の実家に泊まると言いだし、本当に行ってしまいました。

家ではジャイアンと呼ばれており、傍若無人な魔の2歳児絶頂のYouのいない家は、平穏でした。でも、あまりに平穏すぎて、気が抜けてしまいました。夫婦で、Youは大丈夫だろうか心配し、電話の呼び鈴の空耳が聞こえたり、夜中に寝ぼけて起きた妻は、隣にYouがいないことに驚いて探したり、落ち着かない夜でした。

 

翌日、妻が出かけている間に、私とHannaでYouを迎えに行くと、我々の心配をよそに、全くぐずりもせず、夜中も一度も起きず、ご機嫌に目覚めて、栗拾いをしてきたYouがいました。

 

このたくましさは第2子特有のものなのでしょうか・・・

水泳大会のご褒美(のろけ話です)

先月、水泳大会に出たのですが、大会までの数週間は、週に2回ほど夜練習に通いました。本当は、もっと行きたかったのですが、仕事があったり、町内の会合があったりして、よく行けた方です。

 

 でも、夜出かけることにもっとも反対していたのはHannaです。

「とうちゃん、今日どこか行くの?」

「水泳の練習」

「えぇ〜っ。いやだ。行って欲しくない。Hannaちゃん、とうちゃんと寝たいもん。でかけないでよ〜」

と毎晩、泣きながら懇願していました。

 

あまりにも毎晩大泣きするので、寝かしつけてから夜遅くに練習に行くこともありました。

きっと、Hannaにとっては、水泳は、仕事同様、父ちゃんが出かけるいやなものとしてのイメージが強いのだろうなと思っていました。

 

それが、水泳大会が終わった次の日、Hannaが

「とうちゃん、水泳大会頑張ったからプレゼントあげる」

と言って、いろいろな折り紙と、手紙をくれました。

 

手紙には、

「とうちゃん、すいえいたいかいがんばったね。おめでとう」

とか

「とうちゃん、すいえいしてかっこいいよ」

 

とか、書かれていました(一部、字は間違っていますが)。

妻に聞いても、いつ書いたのか全く知らないと言います。

 

どうも、毎日保育園から帰ってきた後、妻が夕食の支度をしているときに、一人で少しずつ一生懸命書いたようです。

 その姿を想像すると、たまらなく愛しいです。

 

 

 

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