家に帰ると一気にししゃべり続けられます

先日Youが風邪をひき、しばらく体調の悪い日が続きました。不機嫌であまり食事も取れず、寝ているか泣いているか、という感じでした。

・・が、今週くらいから全快したようです。

 

Hannaの時も思ったのですが、子供は体調が悪くて寝込んだりしたあと、急激に発達するような気がします。もしかすると、急に発達するのではなくて、その期間、後退しているように見えるので、発達したように見えるだけかもしれませんが、今回のYouは病み上がりで、急激にしゃべるようになりました。

 

私が家に帰ると、「おかえりー」と言いながら玄関に来てから、私が着替えている間も、ご飯を食べている間も、とにかくしゃべり続けています。

ご飯もう(Youは)食べたよ

一人で食べたよ

ぱくぱく食べたよ

お芋だよ

写真もらったよ

プリキュア見にいったねぇ(写真を見ながら)

怖くてYou泣いたねぇ

 

と言う具合にずーっとしゃべっています。その間に、Hannaもご飯を食べた話や、保育園であったことなどをしゃべり、妻も今日の子供たちの様子や、買い物先でのトラブルや、週末の予定などについてしゃべり・・・

 

あぁあぁあぁ・・・という感じです。

脳トレしてもらってる感じです。

 

もちろん不満ではなくて、満足してるということです(笑)

 

 

 

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焼き餅パワー?

Youはとにかくお出かけ好きです。そしてHannaは極端にお出かけ嫌いです。

 

そんなHannaが、突然、「Hannaちゃんも念仏(町内の会合)に行く!」 と言い出しました。「おいさんの話を聞いているだけでつまらんよ」と言っても、「一緒に行く」と言って聞きません。

 

なぜ、急にそんなことを言い出したのか考えたのですが、どうも私が会合にYouだけを連れて行くのが気に入らないようなのです。Hannaは常日頃から「父ちゃんはHannaちゃんだけのもの」とみんなに言っています。また、私と妻が並んでソファに座っていたりすると、必ず間に無理矢理割り込んできます。

 

もともと、Hannaはもの凄く独占欲が強く、自分のおもちゃや本などでも、他人が触ることを極度に嫌います。特にYouが自分のものを触ると異常に怒ります。

 

そんなHannaなので、Youが私を独占してどこかへ出かけるのがどうにも許せないと感じたのでしょう。 

Hannaはものすごくお出かけ嫌いで、休日でも動物園級のお出かけプランでないと乗ってきません。また、おじさん達(年配の男の人)が苦手で、そう言うところには、絶対に行きたがりませんし、そういうところにいるともの凄くストレスを感じているようです。なのに、自らそんなところに行こうと言うのですから、この父ちゃん独占欲はある意味スゴイと思います。

 

・・・すみません。自分がこんなに愛されてますよっていう自慢話になってしまいました(笑)

 

 

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Hannaが5歳になります

もうすぐHannaが5歳になります。

久しぶりにHannaの生まれた頃からの写真を見てみました。

 

忘れかけていたいろいろなことが思い出されて、感涙・・・。

 

それにしても、HannaとYouはそっくりです。今のYouの年齢くらいの写真を見ると、最近のYouの写真と区別がつきません。ビデオなどで見ると、しゃべり方や声もそっくり。姉妹ってこんなに似ているモノなんでしょうか?

 

Hannaは3年間私が、職場の近くの保育園に送迎していました。0歳児のクラスは最初4人で、夕方暗くなってから私が迎えに行き、こそっと教室の窓から覗いているのに気づくと、走り、勢い余って転び、転がり、ハイハイしながら、私のところまで来ていました。その保育園の最後の頃は、40人以上になりクラスが分けられ、迎えに行っても、ベテランで要領がよく分かっているHannaは、私を見つけると自分で、おもちゃを片付けて、自分の持ち物を準備して、私のところに来ていました。

そして、保育園を移って2年目。今は自宅の近所の小さな保育園。全園児合わせても、前の保育園の未満児のクラスよりも園児数が少ないです。

 

Hannaは、毎日楽しそうに通っています。毎日のように友達を呼んだり、友達の家に遊びに行ったり。自宅のホワイトボード(主に私の予定を書いています)に、自分で「しんたいそくてい。もくようび はな」などと書くほどに成長しました。

 

最近、屁理屈と強情さに、かなり参ってますが、こんなに頑張ってきたのかと思うと、少々のわがままは許してやりたいとも思います。

 

P.S. それにしても一人目の子と、二人目の子では、こんなに写真の数が違うのに驚きました。頑張ってYouの写真を撮ってやらないと・・・

最高にわがままな時期なのでしょうか?

4月にYouは2歳になりました。所謂「魔の二歳」です。

 

一ヶ月くらい前から急激にしゃべるようになってきたのですが、わがまま度も、もの凄くパワーアップしています。欲しいモノがあると泣き叫んででも絶対に妥協しないし、Hannaが大切にしているおもちゃを、ドンドン壊したり、何か悪さを使用としているところを見つけて「ダメッ!」と言うと、慌ててそのダメなことを実行するし・・・。

 

たちが悪いのは、そのくせして、しゃべり始めたばかりの言葉は、めちゃくちゃカワイイ。叱っているときも、そのとぼけた対応に思わず笑ってしまいます。それで余計にイタズラが酷くなっていっている気がします。

 

自分のモノに異様に執着を持っているHannaが大切にしまっていたものを、散らかされて壊されるHannaも相当ストレスが溜まっているようで、思わずYouを突き飛ばしたり、叩いたりしてしまい。それで叱られて・・・

 

とにかく、このカワイイ小悪魔が、落ち着くまで平穏な家庭生活が戻ってくることはないのでしょうかねぇ。

プリキュアショーを見てきました

近所のハウジングセンターで、「Yes!プリキュア5ショー」をやるというので、HannaとYouを連れて(ジジババ+妹と)行ってきました。

Hannaは、七夕の短冊に「プリキュアになりたい」と書くほどのプリキュアファンなので、とても楽しみにしていました。

 

 30分くらい前に到着すると、まだ、人は少なく一番前の席(イスがあるわけではなくブルーシートが敷いてあるだけですが)を取れました。

 

 時間が近づくにつれて人は増え、いよいよ始まるというときには100人以上はいたと思います。

 

 司会(?)の女性が出てきて、一通りの説明と、プリキュアがピンチになったときにみんなで応援する練習をして、いよいよショーの開始です。

 

 ところが、最初に、悪役の『ギリンマ』が登場した途端、Youが立ち上がって大泣きし「帰るー」と言い出しました。あまりに必死に泣くので、おじいちゃんと共にYouは会場から離れました。

 

 その後、プリキュアが登場して、Hannaは大喜びかと思ったら、イマイチな反応です。どうも着ぐるみのプリキュアが、自分が想像していたアニメのプリキュアとあまりに違って、驚いていたようです。少しだけ実写版プリキュアを期待していたお父さん達も、大いに実写版を期待していたアキバ系の若者達も、テンションは下がり気味。

 

 それでも、ショーが進むにつれて子供達はそれなりに喜んで、練習した応援もできて、無事ギリンマもやっつけて、終わりました。

 

 ショーの後は、握手&撮影会です。同時にプリキュアグッズも販売していました。一人ずつ小さな子供が、写真を撮ってゆくので非常に時間がかかります。グッズは、プリキュアのサイン(?)が400円、お面や小物が3点ほど入ったお楽しみ袋が2000円と、かなりのぼったくり価格。通常では絶対買わないでしょうが、孫にせがまれたジジババがドンドン買ってゆき、あっという間に完売。

 

 戻ってきたYouとHannaと私で並び、無事撮影も完了。

 

 実写版コスプレプリキュアを期待していたアキバ系のお兄さん達も、ちゃんと並んで高級そうなカメラで写真を取り合っていました。もちろん最後は礼儀正しく「ありがとうございました」と着ぐるみのプリキュアと握手していました。

 

終わった後、Hannaに感想を聞くと、

「これって、本物のプリキュアショーじゃないよね? だって、プリキュアの人形だったもん」

やはり、見破られていたのか・・・

それでも、それなりに満足はしていたようです。一応Hannaの中では、本物のプリキュアはどこかに存在している、という事実には揺らぎはなく、今日は子供だましの偽物興行師達が来ていただけと解釈したようです。

ちなみに、私は小学1年生頃に見たゴレンジャーショーのあと、控え室でヘルメットだけを外した髭もじゃの桃レンジャーが、たばこを吹かす姿を目撃してしまい、ひとつ大人になった記憶があります。

 

ちなみに、そのショーは、5人のプリキュア、悪役2人、そして司会の女性全員で、準備から撤収まで全員でやっていました。その姿に私は感動しました。

 一人目の悪役は先にやっつけられるのですが、その後、着ぐるみを脱いで汗を拭きながら、撮影会の待ち列の整理をしていましたし、その後やっつけられたギリンマさんは、グッズの販売を行い。全部ショーが終わった後は、体育大卒という感じの女性達が全員で会場の撤収をしていました。

 みんな頑張っているんです。