父親としての投稿です
宮崎アニメの中で私が一番好きなのは「天空の城ラピュタ」です。
先日、ビデオレンタルやさんに行くと、旧作100円レンタルキャンペーンをしていました。と同時に中古ビデオ販売100円〜 キャンペーンもやっていました。
ラピュタは中古販売の対象となっており、思わず買って帰りました。
Hannaと一緒にビデオを見終わった後、Hannaはブロックを持ち出して来て何かを作り始めました。
ラピュタだそうです。
空を飛ぶから、ちゃんと操縦席があり、雨が降っても大丈夫なように家があり、ラピュタには大きな木があったから、木もつけ、空を飛ぶためにプロペラもつけた（飛行石ではなくて）と説明してくれました。
子供が作る作品って本当に面白くてかわいいと思うのですが、これってやはり親バカなのでしょうね。
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もう何年も履歴書を書いたことがないのですが、ふと、もし今履歴書を書くとしたら、特技欄に何を書こうかと考えてみました。
水泳とかは、かなり得意です。特に海での素潜りや、波との戯れ（何も道具を使わないサーフィン）は自信があります。 ・・・が、もう5年以上やっていないし、あまり面白くないので、ボツ。
歌。これはそのうち本業にしたいと密かに企んでいるので、秘密にしておきます。もの凄い金持ちになったら、有名作曲家にもの凄い金を積んで作曲してもらい、もの凄い人たちをバックコーラスにして、デビューします（笑）。
いろいろ考えましたが、「子供の散髪」と「お風呂入れ」、ということにします（？）。
この二つは、自他共に認める特技です。特にお風呂に関しては、うちの娘二人はお風呂が大好きです。頭を洗うのもいやがりません。Youは「風呂入るよ」と言うだけで、絶叫しながら歓喜のダンスをします。
・・・とは言え、この特技が生かせるのも、あと何年あるか。それを考えるとちょっと寂しいですが、それまでの間楽しいお風呂タイムを楽しみたいと思います。既に最近Hannaは、温泉などでは男湯に入ってくれません・・・。
ちなみに、履歴書にこんな特技を書いたら、ダメなんでしょうかね？
うちの会社なら即採用です・・・（個人的には）。
今日のHannaとの会話メモです。
（唐突にHannaに質問されました）
Hanna ：Hannaちゃんは地球の上にいるの？
私 ：そう。Hannaも父ちゃんも、みんな地球の上にいるの。
Hanna ：地球って何？
私 ：丸い星。めちゃくちゃでっかいの。その上にみんないるの。
Hanna ：ふ〜ん。Hannaちゃん地球を見てみたい。
私 ：（地面を指さし）これが地球。
Hanna ：？？？
私 ：全部をいっぺんに見るためには、ロケットに乗って宇宙に行かないと見えないよ。
Hanna ：Hannaちゃん。ロケットに乗って宇宙に行ってみたい。
私 ：父ちゃんも行ってみたい。
Hanna ：でもさぁ。宇宙って防虫剤の中にあるんだよ？
私 ：？？？防虫剤？
Hanna ：そう。防虫剤に宇宙はあるって、テレビでやってたよ。
真顔で真剣に説明されたのですが、よくわかりません。さすがに4歳児では、宇宙とか地球とかというモノを正確に理解するのは難しいと思うのですが、それがテレビで見たモノと混ざって、余計難しい話になってしまいました。後で妻に聞くと、NHK教育テレビの言葉遊び？の歌で、「ぼうちゅうざいの中にうちゅうがあると言う歌詞があるのだそうで、Hannaはそれのことをいっているのでした。
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Youはとにかく出かけるのが大好きです。
私が「行ってきます」と行って玄関に行くと、必ず「Youも！Youも！Youも！」と連呼しながら走ってきます。
一回連れて行っておもしろくないことがわかれば、次から行かなくなるだろうと思い、余程迷惑にならない場所であれば連れて行ってます。
町内の会合や、選挙の応援、休日に取引先に書類をもっていくときなどにも連れて行っています。 特に町内の会合は毎月あるのですが、おじさん達が集まってぶつぶつしゃべっているだけのところで、おとなしく私の膝の中で座って待っているだけで、普通に考えるとつまらないと思うのですが、行きたがります。 別に行く場所がわかっていないのではなく、ちゃんと行くときに
「ねんぶつ？」
と聞くので、
「そう、つまらんからお姉ちゃんと家で待ってたら？」
と言っても
「行く！行く！Youも！行く」
と言うので、連れて行きます。
Hannaは、Youくらいの頃からあまりお出かけが好きではなく、どちらかと言うと家にいたい派でした。特に最近は、休みの日に遊びに行こうと誘っても
「Hannaちゃん、お休みの日には、うちで草取りとか、片付けとかしたい」
等と言います。
同じ環境で育っているはずなのに、何がこの差を生むんでしょう？
ちなみに私は、出かけたい派なので、休みの日は必ず１回はどこかへ出かけます。Youを連れて。
Youの２歳の誕生日、豆イスを買ってあげました。
これまで、畳に座ってご飯を食べるとき、Youは背が低すぎるので、バケツをひっくり返して座っていました。
「これはYouの誕生日プレゼントだよ」
「Youのものだからね」
という説明の意味がわかるようになり、もの凄い喜びようでした。一人だけ先に食事を済ませて、箱を開けて中をあけてみて一言「イスないよ〜」
驚いて覗いてみると、イスは組み立て式になっていました。ご飯を食べ終わったら作ってあげると約束して、とりあえず座板だけを渡すと、それでだけでも嬉しそうに床において、お気に入りの本を持ってきて、座って読み始めました。
その後、イスを作ってやり、座らせてやると大喜びしました。
「なかま？」
「じゅんばん？」
「はんぶんこ？」
何かを渡されるとき、いつもYouは、Hannaと一緒に使うことを前提としているので、仲間で使うのか、順番に使うのか、半分ずつつかうのかを聞きます。数少ないボキャブラリーの大半は、おねえちゃんと共有を前提としたものが占めます。
改めて考えるとなんか、可哀想・・・。第２子の宿命と言えばそれまでなのですが、衣類などのお古以外で、Youだけのものはほとんどありませんでした。それだけに、「これはYouだけのものだよ」というのが、もの凄くうれしかったようです。
わずか２５００円足らずのもので、これだけ喜べるのは、逆にしあわせなのかとも少しは思います。この気持ちを忘れないでいて欲しいし、親としても忘れないようにしたいと思います。