危機一髪。頭からガラスに突っ込みました

 今朝、私は4時頃に起きて仕事をしていたのですが、子供達を起こす時間になり、起こしに行きました。

  私の家は、小さな建物が3つあり、そのうちの二つを、Youが生まれたときに自分でつなげました(笑)。普段は母屋で生活しており、今朝もそこで仕事をしていました。寝るのは奥の茶室(?)です。

 

 いつになく、ご機嫌で起きた二人でしたが、Hannaが抱っこして連れて行けと言うので、Youが歩いてゆくことになりました。

 ところが、お気に入りのプーさんのぬいぐるみを抱えて、ベッドの端まで来たところで、つまずき、入り口のガラスサッシに頭から突入してしまいました。ボンッ!とガラスが割れ、頭を半分ほどガラスに突っ込んだ状態になり、私が大声で「ストップ!」と叫び、Hannaをベッドの上に戻し、静かにYouの頭を引き出しました。髪の毛やパジャマはガラスの破片だらけなのですが、幸いというか奇跡的にというか、全くケガはしていませんでした。

 もう少し勢いよく突っ込んでいて・・・首のあたりにガラスが刺さったりしたら・・・なんて考えただけで貧血を起こしそうです。

 

 私のただならぬ雰囲気を察したのか、横に倒れて頭をサッシに突っ込んだ状態になっていたYouは、泣くことも騒ぐこともせず、無表情で静止していました。 掃除機で頭やパジャマを吸われているときもおとなしくしていましたが・・・そのうち緊張も解け、掃除機に吸われるのを喜び始めました。

 

 実はもう一つ、危険なことがありました。私が呼んで慌てて飛んできた妻は、フライパンを火にかけたままで、しばらくしてキッチンでは、空だきしたテフロン加工のフライパンが真っ黒焦げになっていました。

 朝から、かなり緊張しました。 

もっこい?

ただの親バカメモです。

 

最近、Youが(やっと)急激にしゃべるようになってきました。2〜3語の単語を組み合わせて「父ちゃん こっち」とか、「本 読んで」とか。

 

ただ、いくつか言い間違える言葉があります(実際は言い間違えているのか、覚え間違えているのかは不明です)。その中で、一番おもしろいのが、

「もっこい」

です。基本的には「もう一回」という言葉のつもりらしいのですが、発音がどうにもおもしろい、というか、かわいくてたまりません(笑)。語尾を上げたり下げたり、いろいろなパターンがあります。文章ではうまく書けないのですが、たかいたかい(?)をやってやると、

「もっこい!もっこい!もっこい!」

ともの凄い勢いで連呼します。

 

お手伝いで茶碗を運ばせたりすると、直ぐ戻ってきて

「もっこい?」

この場合は、一回だけ語尾を上げて質問となります。

おやつのお菓子を食べ終わったときも、空の茶碗を持ってきて

「もっこい!もっこい!」

連呼します。この場合は、「もう一回」ではなくて、「もう一杯くれ」という意味なのですが、親たちに断られると、

「もっこい!もっこい!・・・もっこい〜〜〜」と泣き出します。

 

その姿が、あまりにもおもしろく、かわいいので、思わず吹き出して、もっこいお菓子を与えてしまうダメ親です(笑)

 

100%勇気!もうやりきるしかないさ〜

先日、Youが入院しました。妻がYouと一緒に病院に宿泊していたため、久しぶりにHannaと二人だけで、2日間過ごしました。

 

オーストラリアに行ったときなど、二人だけで1週間くらい過ごしたのですが、平気で楽しく過ごせたのですが、今回はとても寂しがりました。

 

入院ということで、親たちが焦っている様子も伝わったのでしょうが、夜になるとYouちゃんと一緒にいたい、お母さんと一緒にいたいといいながら、大泣きしました。

お見舞いに行ったときも帰りたがらず、大泣きするHannaを無理矢理連れて帰ってきてました。レンタルビデオで好きなビデオを借りてきたり、コンビニでゼリーやプリンを買って、それでなだめて、家に帰るのですが、家でも元気がありません。

一番ひどかったのが、電気を消して布団に入ってからで、ワンワン泣いていました。泣き疲れて眠った後、その横で仕事をしていると、夜中に突然、Hannaがもの凄くはっきり、歌を歌い始めました

「そう100%勇気〜もうやりきるし〜かないさ〜」(忍たま乱太郎の主題歌)

あまりにはっきり歌うので、起きたのかと思ってHannaを見ると、寝ています。何か夢を見て歌っているようです。

 

寂しくて、不安で、さんざん泣いてぐずっていたHannaですが、本人なりに「頑張らねば」という意識があったようで、自分を勇気づける歌を夢で見ながら歌っていたのでしょうか?

 翌朝、本人に聞いても何も覚えていない(当然ですが)とは言っていましたが、前日よりは元気になっていた気がします。

石はいかがですか?

週末、春のような陽気だったので、子供達と外に出て、家の手入れをしていました。わが家は、かなり古くてぼろい家なので、季節ごとにちゃんと手入れをしないと、壊れてしまいます(笑)。

 

子供達だけで遊ばせて、私が一人で、脚立に乗って屋根を点検したりしていたら、Hannaが

「石屋さんを始めたので、買い物に来てください」

 

 

と言いに来ました。見に行くと見事な石屋さんができていました。

 

家の周りに転がっている石や瓦のかけら、木、ゴミ(?)などがかわいらしく並べられています。

 

小さな石を買うことにして、値段を聞くと300円。

はいどうぞ、と300円渡したふりをすると、

 

「はい、おつり500円とレシートです。」

 

まだ、お金の計算はちゃんとできませんが、そこらの店の無愛想な店員よりも、丁寧な対応はできるようです(笑)。

その笑顔に負けて、もう一つ石を買いました。

 

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