父親として

現在、うちの会社で受付チケットを発行するシステムの開発をしています。銀行などにあるような番号が印刷される受付票です（うちが作っているのは、それよりずっと高機能なシステムですけど）。

開発もいよいよ大詰めとなり、連日テストを行っています。印刷のタイミングや速度を調整しているので、大量の受付票を印刷しています。

それが、最近数字を覚え始めたHannaにはとても興味深いものらしく、毎日のようにおみやげで持って帰って渡すと、喜びます。数字を読んだり、順番に並べてみたり、最初は勉強っぽく遊んでいるのですが、そのうち、あまり大量にあるので、放り投げたり、破ったりしはじめ、それをYouが拾って口に入れたりするともう収拾がつきません。

間もなく妻から禁止令が発令されそうです。

Youが断乳してから、めちゃくちゃ食べるようになりました。
摂取カロリーを確保するための本能なのでしょうか。

あまりに食べるので、どれくらい食べるのか計ってみました。

野菜おかゆ１５０ｇ、パン６０ｇ、イチゴ５０ｇ、お茶。

一度の食事で合計２６０ｇ以上食べています。体重比で考えると、７０ｋｇの人が、２ｋｇ以上の食事をしているくらいの比率です。

おなかを壊したりしていないから大丈夫なんでしょうけど、驚きます。

Youが今日、１歳になりました。あっという間の１年でした。

二人目の子なので、食い初め、初参り、初節句などすべて省略（または簡略）してしまって、本当に申し訳なかったので、誕生日だけは（一応）ちゃんとしました。

誕生日プレゼントというわけではありませんが、Hannaが使っていた歩行器を出してやりました。思いの外お気に入りの様子で、超ご機嫌でずっと乗っていました。まだ後ろにしか進めないのですが・・・。

家族で、家族のメンバーの誕生日を祝うのがこんなに幸せなことだったのかと改めて思えた一日でした。

元気に、幸せに育ってくれることを心から祈るばかりです。

Hannaは、０歳の時から３年間通った私の職場近くの保育園をやめ、４月から自宅の近所の保育園に行くことにしました。

最初は、歩くことも、しゃべることもできなかったHannaをチャイルドシートに乗せて保育園に送っていきました。夕方、迎えに行くと、ものすごい勢いでハイハイして私のところに来てました。

少し歩けるようになった頃は、迎えに行くとうまく走れず勢い余って転がりながら私のところに来てました。

あれから３年。最初の頃からの癖で、送り迎えの廊下では、抱っこを要求しますが、今では保育園で習った歌や手遊びを教えてくれるようになりました。
発表会で演劇をしたり、音楽会で歌を歌ったり・・・

親は無くとも子は育つとはよく言ったものです。

明日は、新しい保育園の入園式。いよいよ正式に入園（年少組）です。

まだまだ３歳、これからの子育ての方が大変なのでしょうが、もう既に感動で一杯です。

Hannaよ、これからも元気で育っておくれ。。大きくなっても父ちゃんを見捨てないでおくれ。。。

間もなく１歳の誕生日を迎えるYouは、いよいよ断乳することになりました。

二晩つつけて私と二人で別の部屋で寝ました。最初の晩は、疲れ切ってどうにもならないところまで泣いて、寝ました。二晩目は、泣きましたが前日よりは早くあきらめて寝ました。

そして昨晩は、いつもの部屋に戻って家族四人で寝ました。寝る場所を今までと変えて、

You
私
Hanna
妻

という順番にしました。１回は泣きましたが、オムツを替えてやったら寝ました。それ以外では大泣きはしてません。３日目にして夜の断乳は完了？　しかも、夜泣きも完了？　Hannaの時はもっと大変だった記憶があるので、あまりにも簡単にできて、ちょっと肩すかし気味です。

ただ、二晩私が別の部屋で寝たことに不満を持っていたHanna（特に二晩目は「一緒に寝る」と懇願していたのを聞かずに、夜中にYouと別の部屋に移動したので）が、昨晩はやたらと私の方に接近して耳や腕をつかんでいたため、私自身はものすごく寝苦しくて眠れませんでした。