寒いっ!

まだ8月だというのに、寒いです。
私の家はもともと涼しいので、真夏の一番暑い晩でも、窓を開けっ放しで朝まで寝るとちょっと寒いくらいなのですが、昨日、子供達を寝かしてから2時間くらい別の部屋にいて、戻ってみると、Youの手足が完全に冷えてしまっていました。危ない危ない・・・。

よく耳を澄ましてみると、外はもう秋の虫が鳴いています。

愛され過ぎです

以前から、Hannaは私になついていたのですが、Youが生まれてからそれが、ますますエスカレートして、最近はちょっと限度を越えてます。

寝るときは必ず私と一緒でないとダメ!
お風呂も私と一緒でないとダメ!
ドライヤーで頭を乾かすのも私でないとダメ!
歯磨きの仕上げも私でないとダメ!

遊びに行くのも私と一緒でないとダメ!
買い物に行くのも私と一緒でないとダメ!
保育園の迎えも私でないとダメ!

夢を見て夜中に目が覚めても私でないとダメ!

寝ても起きても「父ちゃん、父ちゃん」

私がお腹が痛くてトイレにこもっているときは、トイレの前に座って待ってます。

何が何でも「父ちゃん、父ちゃん」

あまりのベッタリぶりに、ときどき、妻がヤキモチ焼いて、私に抱きつこうものなら、すごい剣幕で駆け寄ってきて
「Hannaちゃんの父ちゃん!」
と必至に引きはがします。

基本的には嬉しいんですが、ちょっと最近疲れ気味です。

妻は半分本気ですねて「Hannaちゃんはお母さんが嫌いなんでしょ!」とか言うと、「お母さんも好きだけど、父ちゃんはHannaちゃんの父ちゃんなのっ!」とイマイチ理解不能な言い訳してます。

今のところYouが、おっぱいのみで生きているので、お母さんベッタリというか、おっぱいベッタリなので、ギリギリバランスが取れていますが、ちょっと妻がかわいそうな気もします。

お盆休み最終日

今日(と言うか、既に日付が変わって入るので昨日)は本当は会社としては休みなのですが、東京で打ち合わせがあって、出張でした。
駅、新幹線はめちゃくちゃ込んでいました。しかも、子供たちの比率が高いので、最初から「ゆっくり休む」ことはあきらめ、ブログ記事などを書いていました。すると、社内放送が入り
「急病の方がみえます。内科のお医者様がみえましたら車掌までお申し出ください」
だそうです。テレビドラマなどでは見たことあるけど、本当にそんな風に呼ぶんだなぁと思っていると、しばらくして、「小田原駅で停車して救急隊に引き継ぎます」と放送が入りました。
かなり緊迫した状況だったようです。

小田原でしばらく止まり、気を取り直して出発・・と思ったら、今度は「東北地方で地震が発生したため、新横浜、東京間で運転見合わせているとのことでした。

しばらくして、運転は再開されましたが、10分程度の遅れで東京に着きました。

出張先では、あまり実にならない打合せをして、疲れも倍増したところで、帰路につきました。

帰りの新幹線は、禁煙車両なのになぜか異様にたばこ臭い。前の席の人は車掌にさんざん文句を言って、別の車両に席を替えてもらっていました。私は今更移動する気力もなく、そのまま臭い席で帰りました。

名古屋から電車を乗り換えると、今度は隣に、かなり酔っぱらって、かなり臭い(酒臭いだけでなく体臭が)おじさんが座ったのでした。

そして最後の締めくくりは、大雨のため電車がストップし、帰宅時間が遅くなったのでした。

なんだかハプニングだらけの一日でした。

「ごめん」はいかがですかぁ〜

先日Hannaに誘われて、お店屋さんごっこして遊ぶことになりました。
お店屋さんごっこは最近のHannaの一番のお気に入りの遊びで、保育園でもやっているようです。
Hannaがお店屋さんになり、私がお客さんです。

Hanna:「ごめんはいかがですかぁ〜」
私:???
Hanna:「ごめんいりませんかぁ〜」
私:「ごめんってなに?」
Hanna:「ごめんいりませんかぁ〜」
私:「ごめんって何のこと?」

Hanna:「父ちゃん、ごめんくださいって言ってよ」
私:???

暫し考えた後私はかなり感動して、Hannaをほめ、訳もわからずほめられたHannaはポカンとしてました。

これまでHannaは、お店屋さんごっこをするときには、
「バナナいかがですか」
「バナナください」

「リンゴいかがですか」
「リンゴ下さい」

というセリフで行っていたのでしょう。そして、きっと誰かが
「ごめんください」
と言ったものだから、Hannaは、このお客さんは「ごめん」がほしくて店に来た、と判断したのでしょう。
そして、今回私とお店屋さんごっこするときに、
「ごめん、いかがですかぁ〜」
と言いながら「ごめん」を取り扱うお店となったのです。

「ごめんを下さい」と言うのなら「ごめんいかがですか」というのも、論理的には間違っていません。でも、古典落語のようなこのやりとり、
またHannaに感動させられました。

進化する体温計

保育園に行くときに毎朝、連絡帳を書きます。

朝の様子、朝食で何をどれくらい食べたのか、排便があったか、その他子供の様子など、家庭での様子を連絡します。

その中に「体温」という項目があります。朝の体温を記入します。

最初の1年は、体温計を使って計測して記述していました。

2年目は、おでこに手を当て、ハンドパワーにて計測していました。

3年目の現在は、顔をじっと1秒ほど見るだけで、体温が計測できるようになりました。

朝の忙しい時間は、1分も時間に余裕がありません。そのような必然性によって人間は進化してゆき、子供の体温が分かるようになってゆくのです・・・・なんて言うのは、言い訳ですよね。やっぱり。