最近のメイン練習(メモ)

以前は、

50m × 30本 45秒

のような短いインターバルで本数の多い練習をメイン練習とすることが多かったのですが、練習はドンドン速くなるのにレースではちっとも速くならないので、最近はちょっとメイン練習を変えてきました。

 

50m × 4本 + 100m × 2本 + 200m × 1本

それぞれのインターバルは、40秒、1分20秒、2分40秒というのに挑戦してみました。最後の200は時間内に泳ぎ切れませんでしたが、それまではどうにか泳げました。

 

50m × 8本 1分30秒。すべてハード。目標は全て30秒を切る・・・というのは、ちょっと大きな目標で、目先の目標としては全て32秒を切ることです。3本目くらいまでは30秒以内で泳げました。6本目くらいまでは31秒台で泳げました。最後の2本は33秒くらいかかりました。

 

あと、筋トレなどをやりすぎた日は、あまりインターバルタイムや、目標タイムの短い練習はせずに、ゆるめの練習にするようにしています。どうしても、タイムだけを目標にしてしまうとフォームが崩れてしまうので、フォームを意識して泳げる内容にしています。ただ、単にフォームを意識してラクに泳ぐだけだと、苦しみを求めてプールに来ている私の変態魂が満足しないので、そういうときは呼吸制限などを付けて泳ぐようにしています。

50m × 10本 60秒

全て35秒くらいで泳ぐペースで、呼吸は2回だけ(ターンの前と35m付近)で泳ぎます。

もともと、呼吸動作が大きくてフォームが崩れることは、いろいろな人から指摘されています。フォームをよくする練習もしていますが、なかなかフォームの改善はできません。

でも、よく考えると呼吸を減らせば、フォームが悪いことによるロスも減らせます。そのための練習です。

普段呼吸数が多めの私にとっては、かなりきつい(=気持ちよい)練習です。最後の1本の最後の5mくらいは、全身にメンソール塗ったような感覚が得られます(かなり危険?)。

聴診器が壊れていたわけではありません

先日、健康診断を受けました。

会社で健康診断を受けるようになって4年目ですが、最近は食事にもかなり気をつけているし、水泳もしているし、そんなに心配せずに受けることができます。結果については後日届くので、そのときにまた報告します。

 

それなりに自信満々で望んだ健康診断でしたが、最後の問診(?)の時に予想外に時間がかかりました。医者が聴診器を持って、

「はい、胸の音を聴きます」

と、私の胸に聴診器を当てます。しかし、怪訝そうな顔をしています。聴診器を耳から外し、穴をのぞいたり、指でねじってみたり・・・

そして、もう一度、私の胸に聴診器を当てます。

 

やはり何か気になるようで、今度は聴診器の患者の体に当てる部分を白衣で擦ったり、指でたたいたりしています。

 

私の方もちょっと不安になります。自分の体の病気の心配ではなく、この医者で本当にちゃんと正しい診断をしてもらえるのかの心配です。

 

しばらく、聴診器をいじったあげく、

「脈は遅い方ですか?」

と聞かれ、

「高校の頃から毎年要再検査になります。水泳をやっているので遅いのだと思います」

と答えると、なぁんだというような顔をして、ものすごいスピードでいろいろな場所に聴診器を当てて、診察が終わりました。

 

確かに私の脈は遅いですが、聴診器の故障を疑うほどなのですか? それとも、本当に聴診器の調子も悪かったのか・・・

診断結果が楽しみです。ちなみに体重は去年より1kg以上減って、身長は3mm縮みました(笑)

初めてコパン西多治見で泳ぎました

いつも泳いでいるコパン多治見スポーツクラブは、昨日は月末で休みでした。

・・・が、我が家の井戸水は相変わらず猛烈な悪臭を放っており風呂にはいることができません。それに、泳ぎたい。

 

・・・ということで、コパン西多治見の会員のコイケ君を誘って、初めてコパン西多治見に行きました。

 

コパン西多治見のプールは25mコースが2コースと、20m(?)コースが4コース(?)くらいなので、ちょっと狭いです。でも、「思う存分」でなくても、泳げればそれだけでもよかったです。なので、私としては、追いついたり、追い抜かしたりすることを全く苦にはしません・・・と言うより、ちょっと気を遣わせてしまって申し訳ないなぁと思うのですが、結局、必死に泳いでいれば皆さん遠慮して避けてしまうので、ホント申し訳ないことになってしまいました。

 

いつも多治見で一緒に練習をしているNさんが途中で入ってこられました。つくづく思うのですが、コパン多治見のマスターズチームの人って、おかしいです。月にわずか二日の休みが我慢できなくて、隣のプールまで来てしまったり、出張先でもプールを探して泳いだりする人もいたり・・・。エラ呼吸でもしているのでしょうかね。1日1回以上泳がないと苦しいのか。

 かく言う私も、その一人ですが・・・。

一人の練習ではできないこと

水泳に限らず、ほとんどのスポーツでは、自分で自分のフォームを見ることができません。ビデオなどで撮影すればある程度は見えますが、よほど高級なカメラを、うまく設置して、いろいろな方向から撮影しないと細かいところまでわかりません。

 

良いコーチは、選手の現状のフォームと、その選手の特徴(筋力が強いとか、肩が柔らかいとか)を考えて、フォーム修正のアドバイスをします。良い選手は、そのアドバイスをちゃんと理解できてかつ、その通りにフォームの修正ができます。

 

一人で練習をしていると、フォームを見ることができないので、どうしてもフォーム改善がうまくできません。手の入水位置・角度、キャッチの時の手の角度や肘・・・など、チェックすべき箇所は無数にあります。それらを目で見ようとすると、そもそも体全体のフォームが崩れてしまいます。そう言うときは、やはり、自分よりレベルの高い選手(かつ理論的に理解できている選手)と一緒に練習をして、アドバイスをしてもらうのが一番良いです。

 

もちろん、アドバイスを受けてもなかなかその通りにはできません。また、そのフォームができても、最初は慣れないのでタイムが逆に落ちたりします。そこでは、ひたすら練習するしかありません。何度も反復練習をして、自然とそのフォームが取れるようになれば、きっと速くなります。

 

タイム向上が完全にストップしてしまっているので、フォーム改善をしたいと思っています。

名古屋マスターズ・・・かなり凹みました

今日は、名古屋マスターズ水泳大会に出場しました。

 

去年と同じ、50m自由形と50mバタフライに出場しました。

最初から言い訳なのですが、今日は朝から町内の河川清掃(草刈り)があり、早朝から作業を行い、その後、車を運転して日本ガイシアリーナまで行き、お昼ちょっと前に到着したのでした。

 

出場する50mの種目は午後の競技なので、到着後、サブプールでアップして、レースに備えました。

 

毎度毎度、何度繰り返して書いたか分からないくらい程になりましたが、

今度こそ28秒を切るつもりでした
・・・が、結果は

 

50m 自由形 28秒44

50m バタフライ 30秒31

 

全く惜しくもなく、去年の名古屋マスターズの記録よりも0.1秒も遅くなっています。今度こそ本当に28秒を切れると思っていたので、本当にがっくりしました。

 

・・・でも、人生もそうなのですが、努力はなかなか報われないものです。それで、たいていの人は努力を辞めてしまうのですが、そこでグッとこらえて、努力を続けられると、いつか努力が報われるものです。と、自分に言い聞かせて、さらに努力を重ねたいと思います。

バタフライについては、去年よりタイムが良くなっているし、今日は、それを喜びたいと思います。