いつもブログに書く水泳ネタと仕事ネタが、かけ離れているので無理矢理一緒にしてみました(笑)
水泳などの練習と営業(セールス)で、似ているところがあります。無計画で強引にやっても成果が出ない点です。
ものすごくきつい練習を毎日やり続けても泳ぐのは速くなりません。特に30歳を超えてからの練習は、やりすぎると体を壊すリスクの方が高いです。
営業にしても、飛び込み営業で、強引に売り込みまくっても売れません。
事前にちゃんと戦略を練り、それに沿った戦術を考え、そして、それに従ってがんばり、結果を見ながら戦略や戦術を練り直す・・・これの繰り返しで、成果が出ます。
ちゃんと成果を出すには事前の準備が重要です。
しかし、若いうちは成果を出す前に経験を積むことで、将来的に大きな成果につながることもあります。
実際には効果の少ない練習であってもがんばり抜いた自信が、大会での精神的な強さにつながったり、全く戦略のない無茶苦茶な飛び込み営業であっても、何百件と断られた経験は、将来ちゃんと戦略を練ったりするときの知識として役立つだけでなく、精神的な強さにつながります。
考えてみれば、別に水泳や営業だけに限らず、全てにおいて共通していることかもしれません。
無駄な努力でもやりまくると、それはそれで意味がある。
そして、いつか、別の形で成果となる。
若者達よ、無駄(に思えるよう)な努力を続けよう!