プライベートジム

水泳で速く泳ぐためには筋トレは、重要です。

ジムに通って行えばよいのですが、自分の好きな時間に行うためには、自宅や会社にジムがあるのが理想です。

 

マルイ不動産の小原さんも、会社にジムを作ってトレーニングに励んでいるとのこと。そのジムのプロデュース(?)しているコパン多治見の筋肉スイマー小嶋健司くんの家には、さらに本格的な設備があります。

 

ちょうど、今月は私の誕生日。

さすがに、マルイ不動産にあるような設備は、絶対無理だとわかっていたので、とりあえず、バーベルセットを頼んで見ることにしました。

「誕生日プレゼント、何がいい?」

と、Hannaが聞きに来たときに

「バーベルセット」

と言ってみると、速攻で、妻から却下されました。

 

子どもが遊んで危ない、置く場所がないなどが主な理由です。確かに、我が家は山の中で、それなりに土地は広いですが、建物は極端に狭く、バーベルセットを置くような場所はありません。また、かなり老朽化しているので、床が抜ける可能性もあります。

とはいえ、プライベートジムへの未練は捨てきれず、何度となく妻にアタックしてみましたが、とりつく島もない状況です。

 

やむを得ず、バーベルセットはあきらめましたが、何らかのトレーニング設備を作りたいと思い、本を読んだり、人に聞いたりして、最も安くて効果的なトレーニング設備を探しました。

 

それで、出た結論が

「懸垂ができる設備」

です。

 

懸垂は、腕や肩の筋肉が鍛えられるだけでなく、体幹も鍛えられる非常に優れたトレーニングです。腕の向きや握り方、握る幅を変えることでいろいろな筋肉を鍛えられます。

 

設置場所は、井戸小屋。井戸小屋の梁にステンレスパイプをつり下げることにしました。

 

妻の許可もおり、早速ホームセンターでパイプを購入し、設置しました。

これが、完成したマイ・プライベート・ジムです。

網に入れられてつり下がっているのは、チューリップの球根です。トレーニングとは関係ありません(笑)

 

なんか、ものすごく安い誕生日プレゼントとなりましたが、まぁ気にせずこれから、夜な夜な懸垂をして鍛えたいと思います。

 

万が一、通りがかりの人がみたら驚くでしょうね。夜、井戸小屋に人間がぶら下がってうなっていたら・・・

 

第24回JSCA岐阜県秋季マスターズスイミングフェスティバルに出場します

私にとって、今年最後の大会となる秋のマスターズフェスティバル(第24回JSCA岐阜県秋季マスターズスイミングフェスティバル:11月16日)の申込用紙が来ました。

 

自分なりにはだいぶタイムは上がってきていると思うのですが、正月に掲げた今年の目標は、まだ達成できていません。その目標を達成すべく最後のこの大会に賭けております。

出場種目は、100m個人メドレーと、50m自由形です。

 

それぞれの目標タイムは、

100m個人メドレー: 1分10秒0

 50m自由形   :   28秒0

です。100m個人メドレーは、春の大会以来の出場になるので約半年ぶり。春の大会では1分11秒83でしたので、1秒83タイムをあげれば目標達成です。普通に考えると100mで2秒近くタイムを上げるというのはかなり無理があるのですが、私の場合、本格的な練習再開からの時間が短いということで、もう少しだけ伸びしろがあると自分で思いこんでいるので、がんばれば目標達成できると思っています。

50m自由形については、短水路で泳ぐのは半年ぶりです。これまで、何度か長水路で泳いで、最高タイムが28秒05なので、落ち着いて泳げれば27秒台は出せると思いますので、できれば27秒8くらいを出したいと思っています。

 

あと、約1ヶ月。もう少し練習回数を増やして、目標達成に向けてがんばります。

 

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北島康介の連続金メダルよりもフェルプスの金メダル8個獲得よりも大きな今年の水泳ニュース

今年最大のの水泳関連のニュースと言えば、北島康介が2大会連続金メダルを取ったことや、アメリカのマイケル・フェルプスが1大会8個の金メダルを取ったことなどが、候補でしょう。

 

・・・でも、私の住む鶴里町では、それよりも大きな水泳のニュースが、公民館便りに掲載されました。

 

「市民水泳大会 鶴里町が総合8位入賞!」

 

ちなみに、土岐市には8個の町内があります。

 

8位入賞に貢献した(笑)、私の成績も掲載されていました。
 

岐阜県民スポーツ大会 水泳競技 2年目は新たな領域へ突入

昨日、第2回岐阜県民スポーツ大会 水泳競技がありました。

ちょうど一年前に、この大会から水泳に復帰したので、1年間の成長を計ることができます。出場種目も去年と同じです。

 

去年と違いは、多少タイムが良くなったので、リレーにも2種目出場することになり、合計で4本、50mのレースに出場することになったことです。

 

短水路のレースの場合、リレーは25mなので、何とかなるのですが、今回は長水路のレース、リレーでも50m泳がなければいけません。しかも、県大会ともなると、レベルも高いし手を抜くことはできません。

 

開会式直後に、メドレーリレーがあり、その次にすぐ(今回一番頑張りたいと思っていた)50m自由形のレースでした。

 

メドレーリレーは、最後の自由形を泳ぐので、次の個人レースに向けて、できるだけリラックスして、大きな泳ぎで泳ごうと心がけて泳ぎました。

 残念ながらリレーのチームとしての順位は5位でしたが、私のラップタイム(電子計測)は、

27秒33

リレーの引き継ぎスタートなので、その分は差し引かなくてはいけませんが、リレーの引き継ぎの練習をまったくしておらず、そんなにうまくスタートできたとは思えません。そんな自分の都合の良い解釈をすると、0.5秒くらいスタートで速い程度と考えて良いと思います。だとすると、普通にスタートしても 27秒8くらいは出ている可能性は十分です。

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、報告はこれでほぼ終わりです。最初のリレーで、力を出し尽くし、また、気負い過ぎもあって後のレースはボロボロ。一応、2種目とも3位にはなりましたが、記録は散々なものでした。

 

50m自由形(3位): 28秒55

50m背泳(3位): 35秒??

 

今回のレースを振り返って学んだこと、わかったことは

  1. 1日に4本も50mでベストの泳ぎができるほど体力はない
  2. 気負いすぎると逆にタイムが悪くなる
  3. スタートの練習をしないとスタートに失敗する

ということです。リレーのラップタイムは公式記録にはならないので、リラックスできていたと思います。また、最初のレースで体力も十分にあり、ものすごく良い感じで泳げて、良い記録が出ました。・・・が、あとは疲れすぎでした。スタートも失敗して、浮かんだときにはかなり差がついていました。

 

あと、もう一つ、練習再開後1年経ってちょっと伸び悩む時期に入ったとも言えます。これまで、一本調子で伸び続けていたタイムが、このところあまり伸びず、今回は初めてベストタイムを大幅に下回るタイムを出してしまいました。

水泳に限らず、英語の勉強、会社の経営、ダイエットなど、なんでも一気に伸び続けることはなく、階段状に成長してゆくものだと思います。ある段階で、いったん伸びが止まります。そこで、あきらめずに努力を続ければ、さらなる高いステージに上れるのだと思います。

 

この停滞期を、新しいステージに入った印だと前向きに考えて、さらにがんばりたいと思います。

第2回岐阜県民スポーツ大会 水泳競技にむけて

今月末に第2回岐阜県民スポーツ大会があります。この大会は、昨年水泳の練習を再開してから最初に出場した大会です。

全く同じ種目に出場するので、 1年間の練習の成果がわかる大会となりそうです。家庭も仕事もある身としては、満足するだけの練習はできませんが、それでも、できるだけの努力をしてきたつもりです。

 

がむしゃらに練習だけをしていた学生時代と違い、練習時間はとても短いですが、その分しっかり考えて練習できてきています。本やビデオでも勉強をしています。先週、SWIMMING FASTESTという本を購入しました。日本語版が高かったので、半額程度だった原著を購入しました。

これを読んで密かに速くなることをもくろんでいたのですが、小原さんも同じ本を購入していることが昨日のブログの記事に書かれていました。

事前にこの本のことは全く話をしたことがないのに、同じ本を同じようなタイミングで購入していたというのは、驚きです。尊敬する人と図らずも同じ行動を取っているのはとてもうれしいです。

 

本自体は、まだ、少ししか読んでいませんが、ちょっと理論的には古い部分もあります。その他の本と併せて自分なりに解釈して、勉強してゆきたいと思います。

 

本当はこのことを昨日書こうと思っていたのですが、1日ずれてしまったために、記事の内容まで小原さんのブログの記事を真似したみたいになってしまいました。決して真似したわけではなく独自に同じようなことを考えていただけです・・・悪しからず。

 

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