【本の感想】娘に贈る12の言葉(ジム・ロジャーズ)

有名な投資家で、冒険家でもあるジム・ロジャーズが、娘に贈る言葉として綴ったエッセイです。

「人生と投資で成功するために」というサブタイトルがついているとおり、投資についてのヒントのようなことが書かれています。

 

ただ、投資ヒントと言っても、具体的なテクニックではなくて、「しっかり勉強しなさい」とか、「大衆が言っているからと言って正しいとは限らない」など、考え方や、哲学的な話の方が多いです。

なので、決して投資家だけに向けた本ではありません。(投資家ではない)私が読んでも、おもしろく、かつ、ためになる本でした。

 

人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉
人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉 ジム ロジャーズ 林 康史

日本経済新聞出版社 2007-04-28
売り上げランキング : 1468

おすすめ平均 star
star大好きなことに情熱のすべてを注ぎなさい
starあのジム・ロジャーズが、人生と投資で成功するポイントを、独自の視点で解説する。
star子供に伝えたい内容こそ、その人の本質

Amazonで詳しく見る by G-Tools

縁側を作りました

まもなくやってくる花見の季節。

そして、その後半年ほど続くバーベキューの季節。

夏の恒例イベント「流しそうめん」。

その後の焼き芋の季節のために、縁側を作りました。だいぶ以前から、妻には言われていたのですが、最近は週末も仕事や町内の行事でほとんど時間が無くて作れませんでした。

 

が、先週日曜日、和の会の助っ人の活躍もあり、町内の土嚢積み作業が予想以上に早く終わったので、一気に完成させました。

 縁側

花見、バーベキュー、流しそうめん、焼き芋・・・へ、お越しの際は、ぜひご利用ください。

ただし、かなり適当な作りになっているので、決して縁側の上で跳ねたりしないようにお子様には十分ご注意ください(笑)。

 

縁側の出現に喜んで跳ねていた、暴れん坊Youも、妻に

「父ちゃんの作品なんだから、ちゃんと座ってないと危ないよ!」

と一喝され、おとなしく座ってました。よく分かっている・・・

もうすぐ春ですねぇ2

今朝、家を出て車に乗ろうとしたら、今年初めて、うぐいすが鳴いているのが聞こえました。

 

まだ、ちゃんと「ホーホケキョ」 とは鳴けませんが、頑張って練習しているようです。もうすぐ春ですねぇ・・・というか、もう春なのか。

 

啄木鳥が木をつつく音も聞こえてきました。

春ですねぇ。

土嚢積み

日曜日は、町内の土木作業でした。

 

雨のたびに道路に土砂が流れ出るところがあり、そこに土嚢を積みます。

ショベルカーで、土砂が溜まる大きな穴があらかじめ掘ってあり、そこからあふれ出る水が、U字溝に流れるようにするのが目的です。

 

それにしても、町内会がしっかりしているところなので、みんな集まって作業できるのですが、都会だったらどうするのでしょう? 自治体がやってくれるのでしょうか?奉仕作業としては、かなり重労働で、負担が大きい作業です。平均年齢60歳近い人たちで作るのだから本当に大変です。当然37歳の私は、若手。最も頑張らねばいけません。

 

中学校の通学路である国道に流れ出る土砂を止める作業を、なぜ、ここまで自分たちでやらなければいけないのか? という疑問は多く出ているのですが、それでも、地域の安全のためには仕方ないということで、みなさん参加していました。また、前日の夜、地域のお祭りやホタル観賞イベントを実施している会(「和の会」と言い、今年から私が役員になってしまっています)の総会があり、そこでその事を話をしたら、直前の話であるのに3名の方が、助っ人に来てもらえることになりました。

 

さて、作業ですが、土嚢を200個以上作って積みます。土嚢は両手で抱えないと運べないほどの重さで作ります。

 

和の会の助っ人の活躍もあり、作業は2時間程度で完了しました。

 

頑張って作ったのですが、でも、土嚢の寿命は約1年。土砂溜めの穴も、1年しないうちに満タンになります。

つまり、また来年も、再来年も、同じ作業をしなければいけません。

 

やはり、根本的に直してもらわないと、地域の人たちの負担はドンドン増してゆきます。

 

 

■関連リンク