【本の感想】ハワイプチ富豪の成功法則(ヒロ・ナガシマ)

最近、本の感想の投稿が少なくなっていますが、一応目標(ノルマ?)としている週1冊のペースはギリギリ守っています。

 

ハワイプチ富豪の成功法則はマルイ不動産の小原さんから教えてもらって読んだ本です。

「成功」とか「富豪」という言葉の定義そのものを考え直すことができる本です。 

 

ハワイ プチ富豪の成功法則
ハワイ プチ富豪の成功法則 ヒロ・ナカジマ

アスコム 2004-10
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以前、アスキーの創業者の西さんのインタビュー(所謂富豪から普通の収入のサラリーマンに戻った後)で、

「3百億円なんて一生かかっても使い切れない資産を手に入れたとき、人はどう思うか分かりますか? 5百億円欲しくなるんです」

と答えていました。100億円もあったら一生かかっても使い切れないと分かっていても・・・。

 

一般人には理解できない富豪の感覚なんだろうなぁと不思議な感じで聞いておりました。

 

それとは全く逆の発想が、この本には書かれています

自分が「どういう生活がしたい」という目標から、月々に必要なお金を算出し、それから自分に必要な資産額を算出する。

後は、その資産を形成するまでは、何もかも捨てる。

「どういう生活がしたい」というのも、何もかも手に入れるような話ではなく、絞り込む。ヒロ・ナガシマさんの場合は、ハワイで時間やお金を気にせず、カイトサーフィンをする生活、であり、豪華な家や車などは無い。世界中のカイトサーフィンの大会には、いつでもお金や時間を気にせずに行く。

 

この割り切り方が、新しい「富豪」の感覚なんだと思います。

 

より大きな会社、多くの資産を手に入れることを目標としてしまうと、いつまで経ってもゴールは無いのだけど、それだけが素晴らしい訳ではない。人それぞれ、目指す場所が違うのが当然だと、改めて認識させてくれた本でした。

猛烈な花粉症が突然

もともと花粉症持ちの私ですが、近年は症状が出る前から、薬を飲み続けることで、症状が押さえられ、以前(15年くらい前)のように、一日中鼻水が垂れ流れて、頭がボーッとしているようなことは無くなっていました。

 

ところが

 

今年は猛烈にひどいです。そろそろ、危ないと思って、先週行きつけの耳鼻科に行って(3時間ほど待って)薬をもらいました。

 

話は飛びますが、ホント混雑しているクリニックさんには是非ともアイレセプションを導入して欲しいです。予約システムを入れていても、予約できない大量の患者さんは、もの凄く無駄に待たされます。

 

話を元に戻すと、一応耳鼻科で薬をもらったのは、症状が出る前でした。ちょっと油断して、その日は薬を飲まなかったのですが、その翌日から猛烈に症状が出てしまいました。

これまでは、花粉の量に応じてだんだん症状がひどくなることがほとんどでしたが、今年は突然、ドカン!と来ました。

 

鼻水が止まらず、くしゃみが出て、のどがいがらっぽくなり、目がかゆくなって、首から上全体がすべて麻痺状態です。

 

体質が変わったのか? 猛烈な花粉が我が家に来襲しているのか・・・

 

早く夏が来て欲しいです。。。 と言っても、今朝の最低気温はマイナス10℃を下回っていました。本当に花粉なのだろうか。

新幹線の移動時間

昨年のN700系登場時の宣伝文句の一つに、時間短縮(カーブでの速度アップ)、がありました。
N700系の前のの700系、500系、300系もそれぞれ、最高速度や平均速度の向上が図られていました。どんどん新幹線が速くなり、どんどん移動時間が短くなります。
私が一番利用するのは、名古屋と東京の間なので、最近では1時間半程度です。1時間半だと、お弁当を食べて、ちょっと、本などを読んでいると、すぐに到着してしまいます。もちろん、くつろぐために新幹線に乗っているのではなくて、到着した場所で仕事をすることが目的ですので、早く着いて文句を言ってはいけませんが・・・。

昨日からの出張では、名古屋→新横浜→東京→京都→名古屋という移動をしました(横浜から東京は在来線ですが)。
東京→京都の移動は2時間以上あり、いつもの新幹線よりも、仕事もできたし、仮眠もできました。なんか、ちょっと得した気分の出張でした。

 

■関連リンク

 

おんじのチーズ・・・ってもの凄く美味そうです

Youが、だいぶ喋るようになってきたのですが、相変わらず赤ちゃん言葉というか、発音が苦手なことばがあります。

 

いろいろ発音が怪しい言葉があるのですが、一番おもしろい(本人は真面目なので、おもしろいなんて言っては可哀想ですが)のが、

 

おんじ

 

と言う言葉です。1日のうちで何回もこの「おんじ」という言葉が出てきます。本人は

 

オレンジ

 

と言っているつもりなのですが、どうしても「おんじ」と言ってしまうようです。

先日、ひとつずつ梱包されたチーズを子供たちに分け与えるとき、

「どのチーズを食べるの?」

と聞くと

「Youちゃんは、おんじのチーズ!」

と答えました。本人的には、オレンジ色の袋に入ったチーズのことを言っているのですが、おんじのチーズと聞こえます。

 

ハイジが暖炉で炙って、トロリとしたところでパンに載せて食べてた、あのおんじのチーズ?!

 

Youが、その言葉を発するたびに、もの凄く美味そうなチーズが頭に浮かびます。

SEOゲーム?

うちの会社では、WEBシステムの開発を行っています。

 

不特定多数の人に見てもらいたいWEBサイトの場合、SEOと呼ばれる検索エンジンで上位に表示されるような対策は必須です。

うちの会社でも、できるだけ検索結果が上位に表示されるようなサイトを作っています。もちろん怪しいSEO専門業者のような 検索エンジンを騙すような方法ではなく適切に評価されるように日夜努力しています。

 

ただ、このSEOというのは、完全な答えはありません。常に検索エンジンのプログラムは更新され、評価基準も変わります。

大昔で言えば、キーワードがたくさん含まれているページが評価される時期もありました。その様な場合、できるだけたくさんの検索されたい単語をページ内に書くことが検索結果を高く上げるポイントでした。

 

最近は、検索エンジンは非常に高度になり、ある程度文脈を解析するし、他のサイトからのリンク数や、更新頻度など、いろいろな条件でページを評価しています。どの項目を重視するのかという比率については、よく変わります。

ちょっと前まで、更新頻度の高いページを、より評価していましたがブログが流行した後、(ブログは普通のホームページより更新頻度が高いので)検索結果の上位をブログページばかりが占拠するようになってしまいました。特定の商品のページが見たいと思って検索した人が、商品そのもののページよりも、その商品について書かれたブログページばかりが検索結果として上げられて、商品ページになかなかたどり着けなくなってしまいました。

そんなわけで、最近は更新頻度に対する評価は以前に比べて低くなりました。

 

しかし、それも、いつまで続くかはわかりません。

 

この評価基準(評価方法)については、絶対に検索エンジン会社(YahooやGoogle)は教えてくれません。あくまでも、サイトを作って検索サイトで頻繁に検索をして、その結果を分析して想像するしかありません。

 

そんな実験を、実はこのブログでやっています。もちろん、記事としては書きたいことを書いているのですが、ちょっとだけ書き方を工夫して、検索結果としてどうなるのかを、見ながら勉強し、かつ楽しんでいます。

以前、私のブログはどちらかというと、YahooよりもGoogleで高く評価されていました。しかし、どうも最近はYahooの方が、高く評価してくれています。

自分が検索して欲しいキーワードをどのように埋め込むか(タイトルや、本文中)によって、大分検索結果は変わります。

これによって最近、検索して欲しいキーワードで上位に表示され、その検索結果からホームページにたどり着く人が増えてきています。そう言う人たちから、コメントやメールをいただいて交流が深まるのはとても楽しいです。

最近の一押しキーワードと言うか、検索してたどり着いてもらいたいのは、水泳系のキーワードです。同じ趣味を持って頑張っている人と知り合いたいと思っています。今のところ

「岐阜 マスターズ 水泳」や、「スイミングフェスティバル 岐阜」などで検索すると一番上に表示されます(Yahoo!で2008/1/28現在)。