シャボン玉

子供達とシャボン玉を作って遊びました。

 

私がシャボン玉を作って、子供達が追いかけながら走り回るのだけなのですが、もの凄く子供は喜びます。

歓喜の声を上げながら、シャボン玉を追いかけたり、シャボン玉の歌を歌いながら、追いかけていました。

 

シャボン玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた

 

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた

風 風 吹くな
シャボン玉とばそ

 

そのときに妻から、この歌に隠されたメッセージを聞きました。

この歌の作詞者の野口雨情の長女は生後間もなく亡なり、その事を詞にしたらしいと言うのです。

 

そう言われてから、改めて2番の歌詞を読むと、もの凄く悲しくなって涙が出てきました。

目の前には、その歌を歌いながらはしゃぐ元気な娘達がおり、そのことが、どんなに幸せなことなのかを思いながら、日曜の午後を過ごしました。

参観日【A君の男らしさに感涙】

先日、5歳になったHannaの保育園の参観日に行ってきました。

 

去年の参観日には行けなかったので2年ぶりの参観日で、新しい保育園になってからは初めての参観日です。

 

以前ブログにも書いていると思いますが、今の保育園は、Hannaのクラスは8人(女の子2人)で、保育園全体でも30人ちょっとの小さな保育園です。小さいと、融通は利くし、先生の目が全員に行き届くし、とてもよいです。

 

今回の参観日には、(まだ保育園に通っていない)Youも連れて行ったのですが、お姉ちゃんの様子を見て(?)一緒に座りたいと言いだしました。すると保育士さんが「いいよ、いいよ」と隣の教室から椅子を借りてきてくれ、Youまで一緒に園児の中に入って座っていました。

 

 

Hannaが最初に保育園に行き始めたのは、0歳の時で、そのときは歩くこともできませんでした。それが今では、みんなと歌ったり、踊ったり、あいさつをしたり、しているだけで感動します。

 

でも、今回は他の子に2回感涙しました。1つ目は朝の当番のEくん。

園長先生に欠席者や天気などを報告します。その様子が、私にとって、もの凄く感動的で、思わずうるうるしてしまいました。

 

2つ目は、参観日の最後に全園児が遊戯室で、じゃんけんゲームをしているときです。新聞紙の上に乗って、じゃんけんして負けた親子の新聞紙を半分に折ってゆき、新聞紙から落ちたら負け、というゲームです。

Hannaと同じクラスのA君は、だいぶ勝ち残って、年少組の親子と対戦することになりました。調子よくA君が2連勝して、有利な状況になりました。でも、そのときにA君が(見ていた私も)気づいたのですが、相手の年少組の子は、(まだ小さくて)チョキしか出せないのです。保育園の頃の私であれば確実に、グーを出し続けて勝つところですが、なんとAくんは、それからパーを出して、わざと負けたのです。もちろん、お母さんなどに何か言われたわけではなくて、自分で判断してそうしていたのです。

しかも、その後も、パーを出し続けて結局A君が負けました。

 

A君の男らしさに大感動でした。

Hannaは、A君やE君など、いい男に恵まれた環境にいるようで、嬉しいです。

ちなみにE君は、我家に遊びに来て遊ぶときは、Youのことにもかなり気を使って面倒を見てくれる、そうとう「いい男」だと妻が言っています。

インターン生募集中です。スタッフも募集中です。

先週末、プチ地域留学「金華山」というイベントに参加してきました。

初日は、全国から集まった大学生に、地方で働く意義や意味を考えてもらうための、講演やパネルディスカッションなどがあり、二日目は具体的に、うちの会社にインターンに来てください、というためのパネルディスカッションや、ブースに分かれてのトークライブでした。

 

このイベントを企画しているG-netさんのインターンシップは、所謂職場体験的なインターンシップではなく、3ヶ月以上の長期にわたって行い、実際に何かのプロジェクトを任せるようなインターンシップです。

 

 うちの会社は、慢性的な人不足が続いており、常に人を募集しています。かなり真剣にインターン生も募集しています。

 社員やアルバイトとして募集している人材と、インターン生として募集している人材は別です。

 

 社員やアルバイトとしては、WEB系のシステム開発ができる人(やりたい人)、WEBのデザインができる人を募集しています。

 インターン生には、売れる仕組み作りをしてくれる人、具体的には、広報、企画営業などをやってくれる人を募集しています。こちらは、知識や経験は不要です。やる気、元気、度胸があればよいです。

 ランチェスター戦略などの理論や、その他理論を勉強してもらい、さらに、これまでジーアップで実施してきた成果などを分析し、独自の戦略を立て、実施するところまでをやってもらいます。本気で指導します。本気で取り組んでもらいます。 将来どんなことをするにしても、必ず役に立つ経験ができます。

 

 そんな思いを持ってイベントに参加してきました。少しでもジーアップに興味を持ってもらえた学生さんがいたら嬉しいです。

 

興味のある方は、是非、こちらまでお問い合わせ下さい。

 

ちなみに、社員やアルバイト、インターン生の募集は、すべて男女不問ですが、男女比の均衡を目指す意味では、女性を希望してます。

 

 

 

■関連リンク

生まれて初めて買ったハードディスクドライブ

先日、家を片付けていたら、すごいものを見つけました。

15年以上前に購入した外付けハードディスクドライブです。会社の先輩から購入しX68000につなげて使用していました。

 

容量は20Mbyte! ギガではなくてメガです!

筐体は、写真のティッシュ箱と比べてみるとよくわかるのですが、かなりでかいです。

 

それでも、当時は、嬉しくていろいろパーティション分けたりして楽しみました。

 

現在、会社で使用している外付けハードディスクの容量は300Gbyteです。1万倍以上の容量です。しかも、購入値段は、先輩から特別中古価格で売ってもらった価格よりもずっと安いです。

 

技術の進歩をしみじみと感じる逸品です。

今どき銀行でソロバン?と思いましたが、今どきだからこそソロバンなのかもしれません

今日、普段は行かない銀行の支店に行ったら窓口の女性がソロバンを使っていました。

 

ちょっと年配の方だったので、最初は

パソコンとか電卓とか使うのが苦手なのかなと、もっと悪く言えば、今どき電卓も使えないのか?

と思いました。・・が、しばらくして、それが間違っていることに気づきました。

 

最近の銀行では、入金は専用の装置があって、入金額を入力して、客が渡したお金をそれに入れると自動的に計算して、おつりが出てきます。窓口の人の計算間違いや不正を防ぐためのシステムだと思いますが、それでも、担当者は当然ながら確認計算をし、かつ、お金をしっかり数えてから、渡します。

 

この場合、ソロバンはかなりシステムに融和しているのです。

 

なぜか?

 

ソロバンの珠は、1,5,10,50,100,500,1000を表します。つまり、お金と同じなのです!機械から出てきたおつりのコインや紙幣の数だけ、ソロバンの珠をはじいてゆき、ゼロになれば、おつりは間違っていないということになります。

 

これって、常識なのでしょうか?

私はちょっと感動しました。

 

もちろん、電卓で、もっと早く処理する人もいるのかもしれませんが、ソロバンを使っているというだけで、「時代遅れで遅い」ということではないということだと思います。