Hannaと二人でのシドニー旅行ですが、妻に逃げられた夫が子供と旅行でもしているのか、とでも思われていたのでしょうか、日本の空港までの道のりでは、みんなジロジロ見るのですが、誰も声をかけてきませんでした。
ところが、オーストラリア人は違います。飛行機内のCAをはじめ、道ばたでもホテルでも、いろいろな人が声をかけてきます。バカでかいリュックを背負った2歳児は、かなり動きがかわいい(親ばか?)から、という理由もありますが、オーストラリア人は、もともと、見ず知らずの人とでもよく話をする方だと思います。
そういう人々の雰囲気が、私がオーストラリアが好きな大きな理由です。
直ぐに友達のように話ができるというのは、10年前と全く変わりませんでした。
ただ、きれいなCAから「なんてかわいい子なの〜」と言われたときに、間髪入れずに「You, too」と即座に答えられていただろう自分はおらず、「そうだよね」と娘を見ながらほほえんでしまう自分に、10年の年月を感じてしまうのでした・・・(笑)。
ちなみに、この記事がプロットしてあるマップ上のポイント(シドニータワー)は、地図で見るより衛星写真の方がおもしろいです。