注目の的?親父と幼児の二人旅

Hannaと二人でのシドニー旅行ですが、妻に逃げられた夫が子供と旅行でもしているのか、とでも思われていたのでしょうか、日本の空港までの道のりでは、みんなジロジロ見るのですが、誰も声をかけてきませんでした。

ところが、オーストラリア人は違います。飛行機内のCAをはじめ、道ばたでもホテルでも、いろいろな人が声をかけてきます。バカでかいリュックを背負った2歳児は、かなり動きがかわいい(親ばか?)から、という理由もありますが、オーストラリア人は、もともと、見ず知らずの人とでもよく話をする方だと思います。
そういう人々の雰囲気が、私がオーストラリアが好きな大きな理由です。

直ぐに友達のように話ができるというのは、10年前と全く変わりませんでした。
ただ、きれいなCAから「なんてかわいい子なの〜」と言われたときに、間髪入れずに「You, too」と即座に答えられていただろう自分はおらず、「そうだよね」と娘を見ながらほほえんでしまう自分に、10年の年月を感じてしまうのでした・・・(笑)。

 

ちなみに、この記事がプロットしてあるマップ上のポイント(シドニータワー)は、地図で見るより衛星写真の方がおもしろいです。
 

オーストラリアのマクドナルド

マクドナルドは世界中のどこでも同じサービスを提供してもらえます。
当然オーストラリアにもマクドナルドはたくさんあって、とても繁盛しています。多少の味の差はあれ、BigMacはビッグマックだし、Happy Mealはハッピーセットなのです。

ところが、店員の教育レベルというのはかなり違います。日本ではどこの店に行っても、マニュアルに書かれた通りのとてもよい対応をしてもらえます。出てくる商品のできばえもほとんど差がありません(これもマニュアルに書かれていて守られているのでしょう)。しかし、オーストラリアでは全体的にサービスレベルは日本より低く、店員によってはかなりレベルが低いです。

それでも、店が流行るのは、やはり、おおらかな国民性が影響しているのでしょう。もし、日本のマックの店員が、オーストラリアのマックの店員のようだったら、絶対に流行らないと思います。

そのあたりの見極めができていた藤田田なくしては、日本のマックはここまで大きく成らなかったでしょう。

はじめてのオーストラリア For Hanna (1)

今回のシドニー滞在は、会社の更新手続きや、運転免許の更新などが第一の目的ですが、実は、もう一つの目的があります。Hannaを連れてきたことです。
下の子が生まれ、我慢させられていること多くストレスがたまり気味のHannaの接待が第2の目的です。
2歳の子供に10時間以上の夜のフライトということで、かなり不安はありましたが、つれてきて本当によかったと思います。空港までのバスの中から、大はしゃぎして喜んでいました。さすがに空港で「オーストラリア!オーストラリア!」と絶叫しながら走り回った時には参りましたが・・・
(つづく)

 

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3年ぶりのオーストラリア

昨日からシドニーに来ています。
以前、ブログに書いたとおりジーアップは、もともとオーストラリアで創業した会社です。現在は日本に移って、実質オーストラリアの会社は休眠会社ですが、一応登録更新やその他の手続きをしなければいけません。それで今回、シドニーに来ました。運転免許の更新も来月なので、それも一緒に行います。

今回は実に3年ぶりのオーストラリアです。13年前に初めてオーストラリアに行って以来、ほとんど毎年行っていた(最初の5年は住んでいた)ので、3年のインターバルは最長です。
久しぶりのシドニーは、いろいろ変わったこともありますが、でも、やはり、シドニーはいい。いつか再びシドニーに住みたいです。

異様に冷たい水

我が家には水道は来ていません。その代わり井戸があります。
ポンプが付いているので、蛇口をひねれば水は出ます。使い勝手としては水道とかわりません。

違いは、温度です。

下手なミネラルウォーターを買うより余程おいしいです。
引っ越してくる前に一応保健所で水質調査をしてもらいましたが、いずれの値も非常に良い成績でした。

温度も非常に低いです。真夏でもずっと流水に手を付けていると冷たすぎて我慢できなくなる程です。
それほど深い井戸ではない(8m?)のに、なぜここまで冷たいのか不思議です。

夏に流しそうめんや、干物バーベキューなどを催しますが、スイカなど水につけておけばガンガンに冷えます。

庭に小さな池があるのですが、そこには裏山のわき水を引いてきて、入るようになっています。地表を流れる水ですが、それでも十分冷たいです。

水には非常に恵まれた家です。

ただし、全体的に湿気の多い家なので、梅雨時は除湿器が欠かせません。