団欒 おつカレーの会(2)

土曜日の団欒 おつカレーの会には、うちも含めて5組夫婦が参加しておりました。

会の内容とは関係ないのですが、団欒の集まりを見て、夫婦のあり方や幸せの定義などについて考えてみました。

 

団欒のメンバーは、みんなとても個性的な人なのですが、それが見事にうまい具合に組み合わさっています。みなさん、よくぞここまでピッタリ相性のあった人を見つけたものだと感心します。

 

みなさんとても仲良しです。もちろん、年相応で変に浮かれた感じはないし、相手に対しての不満もあります。それをみんなで集まったときに言いますが、文句に険がないと言うか、逆にやさしさを感じる不満です。みんなで一緒に笑える不満話です。

 

子持ちの家庭は、家計収入の少なさが、共通かつ最大の不満っぽいですが、悲壮感はなく、結構それを楽しんでいる感があります。

 

公務員が給料やボーナスを一律4%カットとか、ニュースになり、悲壮感漂うインタビューなどが放映されますが、我が家は10年前からずっとボーナスは100%カットされてるし、給料も同世代の公務員の半分以下しかもらっていません。

ほかの団欒メンバーの家も(我が家ほどではないにしても)収入の安定しない職業なので状況は似ているのではないかと思いますが、みんな楽しそうです。

 

金の切れ目が縁の切れ目とか、旦那さんがリストラにあったことを奥さんに言えずに毎日公園で過ごして帰宅するとか、団欒メンバーではあり得ません。もともとお金は切れているし、ずっとリストラにあっているようなものだし。

 

収入とは関係なく幸福度の高い団欒メンバーの生き様は(ちょっと大げさなテーマになってしまいますが)幸せって何だろう?と考えるには、ひとつの興味深い題材となると思います。

 

深く話せば5時間くらい話せますが、安っぽくまとめると

  • 好きなことをやって生きている
  • お互いに相手を尊敬している(ところがある)
  • ポジティブシンキング
  • 欲張りすぎない

そして、それぞれのこだわりと妥協のポイントが夫婦でうまくバランスが取れているのが、団欒夫婦の共通点だと思います。

 

妥協というと、あまりよいイメージの単語ではありませんが、実は「妥協」は、「幸せ」にはとても重要な要素です。前向きな妥協はドンドンした方がよいと思います。 

団欒 おつカレーの会(1)

土曜日の夜、団欒の集まりがありました。今回はカレーを中心とした集まりです。

 

団欒はこの地方のものづくりをしている人たちのあつまりです。

年齢は30代前半から40代前半までの大人達と、1才から9才までの子供達です。

皆さん夫婦でものづくりをされています。考えてみるとモノを作っていないのは私だけです。

よい会場であれば、青森まで車で行って出店したりします。

それぞれ本職は、焼き物、木工、ガラス、布などでモノをつくることなのですが、こだわって作っている人って、趣味で作るモノもかなりの完成度を誇ります。

 

木工作家のちひろさんの作るハンコ。

陶芸作家の小澤さんのこだわりまくったジャム。 

布でバッグなどを作るせとものさんのケーキ。

 

お店で出てきても驚かないというか、すばらしくて驚くレベルです。

 

そんな団欒の集まりでは、基本的に食べ物を持ち寄ります。持ち寄られてくる食べ物が毎回とんでもなくおいしいモノです。おいしいだけでなく見た目もすばらしい。しかも、皆さんの本職である焼き物やガラスや木の素敵な器に盛られてくるので、さらに素敵です。

集まりの時ではないのですが、団欒の人たちの作品は、団欒のホームページに写真が載っています。

 

 今回のテーマはカレーということで、また、すばらしくおいしいカレー(ナンまで手作りです)を堪能しました。いつも家で作る子供に合わせたバーモントカレー甘口もおいしいですが、やっぱりちょっと辛めの本格的なインドカレーやタイカレーは、おいしいです。

 

カレーのあとには、ケーキ屋さんのケーキかと思えるようなロールケーキとチーズケーキ、参加している子供達2名が誕生日でした。

 

そして、最後には本物の夕張メロン!

 

おいしいおいしい会でした。子供達を別室で寝かせたあとも話は尽きず、2時過ぎまで話していました。

 

途中で、最近私が入れ込んでいるというか、はまっているというか、一生懸命になっているセラパダイニングについて話し、みなさんにチケットを買ってもらいました。本当にありがとうございました。

というわけで、次回のプチ団欒はセラパダイニングで開催です。

【セラパダイニング2010】8月1日、ぜひ来てください

8月1日に多治見市制記念花火大会が開かれます。私はその花火大会の実行委員になっております。

私が担当しているのは【セラパダイニング2010】。ビアガーデン風のイベントです。土岐川沿いで見る大迫力の花火も良いですが、少し離れたセラミックパークMINOでおいしく楽しく花火を見るのもステキでしょ、という企画です。


素敵なチラシを、C-POWERの肥田さんに作ってもらいました。クリックすると裏面もあるPDFが表示されます。

 

多治見中日サービスセンターさんのご厚意で、多治見市の大半のご家庭に明日の朝刊の折り込み広告として配布してもらいます。

 

イベントでは、うながっぱ、ミナモ、プラズマくん、とっくりとっくん、しんぶんくんなどのゆるキャラたちとの撮影会。地元ダンスチーム、大道芸人、歌手などのステージパフォーマンス。花火が始まってからはJazzの演奏。

また、GFROさんが、花火のネット中継をプロジェクタで放映してくれます。 

地元の若手の飲食店11店が、おいしい料理を提供してくれます。 

また、浴衣コンテストもありますので、ぜひ浴衣でご来場下さい。

それ以外にも、日本一暑い多治見ですので、会場隅には水遊びコーナーも設置。さらにイベントの最後には、ちょっとしたサプライズもあります。

 今年初めての企画なので、至らない点もあるかもしれませんが、来場者の方も含めてみんなで楽しいイベントを作り上げてゆきたいと思っています。ぜひぜひ、たくさんの方にご来場いただければと思います。

 

チケットは、前売り券1000円(500円分の飲食券付)、当日券1500円(500円分の飲食券付)で、多治見市PRセンターや、出店者にて販売しています。問い合わせは、多治見市PRセンターまたは、私にご連絡下さい。

超VIPな野球観戦。感動。感激。

先日、両藤舎の佐藤さんから

「柴田くん、今度一緒に野球見にいかない?」

と連絡があり、状況は分かりませんでしたが

「はい。お願いします。」

と返事をしました。

 

そして、昨晩ナゴヤドームに行ってきました。
ある程度は想像していましたが、想像以上の驚きの連発でした。
まずは、一緒に行くメンバー。多治見市長を筆頭に、いろいろ「長」がつく方ばかり10名。

つぎに、驚いたのは駐車場と入り口。入り口の目の前の駐車場に駐車し、すぐに入場。ホテルのようにスタッフが一列並んでお出迎えされ、エレベーターへ。

部屋はバックネットの裏ど真ん中。隣はオーナーズシート(?)部屋番号は無く、シャンデリアなどがついています。


飲み物もでまくるし、寿司などの高級そうな料理も出まくるし。驚きまくり。


前半はドラゴンズの攻撃の時だけみんなでバルコニーに出て応援し、守備の時は部屋で飲食&歓談・・・野球ってこうやって見るんだっけ?とわたしも含め何名かが質問してました(笑)。


試合の途中で円一郎さんから「もうすぐチアドラの子が来てくれるから」
という意味の分からない発言が飛び出しました。3回のチアドラのパフォーマンス終了後、部屋にチアドラのチーフを努める可児千裕ちゃんが部屋までやってきてくれました。


円一郎さんの知り合いで、多治見出身の可児千裕ちゃんに、「多治見市長が来るから遊びにきてよ」と頼んだのだそうです。
市長を初め、みんな大いに盛り上がり、その後のチアドラのパフォーマンスでは手を振りまくりました。後半は浴衣に着替えてのパフォーマンスでした。

さて、肝心の試合ですが、6回まで両チームとも無得点でしたが、6回に小田のタイムリーヒットでドラゴンズが3点を先取し、7回、8回にも1点ずつ追加し圧勝。4試合連続の完封勝利です。
試合終了後も、チアドラが踊り、花火まで飛び出して、驚きの連続だった野球観戦を終了しました。

ホントとても贅沢というか、ありえない野球観戦でした。

市長からチアドラまでの超広範囲な円一郎さんの人脈には改めて感服しました。

こんな機会をくれた佐藤円一郎さん、本当に有難うございました。

引っ越せない

耐震性どころか耐雨性も怪しいボロ家ですが、我が家族にとっては愛すべきボロ家です。

引っ越すことはできません。都会のマンションとかに引っ越したら、近所迷惑などで通報されまくります。きっと。

 

歌を歌ったり、踊ったり、叫んだり、とにかく、音が大きい。Youは、相変わらずお狐様が1日に何度か下りて来るので(笑)、絶叫するし。

パンツ一丁で、庭の水まきしたり、気が向いたら猛烈に煙を上げながらサンマを焼いたりバーベキューしたり。

 

ホタルやカブトムシやクワガタなどの一般的に人気者の虫だけでなく、ネズミや大クモが部屋の中を走り回りますが、特段気にすることもなく共生してます。これらの全てを含めて「愛すべき我が家」です。

 

昨晩も、手作りの傾いた縁側で、月とホタルを見ながら、ちょっとお酒などを飲みながら、子供たちと花火をしました。今飛んでいるホタルは、ホタルまつりの頃とは違い、大型のゲンジボタルの最後の一団です。