私の隠れ趣味、火いじり

ゴールデンウィーク初日は妻の実家に来ました。

普段は年寄り二人で静かな実家も、小さな孫達が4人集まるととても賑やかになります。

晩ご飯は、バーベキューです。

普段我が家で使っているのは、外国産の安い炭ですが、実家では、近所で焼かれた国産の高級炭です。火の付き方や、火のもち、火の質など全てが違います。気持ちがいい。

ちなみに私の趣味を聞かれたら「火いじり」と答える30年来の火遊び好きです。

こういう高級炭の火起こしはたまりません(笑)

 

そのうち我が家でも、こういう炭でバーベキューしたいです。

鳴きまくっています

いつもは早起きをしても仕事をすることが多いので、なかなか気づかないのですが、今日からゴールデンウィークということで、のんびりと朝のひとときを過ごしておりますと、家の周りで鳥が鳴きまくっていることに気づきました。

 

ウグイスやヒバリ(?)など、鳥の声と、少し離れたところを流れている川の音など、自然の音のみが聞こえます。水道は無いし、地デジも映らないし、ピザは来ないし、プールは遠いけど、贅沢だなぁと思います。

 

あと、我が家の横のサクラは散ってしまいましたが、家の近くのサクラが咲きました。

山の中には、いろいろな種類のサクラがあるようで、山を見るといくつか咲いているサクラの木が見えます。サクラは意外と種類が多いようです。

Ustreamがなぜすごいのか

先日サイトが日本語化されたUstreamですが、何がすごいのかを、私なりの意見です。

 

Ustreamでできることというのは、インターネット経由での生中継です。インターネットに接続できる環境と、パソコンとパソコンに接続できるカメラがあれば、誰でも世界中に生中継できます。iPhoneだけでも実現することができます。

 

実際に生中継される映像は、カメラの性能や回線の速度に依存します。現在の映像としては、普通のテレビの映像などとは、全く違うレベルですし、Youtubeなどのインターネットで出回っている映像と比べても品質はよくないです。

 

それでも、このUstreamが、メディアのあり方を変えるかも知れないほどのインパクトを持っていると思います。もちろん、Ustream以外の他の会社のサービスがメジャーになるかも知れませんが、「リアルタイム映像配信サービス」がメディアのあり方を変えるのは間違いないと思います。

 

インターネットの黎明期というか、爆発的な普及の直前の日本では、ダイヤルアップでインターネットに接続するのが普通でした。当時は、時間を気にして、必要なときだけネットにつないで、用が済んだら電話を切断していました。その後、深夜限定ですが定額でつなぎ放題になりました。

「定額で使い放題」という変化が決定的な変化をもたらしました。速度が急激に速くなることよりも、定額というのがポイントです。

 

別の例で言えば、デジカメもあります。現在ではフィルム式のカメラを使う人は非常に少なくなっています。みんなデジカメを使います。

世界初で最初にヒットした民間向けのデジカメは、カシオが1994年に発売したQV-10です。

QV-10は、撮影したその場で写真が確認できるという、それまでのカメラには無い機能を世の中に知らしめ、デジカメの普及をスタートさせたきっかけとなりました。QV-10の画質は、現在のケータイ電話のデジカメと比べてもかなり悪いもので、フィルム式のカメラの代わりになる物ではありませんでしたが、現在ではフィルム式のカメラから完全にデジカメに置き換わりました。

 

Ustreamなどのリアルタイム映像配信サービスも、これと同じ状態だと思います。単に新しいサービスができたというのとは違い、10年後くらいには、メディアのあり方が大きく変わっていて、その始まりがUstreamの現在のサービスとなると思います。

 

押しつけられるほど拒絶する(1)

私自身は、特定の宗教を支持したりはしていません。

 

私なりの宗教観があり、幸福に対する考えがあり、特にどこかの宗教に入って熱心に参拝、巡礼、出席しようとは思いません。もちろん、宗教を否定するつもりもなく、よいところは取り入れる気持ちはあります。

般若心経を今年中に覚えようと思っていますし、マザーテレサの活動には賛同するし、日本の神話やギリシャ神話は好きです。

いろいろな宗教や哲学などを勉強することで、自分なりの世界観を築いて、幸せな人生を目指せると思っています。

 

多くの人に長く支持されている宗教は、何か理由があり、多くはとても参考になるよい考え方や、理論を持っています。なので、私の場合、最初から拒絶をしたりはしません。興味を持って勉強します。

 

ただし、例外があります。

 

信者を増やすのに熱心すぎるところ。

 

特に新規入会者獲得のノルマや目標があるようなところは、(どんなすばらしい教えがあるとしても)内容の前に拒絶します。

 

どんなにすばらしい宗教であっても、全人類が支持して幸福になれるものはありません。ネズミ講のように破綻します。ノルマを達成できない人は「努力や信仰心が足りないダメ人間で、不幸になる」そんなのおかしいです。

 

いろいろな人が、いろいろな考えを持って、いろいろな幸せを享受できることが理想的な社会だと思います。

 

ノルマ付きの勧誘活動をしている団体は(私にとって)それだけで却下です。

猛犬注意

今年は町内会の班長になっていて、班の人の家(14軒)に毎月2回広報などを配らなくてはいけません。

 

昨晩も子供達と一緒に配りに行きました。

 

犬を飼っている家も何軒かあって、知らずに近づいていきなり吠えられるとちょっと怖いです。家の中から小型犬に吠えられるくらいならよいのですが、中には虎でも飼えそうなくらいの本格的な檻に大型犬がいるところもありました。

 

最後に行った家にも、入り口に「猛犬注意」の札がつけられています。玄関の近くに犬小屋が見えるので、おそるおそる玄関に向かって歩いてゆくと、犬小屋の横に黒い犬がいます。

私に気づくと、するすると近づいてきます。可動範囲の広い紐でつながれているようです。吠えられるかなと覚悟してビビリながら玄関までゆっくり歩いて行っても、全く吠えません。物欲しそうな目で見つめるだけです。

車に戻って帰ろうとすると、クンクンと甘え声を上げます。

 

全く番犬としては役立たずのかわいい犬でした。