コズンドランデではなく団欒

先日、妻の仕事仲間(?)のせとものさん家というか、Hannaの友達のAnnちゃん家というか、啓さんの家で新年会があり、参加してきました。私以外はみなさん作家さんなので、浮世離れした人たちばかりです。私は別の意味で浮世離れしてます・・・。

せとものさんの手作りのパンやジャムは、とてつもなくおいしいくて素敵です。そんなものを目の前に「深夜の炭水化物は・・・」なんて考えながら食べるのは悔しいので、心おきなくカロリー摂取ができるように自宅から走って行きました。ところが、3.5kmの道のりは想像以上にきつかったです。都会の道と違い、とてつもなく暗く、動物たちに出くわしたら怖いし、たまに通る車の人も、相当怪しむし、かなり全力疾走しました。

おかげで、心おきなくおいしいパンなどをいただけました(笑)。

いろいろな話をしましたが、男は鈍感というか、自分の興味の対象からずれたものに対しては全く気づかないことや、男親は娘に甘くて、妻をないがしろにしすぎ等という点で、夫婦どちらもが河内夫妻と共感できたのが、おもしろかったです。

良い夫婦関係を築くというか、良い関係の秘訣に気づくには、10年くらいかかるんだと思いました。

あと、みんなでブログを作ろうということになり、タイトルをいろいろ考えていたのですが、夜も更けてみんなお酒が入っているし、いろいろ無責任な提案が連発し、それがまた面白い感じでした。音として私が一番気に入ったのは

コズンドランデ

標準語では「沈殿していないので」という意味の、東海地方の一部で使われている方言のようです。私は知っていたので多治見でも使われている言葉だと思います。

ただ、これはブログタイトルとしての意味が通じないということで却下され、その他に出てきたヌクタイ(暖かい)、ヌクタナイ(暖かくない)など、方言系のタイトルは全て却下され、最終的には、一番最初に案として出た「団欒」になったそうです(私が居る間には決まらなかった)。

そのブログが、こちら

団欒

私はものを作ったりはしませんが、そのうち広報などでお手伝いできたらと思います。 

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私の森は、ふくろう谷0番地にある「はなゆう」という森です。

山の散策

最近の娘達のブームは、山の探検。

先日も、裏山に入っていって、木に登ったり、木に巻き付いたツルにぶら下がったり、それが切れて落ちたり、イノシシの足跡を見つけてビビッたりしてきました。

 

帰りに、なにやら落ちている枝を拾ってきて、家で飾っていました。

ダイエットほど単純なものはないのに・・・

世の中の事象はとても複雑です。微妙なバランスで矛盾することをしなければいけないようなことが多いです。日本を良くするとか、世界を平和にするとか、幸せになるとか、永遠に実現しないかも知れないことに最大限の努力をし続けるしかないのかも知れません。

 

実現している人もいるけど、かなり難しい部類の事象としては、儲かる会社を作る、子供を一人前に育てる、健康で過ごす、筋肉モリモリになるなどがあります。これらも単純なことをするだけで確実に実現できるものではありません。お酒好きな人が、肝臓に悪いからと言って、お酒をやめたらストレスで胃が悪くなるとか、筋肉モリモリになりたいと思って、毎日ヘトヘトになるまで筋トレしてもモリモリにはなりません。

 

世の中は複雑で微妙なバランスのことが多いです。

 

それに比べて(何度かブログで書いていますが)ダイエットほど単純で簡単なことはありません。極々シンプルな足し算と引き算です。消費カロリーよりも摂取カロリーが高ければ太るし、消費カロリーの方が多ければ痩せます。食べなきゃ絶対痩せます。

このきわめて単純なことができない人が、世界中に何千万人といて、その人達を相手に、本や健康食品やグッズを作ったり売ったりして生活している人が何千万人もいるというのが、信じられない!!

 

と、妻に話したら、ダイエット並みに単純なことができない人が我が家に75%(私と娘達)存在していることを指摘されました。

 

片付け!

 

出したものを、元の場所に戻すだけというとてつもなく単純なことが40歳になる大人がなぜできない?!

 

確かにその通り。

 

もちろん、私だって「元の場所に戻せばよい」ことはわかります。でも、私が知りたいのは片付けの極意「元の場所に戻す」ではなく、どうしたら「その都度元の場所に戻せるか?」なのです!!

 

きっと本屋さんに○○式片付け法が紹介されている本があれば買うし、これだけで部屋が片付きますという通販商品があれば買うかも知れません。

 

ダイエット産業がずっと反映する理由がわかりました。

新一年生の半日入学

ついこの間、Hannaが半日入学で、小学校に行ってきたと思っていたら、もう1年が経ち、今度はHannaたちが新しい一年生を半日入学で迎えるための準備をしています。

ドンドン子供は育ちますね。

 

最初は、慣れないランドセルと、長い通学だけでもヘトヘトになっていた1年生たちも、今はもう保育園の頃の姿が懐かしく思えるほど、小学生姿がすっかり馴染んでいます。

 

子供が1年でこんなに成長したのに対し、自分はどれほど成長したのか振り返り反省し、子供に負けない成長をできるようにと、思います。