金曜日、久しぶりにお店で飲んだので、運転代行を使って帰ってきました。
土曜日、Hannaに「酔っぱらったのにどうやって帰ってきたの?車は?」と聞かれ、
「代行運転を頼んだから、車はあるよ」
と言うと、
「だいこうって何?」
と聞かれ、
「運転手さん二人が車に乗ってきてくれて、父ちゃんの車に一人が乗って運転して家まで送ってきてくれるもの。そのあと、乗ってきた車に二人とも乗って帰ってくれるの」
と、説明すると
「なんちゅう贅沢なの」
ごもっとも。申し訳ありません。
金曜日、久しぶりにお店で飲んだので、運転代行を使って帰ってきました。
土曜日、Hannaに「酔っぱらったのにどうやって帰ってきたの?車は?」と聞かれ、
「代行運転を頼んだから、車はあるよ」
と言うと、
「だいこうって何?」
と聞かれ、
「運転手さん二人が車に乗ってきてくれて、父ちゃんの車に一人が乗って運転して家まで送ってきてくれるもの。そのあと、乗ってきた車に二人とも乗って帰ってくれるの」
と、説明すると
「なんちゅう贅沢なの」
ごもっとも。申し訳ありません。
オーストラリアではすごく使われているのに、日本ではなかなか普及していないものシリーズ(?)、2000円札に続いて、今回はデビットカードです。
オーストラリアでは、デビットカードがとても普及しています(利用されています)。スーパーなどでの買い物は、かなりの人がデビットカードで支払います。しかも、そこでお金を引き出します。買い物をしているのに、レジでお金がもらえるというのは、ちょっと不思議な感じがしますが、よく利用されています。
小銭を持ち歩く必要がないし、速いし、とても便利です。
なぜ日本で普及しないのでしょう?
オーストラリアでよく使われる理由を私なりに考えてみました。
結構、考えるのが大変です。つまり、なぜ日本で普及しないのか納得できるような明確な理由が見あたりません。
たくさんの人が使わないから、たくさんの店が端末を導入しないのか?
たくさんの店で端末が導入されていないから、たくさんの人が使わないのか?
とても便利なのに・・・残念です。
昨日は、第4回目の多治見IT勉強会でした。今回から会場を多治見市文化会館に移しての開催です。
初参加の方2名も含め、7名の参加でした。内容についてはホームページに書かれているとおりです。私も一応、キーボードについてちょっとだけ話しました。
私の日常の業務としては、大半がキーボードで何かを入力する仕事なので、キーボードにはそれなりのこだわりがあります。
ノートパソコンでは、断然ThinkPadがよいです。でも、ThinkPadも型やグレードによって微妙にキーボードの感触が違うので、全部良いというわけではありません(全部を触ったわけでもないし)。
私が使っていた中で、これまで一番良かったのは、ThinkPad A21pです。現在使っている T43pはちょっと残念でした・・・なんて話をしながら、皆さんにポチポチとキーボードを触ってもらったのですが、客観的に見ると、ちょっとおかしな光景だったかもしれません(笑)
その他、今回の勉強会での私の成果、というか学んだことは以下の通りです。
次回は、8月12日(水)に開催予定です。詳しくはホームページに掲載しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
プロのカメラマン、ホームページ制作者、コックさんなどに共通することは何でしょう?
先日、プロのカメラマンの方と話をしていて、出てきた話題です。
最近は、10万円以下のカメラでもかなり性能が良くなってきています。ホームページ製作用のソフトでホームページが作れるようになっています。多くのお母さん(一部のお父さん)は、毎日ご飯を作っています。
つまり、プロでなくてもできる作業であることが共通点です。
もちろん、上記3者のプロは、プロ用の機材や設備を持っているのですが、道具の差については、数値的に説明するのは難しいものがあります。例えば、最近は携帯電話に搭載されているカメラでも画素数で言えば800万画素なんてものもあります。プロのカメラマンが撮影するカメラでも、ちょっと前までは800万画素くらいでした。
自分のケータイで撮影すればタダ、プロのカメラマンに頼めば何万円もする。
ホームページ制作ソフトを買ってきて自分でホームページを作れば1万円程度、制作会社に頼めば何十万円。
自宅の夕食は原価的には200円くらい(我が家の場合)、でも、レストランで食べれば安くても数百円。
でも、実際はプロの撮った写真も、プロの作ったホームページも、プロの作った料理も、素人の作ったものとは全く別です(料理については長年食べ慣れた母(妻)の味という、別の要素が加わるのでプロの物よりおいしい場合もありますが)。
結局、その仕事(商品)の価値は、全てお客さんの判断(満足度)のみで決まるのです。
こんな写真なら、自分で取った方がマシ、こんなホームページに自作の10倍のお金をかける価値はない、こんな料理なら自分で作る・・・など。
これだけの物を作るのはやっぱり自分では無理、これくらいの値段は当然。と考えてもらえる仕事をすれば、ビジネスとして成り立ちます。
忘れてはいけないのは、顧客満足はできあがった物だけで判断するわけではないと言うことです。一番わかりやすいのは飲食店。料理そのものだけでなく、店の雰囲気や店員の対応も含めて、どれだけ気持ちよく食事ができて、その対価としての代金が妥当かどうかで、満足度が決まります。
ホームページなどでもそうです。デザインというのは、私が知っている優秀なデザイナーさんは、お客さんに、いかにこのデザインが良くて、お客さんにとってのメリットが大きいかを上手に説明します。打合せが終わると「自分がとてもよい物を作ってもらったんだ」という気持ちがいっぱいになります。それを使って販促するのにワクワクできます。
お客さん自身が作れる物を作って売る商売では、その商品(写真、ホームページ、料理)の値段と、自分の得られた満足度(商品そのものだけでなくプラスアルファの付加価値)を比べて、高いか安いかを判断されます。これなら充分、とお客さんが思ってもらうのが、これらの商売を行う人たちに必要なことです。
昔流行ったマーフィーの法則で、私がよく思い出すのが、
最高のチャンスは最悪のタイミングでやってくる
というものです。
なぜこのタイミングで・・・
ということが多いです。
「今」じゃなければ・・・
「明日」締め切りなら・・・
「来週」だったら・・・
「来月」なら・・・
と言って諦めてしまえばそれまでですが、あまりにももったいない。
お金や時間に余裕があれば、ラクに挑戦できるのでしょうが、苦労して挑戦する方が、うまくいったときの喜びは倍増です。
困難な状況であればあるほど、乗り越えたときの喜びと、成長できる度合いも大きくなります。
「困難」という喜びと成長のチャンスが与えられたことに感謝。