家族サービスは禁止です

「家族サービスをよくやっているお父さんは偉い」と評価されることが多いと思いますが、我が家では「家族サービス」はしません。と言うか禁止です。

 

ここで言う「家族サービス」とは、休日に奥さんや子供のために遊びに連れて行ったり、つきあったりする。という意味です。

つまり、お父さんは平日仕事で頑張っているのに、休みの日までまた頑張って、家族のために尽くすことを「家族サービス」と呼び、それをすると偉い、という意味です。

 

実はこれは意外と奥深いテーマなのです。家族のありかたについての認識の問題というか、哲学的な問題とも言えます。私(および我が家で)は、家族を私一人で支えているわけではないし、みんなでお互いに支え合っているものだと思っています。ある意味、みんなが対等に重要な役割を持っています。

上記の「家族サービス」とは、「お殿様が領民の幸せのために施す」というようなイメージです。それは、私の考える家族とは違うので「家族サービス」はしません。妻からも禁止されています「そんな上から目線の言い方は無礼だ」そうです。

 

休日に「家族一緒に楽しい時間を過ごす」ことは、とても良いことですが、そのときにお父さんが「自分が我慢して、みんなのために無理している」という思いがあるとしたら???です。

ツバメがいなくなってしまいました

会社の軒下(?)に、3週間ほど前にツバメが巣を作りました。その後、何日か、親鳥が卵を温めていたのですが、赤ちゃんが生まれた様子がありませんでした。

先週、巣の下付近に生まれたばかりのツバメが落ちていました。

そして、その後、親鳥もいなくなってしまいました。

 

残念。

長谷川先生の講義を聴けました「認知症の医学的理解」

今日は仕事で、医療法人ブレイングループの写真撮影でした。いろいろな施設をカメラマンと一緒に移動して、最後は中部学院大学での長谷川先生の講義の会場に行きました。

道案内が私の主な仕事なので、撮影をカメラマンにお願いしたら、あとは、会場ではたっぷり講義を聴くことができました。

実におもしろい講義で、これがタダで聞けたのはとても役得だと思います。最初は30分くらいで撮影を終えて帰ろうと思っていたのですが、これは最後まで聞かないと勿体ないと思い、無理矢理最後まで居続けて聞いてしまいました。

認知症の種類や、その見分け方。認知症の家族に対しての覚悟付け、(軽度の認知症の患者がよく起こす)高速道路の逆走車と出会ったときの対処法などなど、とても興味深く為になりました。

 

また、セミナー講師をさせていただく身としては、長谷川先生の講義の進め方、話し方、眠くなりそうな時間に眠気を覚ますイベント(?)を入れたり、数分に一回程度入る笑いポイントなどなども、とても興味深く為になりました。

 

有意義な一日でした。

セミナーの講師を務めます

8月10日(月)に岐阜市のハートフルスクエアーGで開催される「実践的資金調達法」というセミナーの講師を務めることになりました。

「債務超過、連続赤字決算でも銀行からお金を借りる方法」 なんて、かなり怪しいスパムメールのようなキャッチコピーが付いていますが、主催は「岐阜商工会議所」なので、とても健全なセミナーです(笑)。

 

主には、公的な支援制度を利用した資金調達のお話しをさせていただきます。昨年からの経済危機の対策として、現在は未曾有の公的中小企業支援制度盛りだくさん状態です。一部では、それが「ばらまき」との批判されるほどです。

 

もちろん、公的な支援制度で、会社が儲かるわけではありませんので、利益を出す事業を作ったり、利益率を上げる変革や努力をする必要はあります。

今回の突発的な経済危機の為に、資金繰りが悪化し、その対応に追われて、新たな挑戦ができない人には、是非公的支援制度を利用して、新しい挑戦をしていただきたいと思います。

そのための、より具体的なテクニックとしての公的支援活用資金調達法を勉強できるのが本セミナーです。

お申込みは、岐阜商工会議所の地域力連携拠点ぎふホームページ(http://www.gcci.or.jp/kyoten/)のセミナー情報ページからどうぞ。

 

また、もし「岐阜は遠い」と感じられている方は、地元の商工会議所や商工会などに、こういうセミナー開催を依頼してみてください。私はどこへでも伺います。

上越市立大手町小学校の6年生がゆるキャラサミットの話を聞きに来ました

今日、新潟県上越市の大手町小学校の6年生が多治見市役所にやってきました。

総合学習の時間に、町おこしについて勉強しているらしく、その一環として、ゆるキャラサミットなどで、町おこしをしている多治見にやってきてゆるキャラサミットや、うながっぱのことについて勉強しに多治見までやってきたのです。

町おこしというちょっと奥深く難しいテーマなので、45分のレクチャーはちょっと、難しすぎたかもしれませんが、レクチャーの後、うながっぱが登場すると、会場の雰囲気が一気に明るくなりました。

これがまさに「ゆるキャラ」のよいところです。楽しく記念撮影をして、次の訪問地、美濃市へ子供たちは向かったのでした。

 

この子達の中で一人でも、町おこしをリードする大人になってくれたらうれしいです。

なんて、偉そうなことを言っている私は町おこしを、社会貢献の一環・・・と思ってなんかはいなくて、ただ単に「楽しい」や「楽しい人たちと一緒にいられる」というだけで参加させてもらっています。この動機が、長く続けられる秘訣です。ゆるく長く・・・。

 

今日も楽しい時間を過ごせました。