ブログやホームページのアクセス向上のための基本

ここ数ヶ月、ブログのアクセス数が着実に増えてきています。少ない月でも、1ヶ月で6000ページビュー、3000ユーザーは下回らないようになりました。

 

その内容をもう少し詳しく見てみると、検索されて初めて私のブログにたどり着く人は、「ソフトバンクホームアンテナ」や「Thinkpad T43p」というキーワードの人が多いです。その人達は、該当ページのみを見るだけなので、直帰率は80%を超えます。

一方で、水泳関連のキーワードでたどり着く人たちは、関連するページをよく見ています。「岐阜 水泳 大会」などで検索してきた人たちの直帰率は40%以下で、平均ページビューは、3を超えます。

 

・・・この文章の意味が分からない経営者の方、すぐに本屋さんで、ホームページのアクセス解析についての本を購入して勉強されることをオススメします。ホームページは、どんな人がどんな考えを持って見ているのかが、非常によく分かる媒体です。それに合わせてホームページを変更してゆくことで、アクセスが増えて、業績改善にもつなげられます。

 

ちなみに、私のブログの場合、ソフトバンクホームアンテナのことが書いてあるページに、それに関連するページへのリンクや情報を増やすことで、よりアクセスが増え、また、それに関連するサービスの案内などを付ければ、そこから申し込みなども期待できます。

水泳関連のページについては、水泳関連のグッズの販売などを付けるとそこから申し込みが期待できます。ただ、水泳に関しては、ただ商品へのリンクを付けてもダメです。もっともっと、見ている人が興味を抱くような情報を加えることで、信頼が得られてからビジネスにつなげた方がよいです。例えば、水着についても、ただ最新の高速水着へのリンクを付けるのではなく、実際に使った感想や、注意点、他の人たちの意見などもドンドン載せて、メーカーの商品案内ページでは得られない情報を得られるページとして定着させることが重要です。

 

一般的に、会社の経営者が実名でブログを書く場合、ビジネスにとってのメリットを期待して書いているはずです(私の場合、大半は自己満足というか、好きで書いている部分がほとんどですが)。ぜひ、戦略を立ててブログを書かれることをオススメします。

もっと具体的に、どうしたらよいのか聞きたい場合、IT系に強いコンサル会社や、地域力連携拠点(無料)などで相談してみてはいかがでしょうか?岐阜県東濃地方の方は「地域力連携拠点東濃」にご相談ください。

企業の経過年数別生存率

中小企業白書にある統計情報で、「中小企業の経過年数別生存率」という情報があります。

これは、設立されてからの経過年数と、その年に廃業する確率の統計です。2006年度版の情報をまとめたのが以下の表です。

全体 会社 個人事業所
 経過年数 生 存 率 累積生存率 生 存 率 累積生存率 生 存 率 累積生存率
 1年 72.8% 72.8%  79.6% 79.6% 62.3% 62.3%
 2年 83.6% 60.8% 87.6%  69.7% 75.9% 47.3%
 3年 86.7% 52.7%  90.0%  62.7% 79.5% 37.6%
 4年 88.2% 46.5%  91.0%  57.1% 81.2% 30.6%
 5年 89.9% 41.8%  92.2%  52.6% 83.8% 25.6%
 6年 90.2% 37.7%  92.4%  48.6% 83.5% 21.4%
 7年 90.9% 34.3%  92.7%  45.1% 85.2% 18.2%
 8年 90.9% 31.2%  92.4%  41.7% 85.7% 15.6%
 9年 91.2% 28.4%  92.6%  38.6% 86.0% 13.4%
 10年 91.8% 26.1%  93.1%  36.0% 86.8% 11.6%

 

この表から分かることは、中小企業全体では生存率が安定するまでに3〜4年、個人事業所では5〜7年かかるということです。また、生存率が安定化した後も、全体で10%近く、個人事業所では15%近くは、毎年廃業に追い込まれているということです。

 

中小企業、特に規模の小さい中小企業にとって、生き残ることが以下に難しいかを表している統計だと思います。

しかも、この数字はここ数年、毎年悪くなっています。昨年からの大不況では、大幅に悪くなっていることが考えられます。

 

どんなに小さくても、中小企業は生き残っているだけで大絶賛されよい思います。

初めての授業参観日

今日は、4月に入学したHannaの初めての授業参観日でした。

保育園が休みなので、Youも連れて行ってきました。

 

8人のクラスですが、1人体調が悪くて休んだ子がいて、出席者は7人。

当然ながら全員が発言の機会があり、最後は教壇で一人ずつ国語の音読をしました。

 

ついこの間まで、保育園で遊んでいた7人が、ちゃんと机の前に座って、先生の話を聞き、手を挙げて、当てられた子が「はいっ!」と大きな声で返事をして、立って発表をしているのが、何かとても不思議な気がしました。

恥ずかしがり屋のHannaは、大きな声で発表できないかと心配していたのですが、とても大きな声で発表ができ、感動しました。

 

めいっぱい拍手をしながら

「ブラボー!ブラボー!」と叫び、ガッツポーズをする衝動をどうにか抑えながら、地味に拍手をしました。

 

家では、相変わらずグズグズで、着替えや片付けも手伝ってやらないといけないくらいに逆戻りしたHannaですが、あれだけ学校でがんばっているのなら仕方ないかなとも思えました。

 

わずか1ヶ月弱ですが、小学校生活で、急に大きくなったHannaを見ることができて、とても幸せでした。

2000円札を使ってみます

2000年に発行された2000円札ですが、未だに日常の生活では、全く見ません。私は8年間で1回だけ銀行でもらって1回だけ使用しました。

 

なぜこんなに使われないのでしょうか?

 

オーストラリアでは20ドル札は、よく使われていました。私の印象としては10ドル札よりも使われていました。60ドル支払うときにも50ドル札+10ドルではなくて、20ドル札3枚という支払い方法をしていたように思います。財布の中に一番多く入っていたのも20ドル札でした。ちなみに2ドル硬貨もよく使われていました。

 

もちろん、慣れや、個人的な好みもあるでしょうが、それにしても、あまりにも2000円札は使われなさすぎだと思います。

ネットで調べてみると、日銀の那覇支店に、2000円札の専用ページがあり、2000円札の普及啓蒙活動をおこなっています。そこには、事業者がおつりとして2000円札を使う場合の注意や提案などもあったりして、なんか、こういう真剣さって面白い(興味深い)です。

 

「2000円札が使われて、お前は何が嬉しいのか?」

と、言われると何も言いようがないのですが、大の大人が意味のなさそうなことに真剣に取り組むのは、とても面白いのです。楽しそうなのです。

・・・ということで、早速私は、二千円札大使の申請を出しました。

 

今日から、2000円札の普及に向けて、まずは自分で使ってみたいと思います。